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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No391 [闘病]

発症時の入院は救急病院34日間、リハビリ病院は108日間かな。救急に比べてリハビリ病院が意外と短いかも。   「障害の受容」などの「受容」について思うことね。『「受容」とはあきらめることではない』と考えています。   ボトックス療法のボツリヌス毒素は「局所注射」で、他のところにできる限り移動しないようにしています。ところが、内服薬や静脈注射などは血液によって運ばれるので全身の細胞に作用する可能性があるのです。   欧米人にもグルテンアレルギーはありますよ。アレルギーは誰にでも発症する可能性があるのですが。   価値観の訂正。「価値観で絶対的」というのはどのくらいあるのでしょうね。   なぜ、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が効果があるのかというと、「緊張度が低い」のですよ。   人間の成長にどのくらい遺伝が関与しているのか。

 2月10日(月)、発症時の入院は救急病院34日間、リハビリ病院は108日間かな。救急に比べてリハビリ病院が意外と短いかも。これはリハビリが順調だったということかもね。上肢は基本「指伸ばしと腕伸ばし」で他動が基本ね。で、リハビリ時間にボチボチで緊張が高まるとリハビリ時間中でも「休息」しましたよ。だれが、「刻苦奮闘」なんてせなあかんのでしょうか。「リハビリは楽しく」ね。OTは途中から新人女性のセラピストさんに代わってくれました。リハビリがさらに進みましたよ。PTは妻曰く「イケメン」でしたが、私としては「・・さんと代わって」とか退院までうるさくね。PTですが、例の「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですよね。リハビリ病院で踵着地のつま先キックでさらに関節可動に磨きがかかりました。病棟ではセーブしていたのに「暴走しないでください」なので、人のいないところで暴走もしましたよ。で、関節が良く動くのか、早期に「健常者風歩行」の訓練ね。「関節が楽に動かせる」が先ですよ。で、左側感覚なし状態での歩行の注意点とかを教えてもらいました。これ、PTの指導が必要と思います。相当、担当に「・・さんと代わって」といい続けたのに上手に指導してくれました。病棟杖歩行が許可になってのちに病棟で担当医が私を追いかけた時に肩で息みたいな感じにね。リハビリ病院退院時が一番カッコよくだったかもね。感覚が徐々に戻るにつれて、その感覚の調整等があって歩容が崩れていると思います。できるだけカッコよくを心がけているのですが・・。この感覚の回復は回復するのはよいのですが、すぐには発症前みたいにはならないということを覚えておいてね。そして、調整にどのくらいの期間が必要かは神様に聞いてね。動作のほうですが、関節を動かしづらくや動かせないとかにしてしまうと回復できないかもね。
 2月11日(火)、「障害の受容」などの「受容」について思うことね。『「受容」とはあきらめることではない』と考えています。「正しく状況を理解する」ことでしょうね。状況を理解することができると将来に対する見通しが出てくるのではとね。「病気の受容」では治療方針等が理解できて、より積極的に回復に向かうための努力ができるということですよね。「死の受容」では単に怖がってではなく生きていくうえでより有意義な生活が送れるようにということですよね。人間だれしも確実に死にますからね。「無駄死」などや苦しみとかを軽減するために必要かな。「障害の受容」は障害が生じた原因やリハビリについて取り組みとかを正しく理解して有意義なリハビリをおこなうことに必要かな。「受容」ができていないから、四肢の動作で関節が動かせなっていっても奮闘を続けたりしてしまうのでしょうね。人間の動作は関節が楽に動かせてなのにね。だから、人工関節なんてのもあるのですよね。
 2月12日(水)、ボトックス療法のボツリヌス毒素は「局所注射」で、他のところにできる限り移動しないようにしています。ところが、内服薬や静脈注射などは血液によって運ばれるので全身の細胞に作用する可能性があるのです。筋弛緩作用がある過活動膀胱治療薬で便秘や倦怠感があるのはこのようなことですよね。降圧薬で特にカルシウム拮抗薬が全身の細胞に作用している可能性が・・。鎮痛薬もとか、服用する医薬品すべてが全身にね。で、目的の細胞に他より作用の効果が出ているだけと考えられるのですけどね。ですから、けいれんというか引き付けというか硬直を予防する医薬品もその部位により効いているだけでほかの部位にもと思うのです。デパスでガタガタになった神経系に筋弛緩作用や・・があるような医薬品はシナプス等も含めてよりガタガタにかな。このような作用と硬直等を和らげる効果など等との天秤ですよね、普通は。筋肉系(運動系)だけではなく他の自律神経系の伝達作用や感覚系とかもガタガタになっていくのではと思うのです。局所的に人工合成化合物を送り込む場合はそれなりの装置がありましたよね。脳性まひの子供に使われていたりね。服用は全身になるのですよ。だから、ボトックスは注射なのですよね。服用を続けると目的の作用の他の作用が出てきたり、目的の作用が効きすぎたりしたりもあるのですよ。できるだけ有機合成医薬品は使わないほうが良いと考えているのです。リリカで頭がぼんやりしたのですぐ服用を止めたという話を聞きました。医薬品は人類にとってごく最近使われ始めたわけですから、副作用や主作用の出すぎになる方等いろいろあるので注意しましょうね。
