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意識が薄い低血圧や低コレステロールなど [健康]

 先日も「低血糖」については報道がありました。低血糖は割と簡単に意識喪失や死にますものね。それに比べると、症状が穏やかな?低血圧かな。でもね、低血圧も程度もので脳梗塞の要因ですよ。
 先日、某テレビで「熱中症と脳梗塞」というか、夏の若年脳梗塞について報道されていました。どちらも脱水状態的になり、低血圧状態になるとね。低血圧になると血流が遅くなって血栓ができやすくなります。
 セルフメディケーション・ネット 今月の健康情報 脳卒中(夏に多発する脳梗塞)にもありますので読んでみてください。
 低血圧でのふらつきや意識消失で転倒したりすると、高齢者ほど骨折しやすいですよね。大腿骨骨折では寝たきりになる危険性ね。ところで、血圧測定ですが、楽な正しい姿勢で測定できているのでしょうか。
 病院と家庭での測定値の違いについては「白衣性高血圧」「仮面高血圧」「早朝高血圧」「職場高血圧」などいわれています。悲惨なのが「白衣性高血圧」の見逃しです。「過度の降圧」にされやすいのですよ。
 「脳梗塞は高血圧でのみ起こる」という思い込みによります。脳梗塞が起こると直後には血圧は急上昇します。クッシング現象です。血液の途絶えた部位に血圧を上げて送り込もうとする正常なはたらきです。で、低血圧の方でも高血圧が原因だったと間違った解釈をしているのですよ。脳出血は低い方が漏れにくいと思いますが。
 で、低コレステロールになると、細胞膜の構成成分のコレステロールも減少するわけで血管等の細胞が抜け落ちたるすることにね。で、穴が開いたりすると脳では脳出血ですよね。だから、低コレステロールは内出血のリスク因子なのです。
 LDLとHDLの比についても新しい知見が蓄積されつつあります。脳梗塞だったからと低コレステロールにしてしまうと脳出血になりやすくね。ついでに、血液凝固抑制薬を服用していると、出血が止まらなくなっていく危険性が高まります。
 「低」も「高」もよくないのです。ぼちぼちね。ただ、コレステロールの基準値が以前より高い方に移動しました。低コレステロールの危険性が少し認識されたのでしょう。

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薬害大国日本の根底にあるもの [健康]

 薬害ですが、世界的に見て日本は大国の一つだと思います。
 で、製薬会社は海外進出もあるのでそれなりに対策が進んでいるところが増えているようです。厚生労働省にある「重篤副作用臓器別対策マニュアル」に副作用データを提供している薬品会社もありますからね。
 ところで、副作用を見つけるのは治験も含めて「医師」の仕事ですよね。患者はなにか症状を医師に申告するだけだものね。その症状が副作用かそうでないかの判断は医師がしますよね。厚生労働省への報告義務もあったはずですよね。
 ビッグデータ的に報告を扱えば副作用かどうかが浮き彫りになって気安いですよね。このためには些細なことでも報告する必要があると考えられるのですよ。ビッグデータ的にですから副作用的でない症状も含まれても当然ですよね。データを集めることが大切なのですよ。個々の医師が治療する患者数は多くはないですから、データを集めることがね。で、集めてから検証すればよいのではとね。
 非常にやばいのとかは、普通、治験の時に出てくると思いますが、サンプル数では市販後に比べて少ないですよね。だから、市販後も副作用についての感度を高くして治療に当たる必要が医師にはあるのです。
 子宮頸がんワクチンの場合は医師が副作用について鈍いことで苦しめられているのですよ。本当の意味での「追跡調査」をしないからですよ。
 処方薬については医師は処方した限りにおいては副作用についても常に考えて、副作用が出た場合には対処する責任を負っているはずですよ。
 医師は、最低限、添付文書はしっかり読んでください。
 降圧薬では「過度の降圧は脳梗塞の恐れがある」と明記されていますよ。
 「過度の降圧状態」は診察室では起こらないですよ。
 勉強してください。
 24時間血圧計をつけいるときも起こらないと思います。
 過度の降圧が起こっているのは美容院での染髪姿勢や冬のお風呂で体を冷やした後の湯船につかってとかなどですかな。
 脳梗塞後はクッシング現象で高血圧だよ。
 虚血になった部分に血液を送り込もうとしての高血圧ね。

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予防接種で思うこと [健康]

 冬になってきましたね。インフルエンザの予防接種の季節ですね。ところで、私は30年以上インフルエンザの予防接種をしたことがないのです。そして、今年もしないでしょうね。
 理由は直接咽の粘膜細胞に感染するインフルエンザには体液中に抗体を作っても効果がないと思っていました。先週、日本経済新聞土曜版の健康面で国立感染症研究所のインフルエンザ研究センター長の方が「ワクチンで感染は防げない。重症化を予防するもの。」との記事がありましたよ。
 ところで、インフルエンザ脳症とかを調べてみたら、インフルエンザウイルスは脳にはいっていないとあったのでした。高熱により何らかの病変が起こって脳症になるというのをウィキペディアで読みましたよ。調べてみてね。
 また、この頃、肺炎ワクチンの広報が盛んにおこなわれていますが、肺炎のうち肺炎球菌にのみ効果があるのですよね。誤嚥性肺炎に対しては無効ですよね。製造会社によって20%~30%や40%とかあるみたいです。こちらはインフルエンザワクチンと違って効果があるみたいです。
 破傷風ワクチンは機会があれば接種しておきましょうね。狂犬病は治療法がないですよ。予防接種で防ぐしかないのです。ヨーロッパを含む大陸で狂犬病が絶えないのは野生動物が宿主になっているためだというのです。いつ、日本に持ち込まれるか判らないので是非犬の予防接種を。
 天然痘の予防接種も効果があったので撲滅宣言が出されましたね。ポリオも効果が高いワクチンね。その昔、ポリオ用のソークワクチン生産の設備を整えたときにソ連で「生ワクチン」が開発されました。ソークワクチンは毎年接種でしたが、生ワクチンは一生に一度で良くなりましたの生産設備は余剰になったので・・・のワクチン製造を始めたというお話もありますよ。
 日本の予防接種で、法律による接種で思うのは副作用被害者への救済の悪さです。社会的免疫という考え方があって、全員でなくてもある一定割合以上になると感染が広がりにくくなるというものね。これに協力しているのに被害に対して救済の悪さ。未だに不十分ですよね。それと、医師の副作用への鈍感なことね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No129 [健康]

糖尿病と免疫力についてね。   リハビリ病院退院後も続けているリハビリ動作についてね。   「頑張る」の意味についてね。   脳卒中の後遺症についての経験談ね。   顔での違和感がハンパではなく、右側にも進出してきています。   リハビリを順調にできているようなので、筋肉が固くなってきたり、関節の動きが悪くなるようなことは私の経験ではないですよ。   「脳卒中の後遺症は短期間では変化はないけれど」ね。

