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メルマガで通算1700号? [ぼやき]

 表題のところの通算番号が1700になりました。いつから、始めたのだったかな。
 このメルマガをほかのメルマガ、単純に比較できますか。比較するときには「価値基準」を無意識であっても設定しているのですよ。その基準にどうなのかとね。一応、有害ではないはずです。できるだけ、有益であるように心がけています。
 「有益」とは何をもって言うのかな。むつかしい概念に至る可能性がありますよね。
 ところで、日本は大学入試や高校入試によく使われる記憶力テストの成績による比較というのが一番重要視されている感じがするのです。
 どうも、入試だけではなく付随する尺度として使われまくっている感じがするのです。相対評価のみの内申書での入試なんてのは最低ですよね
 まだ、戦前は東大の系統、陸海軍の系統、商業関係の系統、工業系での系統、「職人で尊敬される」等等、結構いろいろな価値観があったのですが、ただ、東大系統や陸海軍は「成績順」、記憶力テストの成績順と考えて間違いないと思います。
 戦後は東大を頂点とする成績順にのみの評価だけになってしまった感じですね。「良い学校へ」という価値観ですよ。子供の評価をこれだけにして、「がんばれ」では親でも殴りたくなるのではとね。ほかの子や親の過去と比べてね。不登校もしたくなるかもね。でも、今は不登校の要因では「いじめ被害」がトップではとね。
 そこにブラック部活、意味のない拘束による部活の強制ね。内申書という脅しでの強制ね。内申書も記憶順とただ我慢したということが評価されていたとね。
 いめっ子も親に丸ごと愛されたことがあるのかな。親も心底子がそこにいることで愛し続けたことがね。教育熱心が怪しいのです。親の価値観の押し付けでね。「愛する」というのは経験でできるようになるのではと思うようになってきました。
 経験がなくても愛することのできる人もいれば、経験したはずなのにもね。、 

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今回は支離滅裂ですみません。発行しない方がマシだったりしてね。 [ぼやき]

 東洋経済オンライン編集部のメールマガジン4月15日配信分に『「教科書が読めない大人たち」をどうするべきか』というのがありました。例に挙げていたのはこの執筆者の所属をとことん間違われていたというのもありました。結構有名な雑誌の編集者でしたが。
 少し注意をもって読めば間違うことはないようなことでの読み間違いでした。これをいつもされると文意を読み取ってもらえないことになりかねないですよね。文意に同意を与えるかどうかの以前の問題ですよね。養老孟司氏の「バカの壁」であった指摘のような状況が重なると「通じない」ということになってしまいますよね。価値観と異なることが見えなくなるというものね。
 小中高校生で「音読が大切」というのは単語の意味がわかっていないと読めないということですよ。つっかえつっかえでも100回以上ぐらい読み返すと読めるようになりますが、意味なんて・・。そうこうしているうちに世間とはずれた認識になってしまったりね。最近、財務省で「被害を受けた・・は名乗り出てください」とかいうのは財務省の論理で世間の論理ではないですよね。
 支離滅裂になってきましたので支離滅裂でいきます。
 強姦が親告罪ではなく、殺人と同様の扱いになりましたよね。今回のセクハラはこれと同様に対処する必要があるのではと思います。殺人では被害者は告訴できないですからですよ。権力を持っているものの犯罪行為等は告訴がなくても捜査や起訴等がおこなえるというのもよいかと思います。
 警察検察裁判所は政権側に厳しくするのがその政権を健全にして安定させることになると思うのですが、往々にして逆をしていますかな。籠池氏を早く釈放したらとも思うのです。いろいろしゃべらしたら面白いと思います。
 次回は日本の歴史無視、過去の行状無視の怖さについて述べたいと思います。今回は支離滅裂ですみません。発行しない方がマシだったりしてね。

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追跡調査や事後検証のできていない日本かな [ぼやき]