 2月13日(木)、欧米人にもグルテンアレルギーはありますよ。アレルギーは誰にでも発症する可能性があるのですが。程度問題ですよね。アナファラキーショックも人それぞれかな一卵性双生児でも異なることが起こりえるのです。なので、医薬品の副作用や主作用の効きすぎ等も人それぞれね。だから、処方薬なのですが、処方医が日本では無頓着すぎるのではと感じています。デパスでは筋弛緩作用があり、状況によっては認知機能にも影響するというのです。筋弛緩作用で骨盤底筋が弛緩したままになると「頻尿」ですよ。大腸のほうは平滑筋も筋弛緩作用で動きが悪くなるようです。便秘ね。足の筋肉で起こると、パーキンソン風歩行というか筋力コントロールができない脳卒中後の歩行のようにね。認知機能も衰えさせられると、「平常圧水頭症」の診断項目ですよ。デパスの主作用の筋弛緩作用を甘く見ているとね。認知機能も問題も出るからね。筋弛緩が続くと筋肉量減少ですよ。ますます、診断基準にかな。で、水抜きの手術をすると「脳脊髄液減少症」で活動性等の低下ね。ますます、体重減少とかになっていきますよね。「進行性核上性麻痺」はなにかこのような症状の総称みたいに感じています。男に多いというのは「性染色体」上にある遺伝子が絡んでいるのではとも疑っているのですが・・。デパスだけではなく、神経細胞やシナプスに作用する医薬品によっているのかなともね。筋弛緩作用が進むと筋肉収縮による脳への刺激が減少するので認知症的にかな。脳は筋肉運動で活性化されます。だから、故ホーキング博士がどのように脳の活力を維持したのかが気になるのです。
 2月14日(金)、価値観の訂正。「価値観で絶対的」というのはどのくらいあるのでしょうね。歩行リハビリでは「関節が楽に動かせる」というような関節可動域核を優先するという価値観ね。これで筋肉を弛緩させたり、収縮できたりですよね。筋肉は弛緩して引き延ばされたのちに役に立つ収縮ができるというのですよね。この投稿は基本、このようなことで投稿しています。で、関節可動ですが、リハビリ病院で私がいっている「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を普通は教えてもらっれいますよね。これは筋力強化のためとは普通は考えられないですが。関節を動かすということについては非常に良い方法と考えられるのです。関節が動かせるということは筋肉を弛緩させて楽に引き延ばしているのですよ。筋力発揮の大前提の筋弛緩を無意識のうちにしているのです。筋肉はしくみ上、弛緩して引き延ばされたのちでないと収縮できないのです。このちょこちょこ歩行の目的に「患者自身で移動する」というのがありますよね。私は救急病院ではすべて介助でしたが、リハビリ病院ではこの歩行で介助場面が減っていきました。そして、目薬とティッシュをもってナースステーションをのぞいてお願いしたい看護師さんに言えるようなったのです。ナースコールでは運ですよね。
 2月15日(土)、なぜ、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が効果があるのかというと、「緊張度が低い」のですよ。我々はそれでなくても緊張すると多くの余計な筋肉まで収縮させてしまいますよね。「肩の力を抜いて」や「手に汗握る」などかな。脳卒中後の歩行はすごい緊張の連続でしたよね。で、下肢の伸筋と屈筋を同時に収縮させてしまったりね。横断歩道で足が動かせなくなるのはこれですよ。トレッドミルでもね。その点、車いすに座ったままですと、コケることもないし、疲れたら簡単に休息できますよね。場合によっては上肢で車を回せばよいですよね。私は斜面で手すりにすがって上ったことがありました。上肢で動かしても下肢で動かして、結果に違いの出ない車いす着座ね。この時に膝や足首の関節での筋肉の弛緩と収縮のタイミングを手続き記憶にすることができたようです。ですから、曲げるときにどの筋肉とか考える必要がない状態にね。伸ばす時もね。下肢では曲げたのちに筋力発揮ができるのです。伸筋を引き延ばしたのちにね。
 2月16日(日)、人間の成長にどのくらい遺伝が関与しているのか。例えば、網膜の血管網は一卵性双生児でも異なります。そのときに適当に作られるのです。ですから、脳動静脈奇形も胎児の時に適当に血管が伸びるからですよ。適当に伸びるから動脈瘤ができやすいようにもね。逆に一見、動脈瘤風というのもあります。心臓心室の隔壁の穴は誕生の時にドジってふさぐことができなかったときにね。大きいと乳児の時から、重病にね。小さいと「心因性脳梗塞」で発見されたりとかかな。ドミノ倒しが多くの方は順調に(ずれてでも)進むのですが、たまにドミノが倒れないことがあるというのが発生の過程かな。ですから、出生時に障害とかで出ていなくて、数十年後に表面化した利ですよ。遺伝子的には問題が無くてもね。遺伝子に問題がある場合はもっと問題発覚が早いかもね。「先天的」には、成長途上での栄養状態なども関係しますよ。人格等についてはさらに養育されていたときの環境もね。ですから、生活習慣病というのは非常に危険な用語です。差別を引き起こす用語です。たばこが主因のPOCDでも、たばこと無関係で発症する場合もありますからね。

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