 1月26日(月)、糖尿病と免疫力についてね。体温と免疫力ですが、好中球などが血管外に出やすいとか等々ですね。糖尿病ですと「高血糖」ということが細胞にダメージを与えているというのが免疫細胞にもということおあると思います。血管の内皮細胞は高血糖に晒されまくっているのでということもね。詳しくはよくわからないことが多いようですが、事実として糖尿病患者が感染症にかかりやすく重症化しやすいという臨床報告だらけだということです。高血糖で細胞が弱くなっているためでしょうね。さすが、全身病というだけのことはありますね。私は今後も燃費の悪い体に保っていきたいです。糖尿病になりにくいですものね。ランチとケーキセット程度では太らないしね。ただ、浪費型は饑餓時には早死にしそうなね。
 1月27日(火)、リハビリ病院退院後も続けているリハビリ動作についてね。歩行は運動量確保の要素が大きいのですが、続けているというのに入るかも。階段もね。日に10000歩程度とかは運動量確保の方ね。ストレッチは手足ともしていますが、腕や手は反り返し主体で日に数回かな。ほっておけば屈曲するから反り返しね。伸びもよくやってる方かな。足はお風呂で屈伸ね。イスに座っての屈伸の様子は動画で以前アップ。これのお風呂版ね。回数は動画と同じぐらいか少し多め。速さも同じぐらいかな。以前にも静止画で紹介した指あわせ。目を閉じて腕を中途半端に伸ばして左右の手の指を体の前で接触させるというものね。ついでに足でもね。腕とかの屈曲具合の確認ですよ。腕を上げたり下げたりのときもね。筋肉の感覚の呼び戻しね。これができると力仕事もできますよ。ただ、戻りに応じてね。浴槽の手摺りのところに目を閉じて写真のように手を入れるのに2年以上かかりました。前はもう一枚のようになってしまうのです。これも、感覚神経の問題ね。2年以上の期間が感覚神経回復に必要だったということです。さらにいうと、未だに時々失敗しますので完全には戻っていないということね。浴室の扉にあるフックのつまみね。目線ぐらいにあります。麻痺手で開閉出来るようになるのに、これも2年以上ね。これも、握々お手々の方は出来ないことですよね。屈曲腕の方もかな。可動域を確保出来ていたからいろいろなことが出来るようになってきています。この冬から夜間、花子の進入防止に使っている衣装ケース(巾69×奥行47×高さ39cm程度のね)です。クローゼットの中にこのタイプが4段積みになっているので、毎日就寝前に一番上のをだして扉のつっかえにして起床後、一番上に戻しています。季節的な関係で今は中身が半分ぐらいかな。リハビリ動作と健康のための運動との兼ね合いね。例えば、一日10000歩とかね。これ、下手に10000歩にすると、リハビリ上はよくないこともあると思うのです。私の10000歩程度や階段昇降はリハビリ病院入院中に始めたので最低1ヶ月は平日毎日セラピストさんに報告をして様子を見てもらっていました。一人での歩行、一人での階段昇降どちらも許可後ですよ。闇ではないですよ。歩行の方の許可前は車いす両足チョコチョコ歩行で暴走を楽しんでいました。それで、歩行や階段昇降に中止とか削減勧告はなかったです。私には問題は生じないという風にみてくれてた感じです。支障が生じるようでしたら、別の方法とかを考えますよ。くどいですが、視床出血で一時意識不明にもなり、完全に左半身麻痺にもなり、医師より「一生車いすの可能性あり」との神託を頂いた者ですよ。脳卒中の場合、医師は奥歯に物が挟まるような言い方で普通かも。理由はがんばりで、あるいは諦めで悪い状況にしてしまう患者が多いからかな。断定するのは馬鹿医師ですよね。
 1月28日(水)、「頑張る」の意味についてね。リハビリでは「時期を待つという頑張り」も必要だと思うのです。ケアマネージャーさんと話をしていて、いわれたことに「皆さん、急いで頑張って筋肉を固めたりしている様子をよく見てきました。」とね。ブログをいろいろ読んでいると結構急ぎすぎではというのに出くわします。救急病院で杖歩行の試しも出来るようになったのですが、「早く歩きたい」という意識が出てこなかった不思議。ところが、救急病院では車いす両足チョコチョコ歩行は付き添いが必要だったので家族がしてくれないときは・・(不満たらたら)ね。リハビリ病院転院後、一人で車いす両足チョコチョコ歩行はしてもよかったので、結構早い時期に暴走族にまでなりましたが、歩行の方は長いことPTの時だけでした。闇では歩いていないよ。土曜日の「土曜リハ」で転院後間もない頃に90m歩かされて「何するのよ、体の準備ができていないよ。」と思いました。このPTさんはこのときだけね。病棟での歩行が許可されてからは1~2週間程度で4~5000歩程度にね。杖歩行でほかの階や建物外に出てよい許可があってから日に10000歩程度になるのにそれほど期間は必要としなかったです。「我慢」ですかな。体が受け入れてくれるまで「待つ」ということの大切さね。歩行は健常者風だよ。われわれ脳卒中患者は脳でのリハビリ受け入れ状況にあう範囲でしかリハビリはできないのですよ。「動きのコツ」さんで、「腕を軽く動かす」という投稿で「筋力がない」ではなく、「脳が動かし方を忘れている」と書かれていました。そうだと考えられます。だから、「急いでのリハビリ」は弊害だらけになるのですよ。この場合は、「腕の筋トレで弊害が出る」のね。「健康維持の運動」「筋力増強の運動」「リハビリのための動作(動作ですよ、運動ではないですよ。)」ですと重なりもあるかと思いますが「リハビリのための動作」は慎重におこなう必要があると考えています。時期を待つようなリハビリで、リハビリ病院で「奇跡的な早さ」というリハビリを達成した視床出血で意識不明にもなり、左半身完全麻痺で、医師より「一生車いす」とのご神託を頂いた者です。
 1月29日(木)、脳卒中の後遺症についての経験談ね。私の程度の間脳の視床出血ですと、後遺症を気にしなくてもよい「死亡する」というのが数10%になるようです。死ねば後遺症なんて関係ないよね。少し古い文献(信頼性あり)をネットで見つけて読んでみると、高確率(50%以上だったです)で寝たきりや一生車いす生活になってしまう程度みたいなのです。この程度での経験ね。バッチリと感覚麻痺でしたよ。完璧な左半身麻痺ね。視床ですから、ごく一部の感覚を除いて感覚は全滅ね。感覚情報があって動かせる四肢等は感覚がないので動作不全ね。動かない。動作に関しては発症時に表面化しましたが、他の部分でも苦しめられ続くことになりました。四肢の後遺症についての経験を主に投稿してきていますよね。このようなことなので、脳が動作命令が出なくなっただけね。筋肉や関節などは健常側と同じ状態ですよ。命令が来ないだけだよ、当初はね。私はこの当初の筋肉や関節の状態を如何に保つかに集中しました。「筋肉を固めない」と「関節を錆び付かせない」と「感覚神経の回復を目指して」ね。筋肉の収縮ができなくなった原因は脳が命令を出せなくなっただけだよ。脳卒中では脳に損傷ができて、感覚を認識できなくなるとか、高次脳機能とか、運動神経系とかの働きに障害ができることね。感覚障害があると、脳は感覚情報をもとにして活動しているので高次脳機能や運動神経系に影響が出てしまうのですよ。視床は感覚だけだものね。それが動作麻痺が起こる理由ね。これが、初期の後遺症。次の後遺症は逃げ続けています。筋肉等はその時の脳の状況に応じた程度での動作でしたら、筋緊張亢進とか痙縮とか拘縮になるのをさけることができるのですが、油断すると・・ね、動くからと頑張ると・・ね。俗にいっている後遺症はこの二次的後遺症と考えています。足の指一カ所で拘縮が起こってしまっていますが、歩行とかには全く影響しない部分でしたので助かっています。二次的後遺症は防ぐことができるのです。これについては今後何年も注意しながらリハビリに励んでいきます。屈曲腕・握々お手々・棒足・尖足等は私からみると二次的後遺症と思えてしまうのです。この二次的後遺症になると、CYBERDYNE株式会社という会社のHALという筋力補助装置が使いにくいというか使えないみたいです。また、脳とかでの再生医療が実用化されても適応外になると思います。二次的後遺症は脳ではなく、筋肉や関節の問題ですからね。動かせない原因が脳卒中ではなくなっているのですよ。私は初期症状からみたら、「奇跡的回復」だそうです。でも、本人は「普通だよって感じ」ね。本日の終わりに一言、「脳卒中からの回復は脳での修復があってからだよ。」。脳の残存機能を使い切ったら、脳の修復後になります。
 1月30日(金)、顔での違和感がハンパではなく、右側にも進出してきています。鼻の穴付近でいうと、両穴とも同様の感じになってしまっているのです。唇でも少し右側に越境しています。左右の境目というのは厳密には区別されていないようですね。重なりを作ることで感覚等を切れ目なく感じ取っているというのがよくわかる状態になっています。いつまで続くのかな。以前から、コンタクトレンズでは右が不調になると左目も、左目が不調になると右目がというのがおこっていました。出血後も継続中につき、今回の違和感で左目を開けにくいとかになっていると、当然のごとく、右目も見にくい。先日報告の歯と歯茎の感覚復活劇はやはり進行中です。過敏状態の部分が出現しています。適度の感度になってくれるのはいつ頃になるのでしょうね。違和感、痺れとかは左側だけにしてほしいです。
 1月31日(土)、リハビリを順調にできているようなので、筋肉が固くなってきたり、関節の動きが悪くなるようなことは私の経験ではないですよ。筋肉については感覚神経の戻り具合の様子で硬直感とかがでてきますが、そこは「ほぐす、ほぐす、ほぐす、・・」ですよね。これの繰り返しかもね。そして、筋トレなしで結構筋力は回復しています。筋肉の感覚神経の復活具合に応じての筋力回復ね。感覚神経の回復には非常に時間が掛かりますので、辛抱する必要ね。どうすれば、感覚神経が早く回復するのかな。そのヒントが川平法にあると思います。可動域を確保して、他動でもよいから優しく動かしてみるということでしょうね。動作回数は多すぎると問題が起こると思います。適切なリハビリをしていたら、回復は早くなると思うのです。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」ね。毎度、同じことですみません。
 2月1日(日)、「脳卒中の後遺症は短期間では変化はないけれど」ね。あるブログでこれに類する投稿があったので一発ね。私のしていることは「短期間で成果を求めないで」ということね。それが「神様に聞いてください。」ね。ところで、リハビリでも方法や強度を誤ると「弊害だらけで悪化だけ」という結末になると考えています。私のリハビリがリハビリ病院で「奇跡的回復」とかいわれましたが、ご本人は「これで普通かな」とね。早いことは全くないですよ。他の患者さんが必死になって回復を遅らせているという印象を持っています。脳での神経細胞の繋ぎ替えが起こり、適切な繋がりを残存部分で作り出せて漸くリハビリが完了になるのです。この「繋ぎ替え」が単純には起こさせられないと思います。運動神経にしろ、感覚神経にしろ、どちらも動かせる部分がスムース(スムースですよ。)に健常者のように他動でのよいから動かせることができるというのが必要ではないかとね。筋緊張亢進や痙縮、拘縮となっていくに従って繋ぎ替えが起こらなくなると考えています。この繋ぎ替えがいつ頃から起こるかについては神様に聞いてください。それまでは急がず焦らず無理をせず気長に根気よくにね。感覚麻痺では「動かせる」は繋ぎ替えとは関係なく起こると思います。間違わないでね。ほとんどが間違えて復活と思い込んで張り切って過剰リハビリに突入していると考えられるのです。感覚麻痺では感覚神経の繋ぎ替えによる復活まではスムースに動かせるという程度で我慢することですよ。動きが少しでも悪くなるようでしたらリハビリの取り組み方の検討をしてね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No128 [健康]

先日、感覚異常として尿について投稿しましたね。その続編ね。   昨年にも触れました体に装着して筋力補助として使用するアシストロボットについて、   最近の違和感・痺れというので顔の部分では左目から鼻の左を通って上唇左側へのラインと左耳を含む範囲もが強く続いています。   視床出血後の動作・リハビリ等で感じているのが「不要な部分での筋緊張」ね。   インフルエンザの予防接種はどの程度有効なのかについて私見を少し述べたいと思います。   歯と歯茎の感覚も戻ってきています。   体温と免疫力についてね。