 東洋経済のメルマガである方が「雪の時も間引き運転は逆効果」みたいなのと、東京モノレールでの除雪対策を合わせて考えると、対策としておこなっているのが混乱に拍車をかけているのではと考えられるのですよ。東京モノレールでは積雪があると、「積もる前に除雪」という考え方であるとね。少量なら、楽に除雪できるからというのです。ですから、場合によると、深夜帯でもモノレール車両を走行させて除雪しているということです。
 首都圏の鉄道は列車本数が多いですよね。ほんの少しの積雪なら列車の先頭車両に除雪機をつけて頻繁に走らせたら、雪はたまらないという投稿でした。さらに「間引く」から、乗客が集中し始めた列車に遅延が生じ始めると、さらに集中することになって遅延が大きなり、で、列車間隔が開くと積雪が多くなって遅延が多きなって・・の悪循環になってしまっているのではとね。だから、頻繁に走らせるか、全面運休の方がよいのではという意見でした。
 道路でも、たくさんの車が走行している幅では雪が積もらないですよね。乗用車の幅のところにたまにトレーラーが突っ込むと・・。首都高でありましたよね、鉄道は規格は一定ですよね。間引くというのを考え直したらと思うのです。
 公教育における校則と教育効果の関係も追跡調査と検証が必要ですよ。今の校則は「勉強をさせる」で、さらに表面上させるということだけですよね。優秀だったはずの官僚が何をしているのかな。森友の件などね。それで、国土交通省が省としてのメールの保存期間を原則1年とすると決めたというのですよね。これって事後検証をできないようにする目的であると思うのです。アメリカで私用メールアドレス使用の問題が起こったのは事後検証に使えるかどうかだと思うのです。
 医療でも退院後や通院時や通院後や医薬品の服用中や服用後の追跡が非常になされていないとも思います。
 一番のできていないのが太平洋戦争やそれ以前からのことについての追跡調査と事後検証ですよ。表面上の「お詫び」で済まそうとしていますよね。膨大な虚偽でだまし続けた日本国民に対しては何もない日本。今もだまし続けようとしていますよ。天皇制を破壊しようとしてきたのにね。
 ですから、同根での不祥事が絶えない日本。アメリカに簡単にはめられて真珠湾攻撃をした日本。北朝鮮はその点、賢いですね。

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思い込みの危険性 [ぼやき]

 たいしたことのない思い込みの例が先日のニュースでありました。yahooニュースとかですと、配信元を確認するのですが、どこかの放送局のでしたので記憶のみででね。最近の公立学校の教員の大量採用について、団塊の世代の退職によるとか馬鹿なことを解説いていた専門家の談話を流していたのです。
 団塊の世代はもう70歳になりますよね。10年ほど前ですよ、退職年齢は。これは『「大量・・」=「団塊の世代」』と思い込んでいる例ですよ。教員は法律で定員が決まっていますよね。そのときの児童生徒数に応じてね児童生徒数の増加期に大量採用されたのですよ。団塊の世代の子供たちの時にですよ。このとき、団塊の世代のときの教員採用は氷河期ですよ。少し調べれば判ることね。
 相当以前に軽症の患者を開業医にと、大病院の初診料等を開業医より安くしたときがあったはずです。患者は大病院に行きますよ。単なる需要と価格の関係を理解していなかった専門家連中ね。で、今は紹介状なしは5000円とか追加徴収するようになりましたが。
 東日本大災害ですが、この大地震は日本では起こらないと思い込まれていました。専門家の間でもね。この投稿で相当以前に、東日本大災害以前に、「南海地震と東南海地震が同時発生ってあるかも」というようなことを投稿していました。チリの大地震やスマトラ沖の大地震と同じ原理の地震が日本も多発しているのにね。「日本では起こらない」との思い込みね。アメリのいいなり(今人気の解説者が日経に)で作った原子炉本体は無事だったのに緊急用外部電源の方の地震強度の思い込みですよ。事前に先進的研究者の警告を受けたにもかかわらずね。
 際の大戦も「帝国陸軍は世界一」という思い込みもあったのでは。ノモンハン事件で完敗しているのをひた隠ししてね。このひた隠しは日露戦争でもしていましたよ。
 「思い込みとひた隠し」の国、日本。先日報道の国土交通省のメール廃棄基準なんて隠滅目的としか思えないです。アメリカでは機密で非公開にしても保存して後世に判断をゆだねているのにね。ですから、今の行政機構は危険が一杯と思うのです。
 学校も思い込みの巣ですよ。

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新年あけましておめでとうございます。 [ぼやき]

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
遅れましたが本日より投稿を再開します。
遅れたのは某ポイントサイトでの無料ゲームやアンケートにはまってしまって、「塵も積もれば山となる」に陥ってしまったためです。過去に「株投資」の投稿をしていますね。こっちの方からみたら「やっておれない」レベルの稼ぎです。
認知症予防が主目的かもね。ここの「今日の脳年齢チェック」では32歳や34歳なども出していますよ。メルマガでは投稿していないですが、HPの方やブログの方には年齢が類推できる投稿もありますのよろしくお願いします。
某ブログランキングでは、「脳卒中」カテゴリーへのリハビリ投稿を激減させたかも判らない投稿をしています。HPの方からリンクをたどってみてくださいね。
「医薬品の副作用」で日本は世界に冠たる大国ですが、「処方薬」でですよ。「市販薬」では、日本は海外に比べて薬効の薄い場合がほとんどではとね。


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人間の経済活動について思うこと [ぼやき]