 1月19日(月)、先日、感覚異常として尿について投稿しましたね。その続編ね。今は尿意が何時出るのか予想して早めに行動しています。ところが、夜間就寝中は「我慢出来る」のです。普通は午後8時頃にその日の最終トイレを済ませると翌朝4時半頃の起床後のトイレまで尿意を感じないです。時々、睡眠が浅くなったとき尿意を感じることがたまにあります。先日は深夜12時頃に感じてそのまま又寝てしまいました。起きていないし、お漏らしもなく、安眠ね。それも、4時間以上程度ね。いつもの起床時刻後にトイレ行きができました。日中と夜間とでどうして、こうも違うのか不思議です。だれか、教えて。夜間頻尿は高齢になると増えるということですから、この点では「私は若い」です。
 1月20日(火)、昨年にも触れました体に装着して筋力補助として使用するアシストロボットについて、報道が今月もありましたね。CYBERDYNE株式会社という会社だそうです。あるブログで確認ね。ニュースは見たのですが、私には用なしという感じね。あの程度でしたら邪魔ね。6km/h以上で安全に歩行出来るのでしたら考えてみます。上肢の方もね。細かい作業は人間の指ですよね。健常者用は実用域に達しているようです。股関節が可動のこと、膝関節可動のことのようのようです。尖足・内反足には対応出来ていないかもね。生体信号が正しく出せるというのも必要のようね。動作を止める為に必要な感覚が麻痺したままですとどうなるのかな。運動神経は命令を出しっ放しになっていたりして。健常者風歩行がいくらか出来ることかな。ぶん回しですと、ぶん回し信号が運動神経から漏れ出て、それをアシスト装置が拾って駆動部を作動させることになると思います。どのような動きになるのかな。尖足にも対応していないし、脳卒中で動きがぎこちないとかですと・・・。脳卒中患者には不利ね。訪問リハビリの時に話をしましたよ。「棒足の方はどうですか」と聞いたら、以前勤めていた病院にメーカーの方が来られたので聞いてみたというのです。聞くと当時は「無理です」だったとね。筋肉が柔軟で関節も錆び付いていない方に適応だって。気楽な方もおられるようです。足首の動きも極端に悪くしているというのに「希望が持てる」とかね。再生医療の方も筋肉とかが固まっていない人対象なのにね。放送で歩行補助もありましたが、その方は、股関節・膝関節などがなめらかに稼働していましたよ。筋肉固まり股関節・膝関節なども錆び付いた棒足で、その装置で無理矢理健常者風歩行をさせたら、さぞ、悲惨な状況になると思うのは私だけでしょうか。上肢用では屈曲腕や握々お手々の場合も悲惨な状況になると思います。そうそう、この装置では「筋力が弱い」とかは問題にならないと思います。筋力補助の装置ですからね。筋肉に悪影響を与えるような筋トレリハビリは必要がないということね。この装置があれば、可動域確保のリハビリ主体でよいということね。他動でよいのですよね、この装置ができればね。健常者風に動かせればね。動いているだけでよいようになっていくと思います。「動かせる」と「生活動作に使える」とは同一ではないよ。不適切リハビリで筋肉を固めたり、関節を錆び付かせたりしてしまうとこの装置が使えないからと後々困るということね。健常者と同様の関節可動域を確保しおくと楽に適応になると思います。そのように開発が進むと思います。まずは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」で「可動域の確保」を。
 1月21日(水)、最近の違和感・痺れというので顔の部分では左目から鼻の左を通って上唇左側へのラインと左耳を含む範囲もが強く続いています。おでこから顎にかけて広く感じていますが、特にね。瞼は当然として目内部にも影響しているようなのです。左目はそれで今までで一番見にくいです。瞼とかでコンタクトレンズのズレが左目で起こるとなぜか右目も見づらくなります。コンタクトレンズを外すと右目はそれなりによく見えています。
 1月22日(木)、視床出血後の動作・リハビリ等で感じているのが「不要な部分での筋緊張」ね。救急病院で腕伸ばしとかを始めたときに健常側も全身で筋緊張があったということね。このとき思ったことは「脳が慌てている。命令の出し方を忘れている。」とね。実際は命令を的確なところに出せないからそこら中の筋肉に収縮命令を出していたのでしょうね。徐々に脳の残存部分での仕事分担が出来るようになってきたようで余分な筋肉の緊張はなくなってきました。必要でないときの筋緊張、関係ない部分の筋緊張は動作の邪魔になりました。いまでも、なっています。それで、脳にリラックス状態の筋肉の様子を記憶させたいと日々取り組んでいるわけです。CYBERDYNE株式会社が作ったアシスト装置でも不必要な筋緊張があるとその情報を拾ってしまうのではとね。動作の邪魔になりますよね。だから、脳卒中患者の場合は使いにくいようです。訓練が必要になるようなのです。脳卒中カテゴリーのブログを丹念に読んでいたときに奈良県で試しに訓練してもらったとかいうのが過去にありました。緊張とかあるというのは持続的な筋収縮命令が出ているということですよね。
 1月23日(金)、インフルエンザの予防接種はどの程度有効なのかについて私見を少し述べたいと思います。インフルエンザはRNAウイルスなので遺伝子がちょくちょく変化します。DNA遺伝子のポリオウイルスみたいに遺伝子は安定ではないのです。ですから、常に「新型インフルエンザ」とかを考えておく必要があります。ですが、新型は頻発ほどでもないようです。この予防接種で作られる抗体は血液中ですよね。感染は体外からダイレクトにのどの上皮細胞に取り憑くということです。血液中に抗体を作っても無意味かな。だから、マスクが有効だとね。上皮細胞で数を増やしたウイルスの出るところは気管のようね。血液中ではないみたい。とすると、血液中の抗体は無意味かな。感染予防にはマスクとかは有効のようですが、感染してしまったら体内の免疫力、細胞による免疫ね。好中球やマクロファージなどによる免疫力ね。これは体温が高い方が有利だとか。解熱はこの細胞免疫の働きを低下させますので注意してね。抗生物質は無効ですよ。普通の風邪もウイルス性ですから抗生物質は無効ね。タミフルは注意して服用ね。これ、早期のみかな。タミフル耐性ウイルスも多いみたいだから、耐性株なら副作用だけだよ。インフルエンザ脳症は40℃以上の高熱とかのようですから、38℃程度への解熱は必要かも。30年以上予防接種せずに感染したことのない平熱高めの者より。
 1月24日(土)、歯と歯茎の感覚も戻ってきています。やはり、過敏傾向があります。発症時は健常側でなんとかいう世界ね。モグモグも健常側があるからできた。顎は左右一体型ですよね。舌も左右一体型ね。唇はそうではなかったですが、元々舌噛みや唇噛みの頻度から考えてみるとそう増えたとは感じなかった。発症前、どれだけ噛んでいたのかな。歯茎の感覚はない、舌の感覚もないということで生じる左側では食べかすが大量残留していたのが減ってきています。これは、唇と舌の触覚と筋肉運動野神経の回復でしょうね。そして、歯の感覚みたいなのが健常側と同じように感じることが出来るようになってきました。これって、虫歯治療などで痛みを感じてしまうということですよね。虫歯も痛みで判るということにね。でも、どの程度なのでしょうね。健常側よりまだまだ鈍感なのでしょうか。噛み噛みした感じでは同程度と思っています。もし、同程度なら発症後、初の神経繋ぎ替え完了ね。こんなことはまだ早いと思うのです。味覚については以前報告の「味が違う」継続中の上、きつくなったかな。健常側の味を確認するようにしています。
 1月25日(日)、体温と免疫力についてね。「体温 免疫力」で検索するといろいろ出てきますね。その中には現時点での知見もありますので読んでみてください。簡単にいうと「体温が1℃下がると免疫力が30数%低下するということです。だから、感染すると免疫力を上げるために体温を上げるのです。ですから、安易な解熱剤の使用は生体の正常な免疫作用の妨げになります。慎重にね。体温が高いと免疫細胞が体表等付近にも出やすくなるということのようです。もっとも、皮膚の免疫力は高いともね。それをさらに高くしているのかな。各臓器でも血管外に免疫細胞が出て行けるからね、体温は。元々基礎体温が低い人は高い人に比べて免疫力が低いということになります。乳児が「あかちゃん」といわれるのは基礎体温が高いので体表付近の毛細血管にも血液が沢山流れているからです。その後、徐々に体温は低下していきます。35℃台なんて昔は高齢者だけぐらいだったと思うのですが、今は幼児でもいるとか、中高校生あたりは多数いるようです。免疫のうち、学習による免疫(ヘルパーT細胞とB細胞等による免疫)が発達するのでなんとかなっているみたいです。この学習免疫もピークは結構早く過ぎるみたいです。結局は体温維持による免疫力アップに心がけるべきだと思うのですが、ここで脳卒中患者にはつらい問題が立ちはだかります。基礎体温維持には骨格筋が大きな役目を持っています。骨格筋を鍛えるのは筋トレも有効なのですが、麻痺部分での筋トレは筋緊張亢進→痙縮→拘縮という危険性がつきまとうのです。そして、動かせなくなると筋肉がやせ衰えることになるのかな。活動出来なくなると、他の諸臓器での発熱量も減少するのではとね。そうすると免疫関係細胞系列のマクロファージ→ヘルパーT細胞→B細胞→免疫記憶細胞というのも衰えるのかな。この系列は予防接種の効果の系列ね。でもね、予防接種すればしていないよりは記憶細胞ができる可能性が高いですよね。数は別にしてね。予防接種でできる記憶細胞の寿命は予防接種で異なります。体温についてもぼちぼち程度だよ。ある遺伝子状態ですと、高体温によってインフルエンザ脳症などの発症率が高くなるので異常に高い体温は即刻解熱(解熱剤に注意必要のようです)や体温低下の措置が必要みたいです。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No127 [健康]

年頭に当たり、今一度感覚神経の大切さを考えてみてください。   どのような心構えでリハビリに取り組むと失敗が少なそうなのか   海外にもよくわかっていないのがいるのですね。   痙縮や拘縮になって動作ができますか。筋肉カチコチで動作ができますか。関節が錆び付きまくっていて動作ができますか。   帝国陸軍と同様に都合の悪いことは忘れやすい脳卒中患者が結構いるのかな。   「外来での血圧測定で高い数値が出るのか」ということについてね。   バランス感覚回復には、海外での研究例から思うこと

 1月12日(月)、あるブログで骨の名称を丁寧に説明しながらリハビリ状況を報告されている方がおられます。「標準的な関節可動域訓練 おもな他動運動」のサイトのネタを仕入れたブログです。皆さんの参考になると思いますが、私の性格からいうと「邪魔くさい。他動でもよいから筋肉が柔軟で関節が錆び付いていなくて可動域が確保されていたらよいじゃん」のではとね。感覚麻痺ですと、感覚、皮膚感覚と筋肉の感覚が回復してきたときに動かせられたらよいわけですからね。私は特に自覚なく「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」でやってきました。「感覚神経が復活する」が一番の難題です。脳での再構築には時間と栄養が必要なためです。結構多くの感覚麻痺の方が感覚神経の大切さを無視して問題を起こしている感じを受けているのです。「・・のコツ」さんもよく読んでいただければ「・・を感じてください。」とか「・・の感覚」とかだらけですよね。年頭に当たり、今一度感覚神経の大切さを考えてみてください。発症3年になります。3年弱で15kgの荷物を持ちあげられるし、6km/hで歩行も出来るようになってきましたが、リハビリの主体は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「焦らず。騒がず」ですよ。視床出血で意識不明にもなり、完全左半身麻痺にもなり、医師より「一生車いすかも」のご神託を頂いた者です。この程度の視床出血では結構車いす生活が多いみたいです。
 1月13日(火)、どのような心構えでリハビリに取り組むと失敗が少なそうなのか。脳卒中でのリハビリは発症状況や以前からの身体状況で千差万別ですからね。「これをすればよい」とかいうのは少ない上に「効果は」というと?であったりね。ただ、失敗の原因にはならないことね。いろいろブログを読ませてもらって感じたことは、皆さん張り切ってしゃかりきに取り組んでいる感じを受けるのです。脳卒中は、例えば、四肢に関してはコントロールセンターの不都合で動かせないだけですよね。それで、どうして「筋肉の鍛錬」みたいなのに励むのかが未だに理解出来ないのです。コントロールセンターの修復の方が先ですよね。修復が終わるまでの間四肢を錆び付かせないようにしておけばよいだけですと思うのですけどね。四肢については、脳が正常に働いているときに限りトレーニングができるという常識が忘れ去られている感じを受けています。脳卒中ですよ、脳が異常事態になっているのですよ。正常ではないのですよ。脳が正常に働いてもトレーニング方法と間違うと痛い目に遭うのにね。失敗によりならない方法というのは「適切適度の方法強度のリハビリで筋肉を固めない、関節を錆び付かせないで、可動域を確保し、感覚神経回復促進の取り組み」程度でしょうか。地道に急がずゆっくりと休まず取り組むしかないと考えてやってきました。それで、死亡率が結構高くて寝たきりも多い程度の視床出血でも、歩いていますし、物を掴むとかもある程度できるよになってきました。すでに、四肢で障害風になられた方は今のところでも他のところでもよいですから各自何とかしてください。面倒見切れないです。
 1月14日(水)、先日、あるサイトでオーストラリアでの過去の研究から調べられたことが報告されていました。ブログおわかりですよね。世界の脳卒中に関する研究データから興味深そうなのを報告されているブログね。「脳卒中患者の下肢筋力と歩行速度との関連を過去の研究から調べてみた」というものね。「膝を伸ばす筋肉とつま先を持ち上げる筋肉のどちらを鍛えたら有効か」というのね。海外にもよくわかっていないのがいるのですね。発病後どのようにしたら、屈曲足になるのかな、屈曲足だから伸ばすリハビリが必要になるのかでしょうね。足はもともと伸筋優位ねでので伸びきりの棒足状態になると歩行に支障が出ているのにね。「棒足ぶん回し歩行」にね。膝は適度に曲げることができる方が大切なのにね。足を極端に屈曲させてしまったのかな。つま先はこの研究のように持ち上げるというのは歩行に役立ちます。つま先を持ち上げ、膝を適度に曲げるとスムースに足を前に出すことができます、股関節に可動域があればね。だから、尖足になると歩行に支障が出るのです。足は伸筋の方が屈筋より強力です。ほったらかしにしていると伸びきりになるのが脳卒中での足です。そのことが判っていないのが海外でもいるというのが判って興味深かったです。これに股関節も可動域が極端に狭いとかなるとどうなるか想像するだけで怖くなりますよね。今後も興味深い海外の研究データの報告を期待しています。
 1月15日(木)、痙縮や拘縮になって動作ができますか。筋肉カチコチで動作ができますか。関節が錆び付きまくっていて動作ができますか。筋肉が柔らかいと伸縮出来ますよね。関節がなめらかスムースですといろいろな動作ができますよね。この違いが後々大きく出てきますよ。私のいっているのはこの違いについて考えてねということです。要介護5を目指したいのでしたら、筋肉を固めてください。関節も錆び付かしてください。パワーアシストスーツみたいなのも使えなくなるのでは。脳の再生医療の対象外になるのでは。私みたいに要介護4から要支援1に転落したいのでしたら「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指しての動作」で気長に根気よくね。関節の可動域があって、健常者風ができるのなら、筋力がなくてもパワーアシストスーツを使えるように練習出来るのでは。脳の再生医療の対象にもなるのではとね。ボトックス療法はどのような状況になったら対象になるのかを考えてね。関節の固着ははがすのが大変ですよ。固着を防ぐ方法は腕ですと、屈伸やいろいろな関節運動を適度におこなうことでしょうね。私の足の経験からですと、体操みたいに速い屈伸でなくてもよいですよ。夜ベッド(伸ばした状態ね)、日中(12時間ぐらい、車いすに座って足首直角・膝直角股関節直角程度でも何とかなりました。リハビリ病院では車いす両足チョコチョコ歩行も足関節の錆び付き防止に役立ったようです。
 1月16日(金)、帝国陸軍と同様に都合の悪いことは忘れやすい脳卒中患者が結構いるのかな。帝国陸軍は日露戦争の勝利を過信して、「世界一」と思い込み、装備や訓練方法等々更新されることがなかった。元亀天正の頃の信長軍の装備に毛が生えた程度でアメリカと戦い始めたのです。当時、中国は内戦もあり弱体化していたのでボロが出なかった。ノモンハン事件でソ連軍と戦って死傷率70%以上という近代戦史最悪の敗戦を喫しながら再検討ぜずに太平洋戦争ね。何も考えずに言い伝えでのリハビリ?(自主リハ)に邁進している様子などが似ているかな。帝国陸軍はノモンハン事件については「箝口令」を徹底しただけね。この「箝口令」については、未だに続いていると思います。ノモンハン事件だけではなく全域での行状についてです。だから、証拠が出ない。証拠隠滅の帝国陸軍ね。さすがに、リハビリでは証拠隠滅はないし、箝口令もないですが、していることの再検討がないというのが似ているといえばいえるかも。原発事故もなんとはなしに箝口令みたいに感じています。東電内の雰囲気からの箝口令があるのではともね。トカゲのしっぽ切りできないものね。日露戦争での旅順攻撃は爆弾三勇士の話とかにすり替えね。三勇士とかの出なければならない状況にどうしてなったのかいうのを隠蔽して勇敢さを称賛した帝国陸軍。イスラム過激派のテロリストとよく似ていますよね。信じ込ませるというところがね。リハビリではこちらはないと思います。本日は脈絡のない部分も多い気がします。すみません。最後に「動作不全の原因のすり替え」についてね。脳での障害が原因なのに「筋肉とかが要因としてトレーニングに励む」ということね。脳での修復があってからだよ。それまでは昨日投稿のような事態にしないことね。それだけ。
 1月17日(土)、「外来での血圧測定で高い数値が出るのか」ということについてね。白衣性高血圧というのが有名ですが、これ以外にも高血圧になる可能性があるのです。大体から、外来の血圧計はトンネル型電子血圧計ですよね。これ、正しい測定姿勢というのが必要なのです。多くのところでというかほとんどのところで高さ一定の机等に設置されていてイスの高さも一定ですよね。座高の違いで姿勢に違いが出てきますよ。座高の高い人には不利だと思います。私は最近、通院先の血圧測定の時にイスの高さを下げることをしています。高めに出ることはなくなりました。前屈みになると腹圧がかかって高血圧になりますよ。それと、血圧計が持ち上がってもよいと思い、背筋を伸ばすようにしています。他にも要素があると思いますが、かわいい看護師さんに測定してもらうのが一番ですよ。血の気が引くような看護師さんでしたら、血圧どうなるのでしょうね。血圧は外部要因、内部要因の多くの影響を受けますので、できれば、日に2回以上かな、起床時と就寝前と後数回できるだけ一定時刻に毎日測定ね。手首式でも上腕式でも推奨測定法に従ってくださいね。一喜一憂しないことね。上腕式のみ推奨する医師は敬遠するほうがよいと思っています。正しい姿勢、リラックス状態で測定出来る血圧計がよいですよ。トンネル型電子血圧計などの測定のコツを会得するのに10年以上かかりました。高めに出やすいから血圧計の方が医師にとって儲かるのかな。最後に、私の血圧についてはぼちぼち状態だと思うのですが、正確なところは不明かな。毎日測定の多数回の測定から類推するしかないのかな。
 1月18日(日)、先日あるサイトで韓国での慢性期の脳卒中患者のことがありました。平地を30mほど歩くことできる患者でした。平地歩行訓練グループと階段訓練グループに分けてリハビリをしてバランス感覚の回復状況を調べたというものでした。階段訓練グループの方で成果があったとね。詳しくはもとブログでね。ようは闇雲に階段の昇降はしていないということね。その時の回復状況に合わせておこなったものでしょうね。脳卒中のリハビリは「脳での損傷部分の繋ぎ替えによる回復」進行状況で取り組むことのできる範囲方法が制限されますよ。この階段訓練はこの範囲内でしょうね。でもね、このリハビリができるのは「階段の昇降が補助つきであってもできる程度に改善されている」ということが必要なのでしょうね。