 経済活動について思うことのひとつが「地球の限界を忘れている」ということね。宇宙的にみれば小さな地球で人類は生活しています。ごくわずかな人々は地球の限界についての警告を出し続けていますが、無視している輩の多いこと多いこと。
 身近なところで日本で自動車が売れなくなった原因は人口減ですよ。ところが、世界的には人口増で資源の奪い合いがまた起こるでしょうね。
 そして、多くの活動が人口増加を前提にしているのです。が、人口増加で生ずる問題から目をそらし続けている感じが強いのです。
 以前、日本での鉄鋼生産が激増していた時期に、政府でしたか「鉄鉱石輸入増加の見通し」でしたか、グラフを伸ばしていくと世界の鉄鉱石生産の伸びを上回って全量日本が輸入としていたのがあった記憶がね。今の日本は個人消費では「右肩下がり」が普通ね。どちらも、なぜ判らないのだ専門家よ。
 世界の人口増加については別の問題で押さえられないと思いますが、経済活動についてはほぼ「現状での右肩上がり」のみを目標にしている感じがね。地球の限界なんて気にしていない感じがするのです。
 限界に達したときに「金」で食べれるのかな。太平洋戦争末期から戦後しばらくは「食料」が経済活動の基本みたいな時期もね。ただ、当時はしばらくしたら何とかなりそうという見込みがあったのですが、地球の限界に達したときはどうなのでしょうね。
 ちと内容がちぐはぐですみません。

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どこか抜けている日本 [ぼやき]

 TPP交渉も本格的に交渉参加できましたが、出遅れは取り戻せないかも。なぜ、最初の頃から参加して自国の主張をしなかったか。もう国際交渉を何回してきたのでしょうね。いつまでも、引きこもりでは通用しないと思うのです。
 消費税ですが、これ欧米が先行導入ですね。理由は直接税中心だと金持ちが逃げ出すからかな。ヨーロッパではスイスが有名ですね。ハリー・ポッターの翻訳者はスイスにいってましたが、税が理由かな。寝ぼけたことをいう政治家が多い日本。どうして、企業が海外進出するのかな。税も原因の一つでは。
 消費税導入の時、「送り状」を導入するのを見送らせたのはどこの誰かな。これ、事務が繁雑と言うより、脱税がやりにくくなるためでは。私はこのように思っています。「送り状」ですが、これだけコンピューター化が進んだ現在ですと、たいした手間ではないはずです。これを使って増税前後での納入価格の比較など容易いはずですから、中小零細いじめを見つけやすくなると思います。前後の期間は場合によったら4~5年程度でも見れると思います。ビッグデータ解析とか言っている時代ですよ。できないはずはないと、行う気があるかどうかです。脱税しているところが導入反対でしょうね。
 国会議員定数とかでも、今の不勉強議員でしたら、衆議院100人でも多いですよ。でもね、文殊の知恵とかがあるので、人口比で数百人以上は必要かな。少なすぎると少数意見が無視される。全会一致は物事が決まらない。原発事故はいくつかの要因が重なったのだと思いますが、決断すべき時に他者の顔色をうかがうということになったのかな。物事が決まらない原因に「空気を読む」とかがあるのかな。時には雰囲気を無視してでもいうときもあるはずね。昭和天皇の玉音放送も時の軍部の顔色を無視することでできたのだと思います。
 今の衆議院小選挙区議員選挙、首長選挙などで必要な改革は「決選投票」の導入ね。または、有権者数過半数以上とかを当選条件にすることです。消極的選択であっても当選には有効投票の過半数の得票はほしいですよ。この矛盾、「投票数の半数も獲得していないのに当選」を少しは和らげる働きがあった比例区を減らしている日本。死票大量生産でも何とも思わない無神経。そりゃ、官僚に使われますよ。全予算に占める割合から考えると議員数削減より、質の向上を。

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洗脳の怖さ、経験の怖さと大切さ [ぼやき]

 「洗脳」というと国家組織などが反対派の切り崩しとかなどなどでおこなわれるとかいわれている場合もあります。そうかもしれないですが、そうでない場合も沢山あります。
 人間は多くの場合、自身の経験や教えられたことに囚われて行動している。コンラート・ローレンツによって明らかにされた鳥での「刷り込み」ですね。人間では余りいわれていないですが、分析力とか批判能力とかを育てる前に「思い込み」をさせるような指導や教育や訓練をうけると「刷り込み」と同じ状態になるのでは。
 多くの指導者の指導パターンの基本はどう指導されてきたかということである。多面的な分析力のない例は日本の政治家などをみれば明らかであると考えます。そして、異端が排除されやすいのが日本であったり、某宗教過激派であったりするのでは。
 だから、二流では二流しか育たない。一流は「自己変革」をおこなって能力を向上させていくことが出来ます。二流でも一流の発想法とかに本当の意味で気がつき、これで自己を変革できれば一流になれる可能性はある。一番に伸ばすべきは「本人の気づき」であり、それによっておこる「向上心」を育てることであって、「恐怖による支配」では成長が止まってしまい、その場しのぎになっていきますよ。
 日本の教育現場やその周辺には二流ばかりが跋扈している。その典型が「体罰」であり、「順位競争」である。子供らを含めて「順位競争」は指摘しなくてもしているものである。教育の場での洗脳の例としては「早期教育」で小学校レベルの学習を幼稚園でさせるとかがあります。「早い=有利」という刷り込みです。実際は小学校で脱落している場合が多いですね。幼稚園では、年齢に応じて「経験」しておきたいことがあるのです。それと、親や教師などの様子の方も非常に大切です。