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予防接種の有効性 [健康]

 人類初の予防接種は「種痘」ですよね。予防接種の概念的なことはもっと昔から意味がわからないまま、されていたものもありますけどね。天然痘はこの方法で全盛期に撲滅宣言がだされました。有効性が高かったからです。
 次に有名にしたのが「ポリオ」かな。1950年代でしたか、「ソークワクチン」が開発されて予防が出来るようになったのですが、これ1年程度の効果だったようです。だから、毎年ね。そこに「生ワクチン」と呼ばれる新型ワクチンが出現して、ソークワクチンは消え去りました。どうしてかというと、生ワクチンは「一生効果が続く。経口投与。」ね、注射より楽ちんね。この結果、ソークワクチン製造用が余剰になったというのです。それで、インフルエンザという話もね。
 ポリオも天然痘も遺伝子がDNAなのです。非常に変化しにくいのです。ところが、インフルエンザはRNAウイルスで、エイズと同じね。ころころ変化するのです。だから、タミフル耐性株が出現しちゃったのですよ。エイズでワクチンができない理由ね。インフルエンザは体外からどうも直接鼻や気管の粘膜細胞に感染するのだってね。予防接でできる抗体は血液中だよね。どのように血管外にでていくのかな。だれか、教えてよ。感染の予防効果は?かな・気管とかの方にウイルスがまき散らされて、近隣の細胞に感染するならこれも効果は?ね。
 破傷風は予防接種できるようでしたら、しておくことをおすすめします。治療法はないみたいだからね。狂犬病は予防接種のみね。
 とかあるのですが、国として認可した予防接種での薬害は国で責任を取ってください。この責任の取り方は「再発防止策と副作用に見舞われた方への補償(金銭的精神的その他を含む)」です。集団免疫という考え方もあるのです。個人の為だけではないのです。予防接種は集団への貢献でもあるのですから。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No126 [健康]

感覚の違和感のうち、昨年8月より苦しめられてきた尿についてはおさまってきつつあり   またまたの流血沙汰  体幹トレーニングも紹介していた   筋トレをして体重が減らない原因についてね。   介護されすぎると衰えるようですから   リハビリとその休日についてね   リハビリの専門家のマッサージ

 1月5日(月)、感覚の違和感のうち、昨年8月より苦しめられてきた尿についてはおさまってきつつあります。脳卒中で脳での中枢に損傷があるのです。脊髄にも中枢があるというのですが、やはり、感覚中枢の感覚異常としてでしょうね。お漏らしは確認出来ないのですが、感覚のみお漏らしみたいになるのが頻発していました。漏れてたら、治療ですよ。おしめというのもね。中枢神経系の病気だものね。感覚中枢での障害だから仕方がないよね。回復を待つほかないですよね。障害者風姿勢とか動作は今のところ防いでいますよ。棒足・尖足。屈曲腕・握々お手々等は防ぐことができるのですよ。漏れていない。おならと実弾の区別ができにくいというのも続いています。おならのために時々トイレで座っています。感覚が左半身全滅になる右視床出血だったので、神経細胞が繋ぎ直される度に体の各所や各種感覚で違和感とか不調感にさいなまれています。人間を終了するまで続くのでしょうね。顔での違和感も強くなったり弱くなったり、強くなると瞼にも影響があります。とばっちりでコンタクトレンズが放り出されたり、所定の場所からずれたりで、ついでに右目もという最悪パターンも起こったりします。左足も回復中で、最近は痛覚が特にね。これ、鬱陶しいですよ。躓いたりすると派手に痛いしね。足裏での体重の掛かり具合とかはよくわかるようにはなってきています。そうそう、入院中の残念だったこと、おしめ使用中に中にだして、綺麗な看護師さんに交換してほしかった。そう、1回も放出せずね。でも、こればかりは目薬の点眼みたいにナースステーションにブラッといって、何名かの特定の看護師さんに言うわけにもいかないでしょうね。目薬ではやっていた。
 1月6日(火)、またまたの流血沙汰ね。麻痺足の小指あたりからの出血が少しあって、しばらく止まっていました。そうしたら、結構大量出血沙汰になってしまいました。足裏の痛みについては気になっていたのですが、それではなく、どうも小指の爪破損のようです。爪を触ると伸びているのですが、形が悪くて靴下に引っかかって裂けている感じなのでした。コンタクトレンズ装着なしでの爪切り挑戦ね。発見が入浴時でしたからコンタクトレンズを外した後ね。触覚頼りの爪切りという難行になってしまったのですが、血まみれにはならずにすみました。流血沙汰が頻発、さすが、発症時に脳梗塞ではなく脳出血と正確に判断出来た、そして血管の隙間からの漏れと判断したサラサラ血液の持ち主でした。
 1月7日(水)、昨年最終の「健康カプセル 元気の時間」で体幹に鍛え方についてがありました。相撲の四股がよいということです。基本的な四股方法が紹介されていましたが、10回ほどでよいだったかな。簡易四股トレーニングも紹介されていて、四股みたいに股を広げてイスに座ったり立ったりですが、その際の足の向き等についての注意もありました。足の方向に足首も揃えてね。足の裏はしっかり着地だよ。10回程度を1日3回ぐらいでよいとね。健康者のトレーニングでこの程度でも効果が期待出来るということね。脳卒中患者がどうして各種筋トレマシーンそれぞれ60回もする必要があるのかよくわからないです。近所のあるスポーツジムでは筋トレマシーンは10回程度で週に2回でよいというところもあるのにね。筋トレは必ず休息を必要とします。休息期間は48~72時間とかです。72時間なら週2回になりますね。理由は筋肉細胞の修復に必要な時間です。マシーンや重量ダンベルとかでおこなう筋トレでは筋肉細胞の細胞膜に傷ができます。できない程度ですと筋肉増強にはならないです。あるところで止まります。この傷を治す時間が必要なのです。障害があるまま続けておこなうと筋力が低下する場合もあります。本来その人の持っている最大増強可能範囲内なら休みなしもいけるかな。この最大を増やす目的なら休息が必要です。脳卒中やってよく毎日筋トレ出来るものだとあるブログを見て感心しています。
 1月8日(木)、筋トレをして体重が減らない原因についてね。脂肪は比重が小さいので水に浮きます。が、引き締まった筋肉は水に沈むというのです。脂肪分が筋肉に置き換わると重くなるのが普通だと思います。猛烈な筋肉質の人で時々淡水で水泳のできない人がいるとか。沈むのですよ。ぶよぶよの脂肪質の人はバランスさえ取れればぷかぷか浮くはずね。減らしてのよい部分の脂肪分とかなくなるほどの筋トレができたというものね。体重が減らない理由のひとつね。もうひとつが「ダイエット諦めなさい。時間の無駄だよ、その取り組みでは。」というものね。惰性の意味ない筋トレになってしまっているようなのね。ホントに筋トレ?ということかな。こっちでしたら、脳卒中後でも弊害は少ないかな。運動をしないよりはよいのでこの点では継続をというものね。ところで、筋トレですが、どの程度を目標にしているのかな。筋肉ムキムキにするときは安息日を入れた方がよいですよ。安息日なしでも筋肉は増えたりしますが、それはもともとその人の持っている筋肉容量分だよ。筋トレ前は筋肉を付けていなかっただけね。さらなる筋肉の増大のためには休息が必要です。48~72時間ぐらい休息期間というのが目安だそうです。消耗性運動をしていると骨を弱くしてしまう可能性が高くなりますよ。この失敗は高校等の運動部の指導者がよくしています。生徒の疲労骨折を甘く見ているのと人間の体についての無知によります。
 1月9日(金)、あるサイトで昨年、発病後3ヶ月以降での介護度の変化についての研究データが紹介されていました。悪化している場合が結構あるらしいのですが、その件についての自説を一発ね。「人間は体を使わな衰えるよ」につきるかな。それと「過剰運動は体を壊す」ね。脳卒中等の病気がなくても高齢になるといろいろ体に衰えが出てきますよね。それを如何に遅らせるかということができるかどうかね。このためには「適切な活動」ですね。四肢ですと、適度な荷重の筋肉動作が必要になります。歩行でも単に歩くというのではなく、適度な強弱がある歩行の方が効果があるのです。そして、適度は運動量であることも必要です。脳卒中等になって介助に頼り切りになるとこの適度な運動量とが不足すると、運動能力低下が起こりやすいですよね。さらに脳の活動の低下ということも起こりうるわけです。ですから、簡単に紹介されていたデータで「そうかも」と思いました。一般の病気でも「早期離床」の方が治りがよいというのと関係あると思います。いろいろな場面で「適切適度な動作」というのが必要なのです。ところが、過剰になると、悪化させるというのが出てきますよ。健常者でも筋肉を固くするというのは問題だし、関節の動きを悪くするというのも問題ですよね。脳卒中患者ですとより深刻な問題になるはずですよね。その割にはよく固めている感じをブログ等でしています。難しい適切適度なリハビリね。素人判断は慎みましょう。
 1月10日(土)、リハビリとその休日についてね。リハビリ開始は早い方がよい。リハビリでの休日は私の経験ではチョイチョイあってもよいかな。でも、タイミングの問題が出てきます。リハビリは「機能回復」であって、「鍛錬」ではないのです。脳卒中の場合は脳での修復具合に応じた範囲での機能回復ですよね。でも、機能回復のためには前提があります。四肢のリハビリですと、筋肉が柔軟で関節の可動域が確保されているということです。筋力は後付けでよいと感じました。実際、私は俗にいう筋トレはしていませんが、階段は健常者風で昇降していますし、花子との散歩でダッシュさせられそうになるしね。綱引きもできるようにね。両腕では30kgも持ち上げれますしね。感覚神経が回復してくるにつれて筋力が発揮出来るようになってきています。思うに、前提の可動域確保等のリハビリは休みなしでと思います。筋トレをして可動域に問題が出てきている感じの方もいるようですが、筋トレは休日と必要としているし、筋力維持程度でしたら1週間に1日の方ができなくなったときの筋力低下が連日組より遅くなるのですけどね。発症当初からセラピストさんと相談しながら取り組むリハビリかな。クドクドと、私は視床出血で一時意識不明にもなり、左半身完全麻痺にもなり、医師から「一生車いすかも」とのご神託も頂いた者です。早期からの方がいいですけど、無理無茶はダメですよ。適切適度ね。
 1月11日(日)、昨日から1泊2日の大学学科(生物)同窓会に行ってきました。宿までは当然単独行動ね。第2種6級程度の障害だからできることかな。車いすでも単独一人旅をされている方もおられるので、私程度ではできて当然ね。ところで、私の感じている筋肉の状態に「無意味な強張り」というのがあります。これの解消目的で介護保険での訪問リハビリをしてもらい始めました。始めると・・も・・もとかもね。デイサービスではなく訪問にしたのはマッサージで筋肉の緊張を緩めるということね。ストレッチや柔軟体操もちょいちょいしていますが、やはり、マッサージね。それもリハビリの専門家のマッサージね。強張っているというのは筋緊張亢進状態でしょうね。私の考える理由は筋紡錘や腱ゴルジ装置などの筋肉の感覚装置からの情報が届き始めたのですが、以前からの神経細胞は視床出血でお亡くなりになって、別の新人死刑細胞が働き始めたので戸惑っているためでしょうね。リラックス状態の筋肉を知らない新人神経細胞だからと考えています。健常側と筋肉の感覚の違いをよく観察してみてください。健常側は無意味な強張りはないですよね。強張らしてしまっている方もいるかもしれませんが。過剰リハビリ等ですと、別の原因で痙縮とかになってしまう恐れが高いですよ。一筋縄ではいかないリハビリかな。でも、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」と「外部の力でもよいから可動域の確保」でしていたら、そのうち、何とかなると思ってリハビリに取り組んでいたら、6km/h程度の健常者風歩行や15kg程度の持ち上げとかも出来るようになってきました。歩行の方は毎日歩いていますが、荷物持ちは時々短時間ね。間脳視床出血で死にかけた者でした。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No125 [健康]

生物学でのややこしいことに「・・はない」という否定的な結論を断定的に言えないことにあります。   「脳卒中の後遺症でお困りなら」   来年も神経細胞の繋ぎ替えによるドタバタに悩まされましょう   新年明けましておめでとうございます。今年も懲りずに投稿し続けます。   四肢の動作と屈筋と伸筋との関係、脳にリラックス状態(ゆるゆる状態)の筋肉を教え込みたいと日々挑戦しています。   身体障害者手帳で思うこと   温暖化で寒くなるのは大気循環の変動

 12月29日(月)、生物学でのややこしいことに「・・はない」という否定的な結論を断定的に言えないことにあります。生物のうちの人間で「回復は諦めてください」とかをヌケヌケという医師が後を絶たないですね。「・・・がある」というのはひとつでも証拠を見つけて提示出来れば、実験ですと他の研究室でも再現に成功すればよいのです。「・・はない」というのは全ての生物種について証明する必要があるのです。原理的にできっこないですね。だから「通説」で、徐々に学説に格上げね。STAP細胞で理研は「論文の方法では再現出来なかった」でしたよね。「・・がない」とは言えないのです。これが普通です。脳卒中後の脳での神経細胞の繋ぎ替えですが、起こっている症例は多数でしょうが、予告的に説明出来ないのです。何時との部位からとが全く判らないのです。でも、繋ぎ替えが起こっています。それで「川平法」ね。ですから、「動きますよ」とかいって動かなかったら困るから予防線を張って「動かない」という説明かな。これは自然科学的ではないですよ。単なる逃げの説明ね。脳卒中自体は対処療法がすめば、その患者自身の自己治癒力だけに掛かっていると思います。しかし、悪化させている患者さんも多いですね。筋肉を固めたり、関節を錆び付かせたりとね。「回復する」と断言出来ないし、どの程度回復するのかも言えないのが脳卒中ね。当初の措置が終われば今の医学では手出し出来ないですよ。視床出血では脳圧亢進で生命の危険があるときに血抜きを試みる程度ね。脳圧亢進以外でも症状悪化があればそれに対処するために入院ね。くも膜下出血は頻繁に血抜きをしているようです。
 12月30日(火)、グラクソ・スミスクライン株式会社のボトックス療法のバナー広告を日本ブログ村の脳卒中のページで頻繁に見られますよね。「脳卒中の後遺症でお困りなら」ですね。このサイトにいってその意味が理解出来たら、筋肉が固くなるようなリハビリ動作はできなくなるはずですよ。親切丁寧に説明されています。尖足も筋肉と関節が柔軟だったから起こりえるのです。もし足首が直角程度でガチガチならならないよね。布団の重みで尖足風になり、放置で固定化されたのが尖足ですよ。筋肉と関節は放置すれば健常者でもやばいですが、筋トレ等は必要ないことが多いです。脳卒中のリハビリで筋肉にツッパリ感が出てきたとかはやり過ぎか方法が間違っているのです。足首が硬くなってきているとかいうのでしたら、今のリハビリは中断してボトックス療法のところに相談に行かれたらと思います。寒さでしたら、暖房のあるスポーツジムでしたら影響は少ないでしょうし、柔軟体操とかで体温を維持しながら足首の温度を少し上げれば緩和されるはずです。温水プールではなくお風呂で温めたりしたら柔らかくなるはずです。改善されないなら痙縮にいってしまった可能性が高いです。四肢のリハビリで一番大切なことは「関節の可動域が確保されている」ことで、この前提のひとつが「筋肉が柔軟である」ですよ。ボトックス療法は結構高額医療になるようですし、期間も長くかかるみたいです。
 12月31日(水)、今年も1年間ご愛読?ありがとうございました。来年もリハビリでしくじられた方にはきつい投稿を続けますがご容赦ください。しくじったかどうかは各自の内証でね。しくじっても早期にこっそり立て直せば良いだけですけどね。神経細胞の繋ぎ替えによると見られる違和感等のドタバタのうち、今回の左目でのコンタクトレンズ嫌々の終了日が近づいてきたみたいです。右目も見やすくなってきました。左右連携の例ですね。健常側が使いにくくなることがあるという例ね。現象的には新規に、本当に初めてコンタクトレンズ着用を開始したときの感じなのです。神経細胞の訓練ですよね。これが短時間で終わるときもあれば、しつこく続くときもあるのです。そして、違和感等が嘘だったみたいに改善されることもありました。いつものことですが、他の原因による身体的不調とこの神経細胞の繋ぎ替えによる不調との区別については各自がじっくり自分の体について観察するほかはないのではと思います。この違和感・不調等は視床出血ですと、頭の先から足の先まで、内臓とかも起こりうるわけだと思っています。ふらつきが大きくなったりとか小さくなったりとかはちっさいものですよ。ふらつきの度合いに変化が生じないというのは軽症だったか、ふらつけないように足腰を固めたしまったという感じが強いと思います。関節の可動域がないときはふらつきようがないですからね。皆さん、来年も神経細胞の繋ぎ替えによるドタバタに悩まされましょう。この悩みがないというのは軽症だったか、繋ぎ替えすら起こらないような状況にしてしまったのどちらかなのかな。軽症ならいいですけどね。重症ですと、一生続くのかな。グスン(涙)。
 1月1日(木)、新年明けましておめでとうございます。今年も懲りずに投稿し続けます。私がよくわからないのは高次脳機能障害のリハビリ方法とかについてね。だから、ふれない。ST関係も別の意味でふれない。投稿しにくいのですよ。PTとOT中心になりますが、これらは、俗にいう四肢中心ね。体幹部もありますが。簡単にいうと「可動域の確保」ができていたらリハビリ成功だと思うのです。どう、生活動作ができるかは各自の脳卒中での障害部位によって違ってくるし、途中経過も、回復時期もね。可動域の確保は他動、誰かに動かしてもらって動けばよいと思っています。これだけね。後は脳での神経細胞の繋ぎ替えの進み具合でね。脳の残存機能での仮復旧もリハビリではありですが、これも可動域があってこそだしね。もう、この可動域のことを今年も中心に同じ事項を同じような説明で繰り返すことになるのかな。ある方が「手袋ができない」と投稿されいましたが握々お手々だそうです。爪切りで不自由していると別の方の投稿にもありました。指の可動域がほぼないといってよいみたいです。指が伸ばせたら何とかなるのにね。発症当初に健常側でもよいから、指伸ばししていたらという事例です。可動域の確保だよ。無理せずに急がずにじっくりリハビリに取り組みましょう。私は発症当初から「筋肉を固めない」(関節を錆び付かせないにも繋がりました。)ということと、ひょんなことからの早期からの「日中車いす生活(12時間ぐらいね。腰直角、膝直角、足首直角)」とかで可動域をほぼ確保出来たようです。可動域を確保出来ただけではなく、いまだにしなやかに屈伸出来ての可動域確保となっています。これからもいつまでもしなやかに屈伸出来るということに挑戦していきます。
 1月2日(金)、四肢の動作と屈筋と伸筋との関係ね。例えば、腕を伸ばすときは伸筋によって屈筋を伸ばすということをしています。腕を曲げるときは屈筋で伸筋を伸ばすということね。どうしてかというと、筋肉の構造上、収縮はできても伸びるということはできないのです。マッサージとかで緩めるということはできるのかな。その筋肉自身の筋力で伸びるということができないのです。だから、必ず四肢では屈筋と伸筋が対になっています。過剰リハビリ等で筋肉を緊張亢進や痙縮とかにすると、対の筋肉の筋力の相当部分、場合によると全てを対の筋肉の引き伸ばしに費やされることになります。結局、肝心な動作に使えないことになるのです。無意味な筋肉の強張りにしてしまうと、肝心な筋収縮が意味なくその強張りに対抗するために使われてしまって動作には役立たないということになるのです。元々備わっている筋反射とかはあるのですが、正常状態ですと適切な動作の支障にはならないはずですが、筋緊張亢進状態とかですと支障になると考えられます。これが動作のぎこちなさとかとして現れ、さらに進むと動作に支障が出てくるのだともね。そして「筋力が低下した」と騒いで、さらなる筋トレ等で筋肉を固めていって、にっちもさっちも出来ないようにしてしまっているのではとね。強張りが出始めたときに「筋力がついた」との勘違いもあるかも。視床出血で意識不明状態で病院に運び込まれた左半身完全麻痺の患者でしたが、最近左腕だけで15kg程度の灯油ポリタンクを持ち上げることが出来るようになった者です。筋トレなしね。関節の可動域確保は熱心に取り組みました。筋肉関係の感覚神経回復にもね。脳にリラックス状態(ゆるゆる状態)の筋肉を教え込みたいと日々挑戦しています。実用筋力も順調に向上しています。でも、ゆるゆるですから、速くはないと思いますが、想定以上に速いとは思います。感覚が戻れば筋力は確実に向上すると考えています。脳での神経細胞の繋ぎ替えを上回ることはできないとも考えています。
 1月3日(土)、身体障害者手帳についてね。私などリハビリ病院退院後の月初めにに申請してその月末に交付されました。更新審査は必要なしといわれました。ある方はアラフォーだったようなので1年後に再審査して確定したとブログにありました。若いと脳卒中でも更新審査とかが必要なのですね。救急病院に意識不明状態で搬入され、そこに入院中に受けた介護認定では「要介護4」(数字が大きいほど重い)でした。障害者手帳では第2種6級です。上肢7級下肢7級の7+7=6という計算になるというのです。ネタは障害状態の点数化によります。手帳は出ないですが7級は0.5点です。1点以上が障害者手帳交付対象になります。合わせ技ということです。四肢はこの程度ですが、将来的には視力と聴力で予備軍が控えているので上級の障害者認定に再申請するかもしれないです。目指したくない第1種障害者手帳です。第1種レベルになってしまうとギャルとのランチとケーキセットのリハビリなんて夢物語になりそうですからね。もし、万が一、脳での繋ぎ替えが上手くいって障害レベルに変化が起こったらどうなるのかな。人間終了の直前だったりしてね。このブログで個人を簡単には特定出来ないようにしながら、嫌みなこと(リハビリ失敗等)を指摘するような「口が悪い」のは障害認定には該当しないのかな。リハビリなんてすぐに効果が出ないことだらけだよ。でも、放置したり過剰にしたりすると弊害だらけだよ。適切適度でぼちぼちがいいのだよ。ぼちぼちはセラピストさんと相談しながらね。
 1月4日(日)、昨年末頃にある方が「地球温暖化なのに冬が寒くなるんだっけ」てなことを投稿されていたので、私なりの解説おば一発。1970~80年頃当たりからコンピューターの進歩によって徐々に気候解析が出来るようになってきたのです。そして、その後、「核の冬」という研究が発表されたりで、巨大隕石衝突による衝撃での気温低下についての学説で恐竜絶滅の説明ですよ。その後、今の気候の観測の進歩やスパコンの発展による解析の進歩等で「温暖化で冬が寒くなる」という予測が公表されたりね。地球全体での大気の流れの変化です。温暖化の現象としてわかりやすいのが、「夏の高温」「豪雨・豪雪」「台風の巨大化」等々ね。「夏の高温」は温室効果ガスの効果ね。「豪雨・豪雪」は温暖化で海水温が上昇して大気中の水蒸気量が増加した為ね。寒冷化ですと、大気中の水蒸気量は減少するので世界的な砂漠化ね。温暖化でも気流の変動で何時日本が砂漠になる可能性はありますよ。最近の豪雪は日本海の海水温上昇の影響もあるでしょうね。温暖化ガスの増加が続くと今までと違う気象状況になることは確かだと確信しています。そのひとつが冬の寒冷化かな。さらに続くと冬も灼熱かな。こうなると人類滅ぶよね。10億年もしたら、太陽の発熱量増加で地球全体の海水が沸騰する程度になるという予測もあります。こちらはほぼ確実でしょうね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No124 [健康]

麻痺手の皮膚温がセラピストさんより暖かいです。   また、脳卒中で生じる動作不全とその後のリハビリでの取り組みの悪さで起こる動作不全についてね。   昨冬の雪降りの日とかでも感じなかったほどの厳寒状態の左半身です。   このブログは当初、私の発病からの状況報告みたいなつもりでしたが   関節の可動域は発症直後から他動でもよいから確保し続けること。関節が固まるのは「勉強の質と量と解釈(思考)」が閉鎖空間で止まっているから   脳卒中の我々と比べて羽生結弦選手、どうしてこの短期間で復活出来たのか   リハビリでの現状維持・退行・前進等の違いと見分け方についての持論ね