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また、毎度の「思い込み」で [ぼやき]

 アルジェリアにアルカイダの系統の過激派による人質事件が起こりましたね。犠牲になられた方々に哀悼申し上げます。
 ところで、アルジェリアの政権に関する情報が政府になかったの?これも毎度のことかな。テロ組織の方の情報も?。まあ、帝国陸軍や海軍の頃からの伝統かな。ニュースで防衛大臣が駐在武官の配置を変えようかとか言っていました。どうも日本は国内でも必要な部署に人材がいないですね。そして、常に配置について検討されている雰囲気がない。適正配置と思い込んでいる。
 現地での情報から日本人が狙われたのは「住民の生活向上」に貢献している度合いが大きいからかな。アフガニスタンで襲われた日本人に「農業技術指導」をしていた方がいました。麻薬栽培から普通の農産物への切替が出来るようにです。キリスト教や仏教が何百年もかかって経験してきたことがイスラム教では短期間で起ころうとしています。それだけ軋轢は大きくなるのでは。
 各国とも「思い込み」はあると思います。それでも日本は凄いかな。金融緩和で突き進んでいますけど、銀行は「融資」を出来ないのですね。ノウハウがないといってよいかも。だから、国債ばかり購入しているのですよ。ベンチャーキャピタルも日本では育たないですね。リスクの取り方を知らないからかな。だから、ベンチャーが育たない。ベンチャーが育つためには規制をなくすとかが必要になることもあるのですが、気がつかない。今の規制が万全とでも思い込んでいる。だから、「例外」が起こると「ドタバタ」ですね。
 教育の現場では「順位競争」のみが勉強の動機と思い込んでいる。好奇心が第一で、あといくつもの要素が動機になります。その中には順位もあるのですが、これだけに拘っている感じです。運動部などの指導も先入観が幅をきかせていますね。「気合いを入れる」というのを「殴る」と置き換えているバカがいます。これも「思い込み」。記録が伸びれば、上達が実感できれば、気合いは入りますよ。「根性」もつきますよ。「思い込み」の方はまず「根性」があってとか。高等学校の部活動での成果はそこの生徒が出したものですよ。顧問などほとんどの場合、おまけだよ。生徒の方が思い込むから「名(迷)顧問」になるのですよ。顧問の指示通りの練習しかできないというのは「指導の失敗」そのもですよ。

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長期展望があるのか [ぼやき]

 2011年8月10日に欧米で株価が暴落とかいろいろありましたね。日本もその影響で株価が下がり、円がドルとかに対して高くなっていますね。
 前々から書いているのですが、「金の亡者」みたいになって少しでも不利と考えられる情報や噂に過激な反応を示しているように感じられます。そして、8月8日の株価暴落とかではその切っ掛けとなったアメリカ国債を購入しているというのです。なら、ばたばたする必要はないと思うのですけどね。
 戦争とかが起こって企業等が国営化されるとかみたいなことがありますが、その後、「国破れて山河あり・・」は漢詩ですね。「国破れて企業残る」というところが第2次世界大戦の時、起こってますね。日本では、戦時国債等はハイパーインフレで紙くず同然、ところが、戦争前からの多くに企業が延々を活動を続けてました。日本経済新聞には「200年企業」などというコラムが延々と続いています。江戸幕府が倒れ、米騒動があり、戦争があって国が潰れても耐え抜いてきた企業。
 経済とかは「好不調」の繰り返しですね。ところが、今は「金」「金」で少しでも含み損を持つことも許さないような風潮になってきているのでは。それが、皆が同じように行動をして、株を売ったり、購入したり、原油を、穀物をというように高騰暴落の繰り返しになってしまっているのでは。そして、国民のそのような気質に対応するためには「常に好景気」を求められているのが政治家かな。
 その中で、不人気は引き締め政策をしているイギリスでは、「暴動」が起こってしまいました。そこにあるのは「長期より短期」での「利益」を追い求めるようになった状況が今日なのでしょうね。その判断基準もだれか他人任せになってしまっているということです。
 あのサブプライローンで、味噌をつけた格付け会社の格付けを信じ切っているという能なし状態みたいに感じます。

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