 12月22日(月)、先日、訪問リハビリでセラピストさんは私の両手を診て「左手が赤らんでますね」といわれました。実際PTの時は腕の運動で直接感じてもらいました。俗にいう血流で赤らむというものです。リンゴのほっぺと同じ原理ね、皮膚温維持のために皮膚付近の毛細血管が拡張して血流増加ね。麻痺した方だよ。理由としては「筋肉を固めない。」ですからポンプ作用があるので血流が確保されているのと、「左半身厳冬」の効果で血流を増加させるように脳から指示が出ていたのでしょうね。関節の可動域が確保されていて筋肉が柔らかいと健常側と同じように血流によって皮膚温を維持することができるのです。健常側より少し高めになってしまったかもね。よく、麻痺側の手足が冷えて困るというような投稿を目にするのですが、大抵痙縮とかに筋肉をしているようですね。筋ポンプ作用が期待出来ないから、手袋等が必要になるのでしょうね。この寒波でも私は手袋なしで花子と散歩だよ。早朝散歩もね。年齢を重ねるにつれて、代謝が減少していって低体温になっていくことが多いですが、何とか、代謝を維持出来ているみたいです。訪問リハビリでの体温測定でチョイチョイ37度当たりをたたき出しています。筋トレ等をしていないのにどのように代謝の主力の筋肉を温存出来たのかな。悪影響を与えないように適度の刺激を筋肉に与えることができているからかな。本当は10kgダンベルでやりたいのですが、今はダンベル体操はしていないです。痙縮の方が怖いからです。でも、30kg持てた。
 12月23日(火)、また、脳卒中で生じる動作不全とその後のリハビリでの取り組みの悪さで起こる動作不全についてね。脳梗塞や脳出血では脳で脳細胞がダメージを受けただけです。出血等の程度によって範囲が異なります。ところで、人間の筋肉や諸蔵器は神経支配されているのです。脳の支配下にね。その脳で障害が起こって運動命令などが出せなくなっただけです。ですから、筋肉や関節に異常はないのです。「標準的な関節可動域訓練 おもな他動運動」というのがあって、筋肉や関節を動くように保っておこうとするわけです。脳での神経細胞の再配列(繋ぎ替え)には時間がかかりますので筋肉等を放置するわけにはいかないからです。さらに、障害の部位によっては代用感覚情報で動くということで動かせたりはできたりしますが、仮復旧程度ですよ。「感覚器(収縮強度や収縮距離などの筋肉感覚情報も含む)→感覚神経→視床→大脳感覚中枢→連合野→運動中枢→小脳等→脊髄→運動神経→筋肉などの作動器」で、本来の感覚器情報が得られるようになって漸く本復旧出来るようになるのです。仮復旧中はリハビリの取り組みよっては弊害だらけになりますよ。感覚麻痺ですと、「動く」で頑張ると、運動神経を鎮める感覚情報がないので、運動神経が興奮したままになって筋緊張亢進、次に痙縮、遂には拘縮にね。この筋緊張亢進あたりからは脳卒中での動作不全ではなく、「その後のリハビリでの取り組みの悪さで起こる動作不全」にあたりますよ。ただ、適切なリハビリとはというのは、発症状況や個人差渡もあるのでオーダーメイドで作っていくほかないのですが、多くの場合、患者の素人判断が悪化の原因みたいです。たまに藪セラピストもいるみたい。脳での繋ぎ替えは「動かせる状態」の方が「痙縮」とか「拘縮」状態より速いみたいです。川平法もね。それでも、いつ頃になるかは神様に聞いてください。私の経験では繋ぎ替えは確実に起こっていますよ。でも、一発完全回復ではなく、チビチビとね。時間も掛かりますね。
 12月24日(水)、昨冬の雪降りの日とかでも感じなかったほどの厳寒状態の左半身です。不思議なのが足先や手などはあったかというか寒く感じなのです。一昨日の投稿のようになっているからかな。大抵は麻痺側の先端部はひえひえでお困りの方が多いようですが、そのあたりは大丈夫みたいです。特に足が良く震えていますが、室内でも外出着程度は着込む等の羽目にね。暖房温度は高すぎると良くないしね。でも、冷房による悪影響ほどはないという話もあります。電気代節約効果の方かな。クドクドと書きますが、これらは脳での神経細胞間の繋ぎ替えによると考えています。理由は神経細胞は興奮状態や刺激に対する反応性がいろいろあるからです。ですから、私の場合ですと視床で失われた連絡経路の神経細胞の代わりをどこかの脳の神経細胞が始めてくれたのですが、反応性が違うので適切な応答のできるように繋ぎ替えを繰り返すことが必要になってきたみたいです。昨日の投稿でも書いていますが、繋ぎ替えを繰り返して適切な再配置が出来上がるまで不調は続くでしょうね。再配置ができるまでに人間の方を終了している事態も考えられるわけです。左半身は震えているのに汗をかいているという状態です。寒くなるとトイレが近くなるというのがありますが、トイレに行っても出なかったり、量が少なかったりでこちらの感覚も後ろの感覚も不調です。鬱陶しいです。軽症の方が羨ましいです。でも、なぜか、リハビリへの取り組みの拙さで私より障害の程度を悪い状態で固定化された方もいるみたいです。私は死亡率数十%ぐらい程度に相当する視床出血で結構寝たきりとか車いす生活者も多いと聞きます。が、関節の可動域をほぼ確保出来たのです。後は感覚の回復を待つのみです。、
 12月25日(木)、このブログは当初、私の発病からの状況報告みたいなつもりでしたが、いつの間にか「発症すぐの方がより良いリハビリができるように」という経験談と医学的要素を入れた経験に基づく実践についてになってきてしまっている感じがしています。自慢話も結構ありますよね。他の方の投稿を読ませて頂いて思うことに「何やってんのよ、それ、筋肉を固めるだけでしょ」とか「あんた、自業自得だよ。もっと、脳科学を勉強しなさいよ」とか「お気の毒に」とか「頑張ってね。」とかいろいろなのです。「頑張ってね。」は少ないです。このブログを読まれたら、苛つく方が多いとある時期から覚悟を決めて投稿を続けています。私は視床出血で超重症でも超軽症でもなく、ちと重症より程度で死亡率数十%で結構寝たきりとか車いす生活者の割合が多い程度だったようね。この程度でリハビリ病院退院時での測定で6分で420m健常者風歩行とか、階段を健常者風昇降とか、腕と手の機能テストでも結構な成績だったようです。退院後、多くの方が脳での神経細胞繋ぎ替えによる不調感でドタバタとしていますし、私もドタバタですけど、体の不調か繋ぎ替えによる回復途上でどう対処するのかということでも知ってほしいことが多々ありました。入院中や退院後のリハビリへの取り組みについて、考えてほしいと思っています。そのためには、生物学、生理学、生化学、医学、脳科学、筋肉と脳との関係、感覚情報についてとかもっと基礎から勉強してみてください。脳の可塑性はすごいですよ。ただ、これは待っていたら起こらないかも。間違った方法ですと、間違ったままで終了とかね。もっと勉強しましょうね、まともな文献でね、まともな情報でね。鬱陶しい体の箇所の触覚が超回復状態になってしまった。以前の鈍感状態に戻ってほしい。(涙)超回復とは筋肉トレーニングで負荷トレーニングで筋繊維を傷つけて、それが回復するときに一時的に前より筋力が増えて回復状態を示すことでその後低下して元の木阿弥にね。では、超回復をどのように利用するのでしょうね。勉強してね。
 12月26日(金)、脳卒中の後遺症について、「勉強してみたなかに、関節とかが動かしにくくなるとかいうのもあったので仕方がない」とかの投稿が目にとまりました。後遺症をどう考えるかというのと発症時他動で可動域のある関節等がどうして動かなくなりやすいのかについてですね。関節は「他動」で固くなることなく動かせる状態を保つことができるのです。それが、以前にも紹介した「標準的な関節可動域訓練 おもな他動運動」なのです。ですから、どのような勉強をしたのかが不思議です。普通のセラピストさんですと、「関節を固めたらダメですよ」とか「筋トレは注意して筋肉を固めないように」とかをいうはずですよね。筋肉を固めたり、関節を錆び付かせたりしたときの弊害を知っているからですよね。思考範囲が狭いと思い込みに繋がりやすいのでしょうね。「知識がある」と「柔軟な思考ができる」とは一致しないことが多いですよ。多面的に情報を捉えることができ、多面的に検討出来る思考ができるようになるためには訓練が必要です。脳卒中での筋力低下ですが、なぜ司令塔の脳を忘れて筋トレに走る方が多い感じを受けています。これも「勉強の質と量と解釈(思考)」が閉鎖空間で止まっているからでしょうね。「閉鎖空間」的に日本の村型社会かな。帝国陸軍なんて典型的閉鎖空間でしたね。今の日本にはこの亡霊がそこら中にいますよ。どのようなところに亡霊がいるのか考えてみましょう。小さいところでは脳卒中での筋トレ大好きな方もね。
 12月27日(土)、羽生結弦選手のグランプリファイナルの優勝見事でしたね。中国で衝突事故に遭い車いす姿での帰国からの復活ですね。どうして、この短期間で復活出来たのかというといろいろ理由はあると思いますが、脳が無傷だったということは確かだと思います。もし、脳出血等で運動麻痺になっていたら若くても回復出来なかったと思います。運動神経・感覚神経ともに健在だったからだと思います。ところで、我々脳卒中患者はこの中枢神経系にダメージを受けたわけです。羽生選手と違って手足は無傷です。若くても復活に手間取っていますね。理由は脳の回復スピードが遅いということです。手足は怪我が重傷になりすぎると切断とかになって復活出来なくなりますが、程度によっては急速に復活出来ることもね。ところが、脳は相当大きなダメージでも時間をかけて復活出来るのです。しかし、復活といっても別の部位の神経細胞を使い始めるので訓練のし直しであり、このための再接続に非常に時間が必要なのです。その間、筋肉等は脳に適切に支配されていない状態になります。で、痙縮とかになっていきやすくなるのです。脳の修復がいつ頃できるかは神様に聞いてください。神に逆らうと天罰が下りますよ。神の思し召しがあるまでは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」で地道にね。
 12月28日(日)、リハビリでの現状維持・退行・前進等の違いと見分け方についての持論ね。持論ですよ、研究論文とかではなく、自身の経験と過去の学習とかからの持論です。時々、「絶不調」とかという投稿があったりしていたので持論をと思ったわけです。最近、左半身の違和感が半端ではなく安眠妨害にもなりかねなくなってきました。これは、脳での修復がおこなわれたからでしょう。その前までは脳卒中で脳の一部がダメージを受けたままですよね、それと違う状況になったということです。考えられることは神経細胞の繋ぎ替えがおこなわれて新入り神経細胞が働き始めているということと思っています。このような繋ぎ替えがないのなら、今回のような違和感は起こらないはずです。鬱陶しいのは脳で起こっていることですが、直接見れないし、徐々にしか起こらないし、ひょっとしたら加齢等による病変の可能性が否定出来ないということね。歩行時等のふらつきについては前庭(平衡感覚器)の情報が使えるようになって左右の調整でとか、筋肉からの筋収縮情報が中途半端にくるようになっての調整によるふらつきとかですよ。リハビリ病院入院中には見られないことです。これらはリハビリでは前進と捉えてよいと思います。リハビリに打ち込みすぎて痙縮とかになったのは退行ですよ。舌の感覚が今ちと不調ですが前進の方と思っています。味覚が幾分か感じられるようになってきたからです。ですから、「左半身厳冬」もね。歩行とかのどの動作でぎこちなくなったとかいうときに筋肉や関節の状態が悪化していなければ神経細胞の繋ぎ替えがいくつか起こって、それ以前とは違う状況になったことでのぎこちなさでしたら、新入りの訓練が終了するまではよく似たぎこちなさが続くのでは。筋肉や関節に問題を起こしたら、悪化していく可能性が高いです。どうせ、リハビリと称する取り組みを続けるでしょうからね。動作に必要なことでの現状維持は「同程度の筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」ができていることです。多くの方が筋肉を固めたり、関節を錆び付かせて困られています。退行ね。筋肉と関節に関しては発症時から勝負が始まっています。放置すれば廃用症候群、過剰が拘縮などね。尖足は放置で起こります。これは、関節が固まっていない証拠ですが、脳卒中で脳が足首周辺の筋肉に命令が出せないから布団の荷重で起こるのです。防ぐには外力によるしかないですよ。脳卒中で関節が硬くならない例ね。発症後の放置で固定化されるのです。何時を基準にして考えるかでも「リハビリでの現状維持・退行・前進」は違って感じられるはずです。

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