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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No404 [闘病]

今頃なのですが、イズミヤのマスク騒動から思うこと。   どうして、緊急事態にしたのか、というより、どうして、感染が非常に広がっているのか。この理由は「新種」ということで免疫を持つ人がいないからのはずです。   政府の専門家会議の尾身茂副座長は参院予算委員会で「感染者すべてを捕捉しているわけではない」と説明した。   脳卒中後のリハビリ、手足でのリハビリで思うこと。それも、私みたいな感覚麻痺でね。   昨日の続き。手足等の動作には感覚情報が必須です。   最近、公表された東京都での抗体検査は「献血」された血液だそうですね。感染が疑われるような方が献血にいくのかな。   抗体検査は感染歴検査であっても、感染者すべてが抗体を作るのではないと思うのですけどね。

 5月11日(月)、今頃なのですが、イズミヤのマスク騒動から思うこと。50枚を3980円で3月下旬に売り出して、「ぼったくり」とかのバッシングを受けたようですね。何日かしてか官房長官がマスクでのぼったくりについての談話があった等に思うのです。マスクが高騰している理由を調べることができる政府がです。これから、1ヶ月ぐらいしてシャープが2980円で抽選販売ですよね。政府の見解として、高騰の理由説明を聞いた記憶がないのです。なにか、マスクの供給不足をすり替えている感じです。イズミヤは適正価格での販売だったようですが。これによって、スーパーと大手ドラッグストアでのマスク販売が完全に途絶えましたね。地域によると、通販以外での購入機会が閉ざされることになってしまったのですよ。中国での需要増大、原料高騰、欧米諸国でも需要増大で、あのトップバリュー価格には二度と戻らないようになってしまったのですよ。国内で必要量を原料から自給すればですが、漸く原料輸入で月8億枚らしいです。使い捨てのでしたら、最低で月に30億枚はほしい日本でね。外出自粛で需要が減りましたが、外出したら、元の木阿弥ですよね。病院での高機能マスクも輸入で在庫が少ないから、院内感染が増えたのかな。さすが、自衛隊病院は仕組み上、何時感染症患者が送られてくるか分からないと対策に取り組んでいたようですね。日本の行政はこのような不測の事態に対する備蓄が非常に弱いですね。地震についても最近、ある程度ですが、あの貧乏国のイタリアより備蓄が貧弱とか。コロナの今、地震や豪雨等による災害が起こったらどうするのでしょうね。クラスター、大発生ですよ。
 5月12日(火)、どうして、緊急事態にしたのか、というより、どうして、感染が非常に広がっているのか。この理由は「新種」ということで免疫を持つ人がいないからのはずです。だのに、杜撰な日本が健闘していますよね。このことの解明は今の政府ではないでしょうね。欧米はもろ、免疫なしで凄いですね。ただ、類似の抗原に対する免疫があると少しは違うようです。また、細胞性免疫が活性化されている場合もかな。広がりは交通機関の発達ですよ。以前投稿のように24時間あれば地球の裏側にまで旅行できる時代です。ところが、日本も欧米も蒸気船当たりの感覚だったのかな。感染者やその家族、或いは医療関係者をバッシングされている方もすでに感染済みの可能性が全世界で起こっているのですよ。3月末ぐらいの時点でのスタンフォード大学の抗体検査での推定から、当時のカルフォルニアのPCR法による確認感染者数の40~80倍は感染済みの人がいるという推定ね。神戸中央市民病院での抗体検査では600倍という猛烈な推定値も考えられる結果がね。日本では10人に一人はすでに感染済みと推定できるのですけどね。ただ、免疫なしで感染して発病してしまうと重症化しやすいから、一度に多数が重症化する危険性があるということでの緊急事態だと思っています。PCR検査で陽性となった方と濃厚接触していたら、陽性になりやすいですが、これでない感染経路不明者も多数いることを忘れないでね。だから、大阪府は感染経路不明者が一定数以下になるということも解除の条件にしているのですよ。まだまだ、集団免疫にはなっていないですよ。
 5月13日(水)、『政府の専門家会議の尾身茂副座長は参院予算委員会で「感染者すべてを捕捉しているわけではない」と説明した。確認された感染者数に比べ、実際の感染者数がどれだけ多いかについて、「実は10倍か、15倍か、20倍かというのは、今の段階では誰も分からない」と語った。』というのですね。アメリカやドイツなどでの抗体検査の意味をご存じないのか、知らないふりかですよね。PCR検査でも抗体検査でも全ての感染者を見つけることができないですが、抗体検査は過去の感染を相当正確に分かるようです。ですから、欧米で調査されているのですよ。神戸中央市民病院の抗体検査からですと、最大かな、約00倍なんて凄い値が推計できたようです。あれだけ、発病して重症になってからの検査に固執していたからね。もう、抗体検査で広がりを推計するしかない段階と考えるのですけどね。抗体検査でも感染者全てを見つけるわけにはいかないと考えるので推計ね。でもね、肺炎による死者が急激に増えたという情報がないのですよ。欧米に比べて日本の貧弱なICUで、まだ、なんとかなっているようです。実感染数と重症化率との海外比較では重症化率が低いようですね。どうして、このようなことが起こるのかという調査も厚生労働省はおこなう責務があると考えるのです。アベノマスクの費用の何分の一かでできたのにね。全てがウヤムヤで後世に教訓が残せない日本の欠点が花さかしそうですね。台湾や韓国はSARSやMARSでの教訓を生かしているのにね。教訓を生かすには状況のできる限りの把握が必要ですよ。物資での流通備蓄の危うさを理解していなかったようですね。阪神淡路震災で神戸市は川崎食品(本社工場神戸ね)に避難所の弁当を発注しようとして・・だったというのです。今回もこれと同じようなことや中国もということですよね。肺炎の年間死者は12万人ぐらいのようですね。コロナでいまのところ、621人だそうです。
 5月14日(木)、脳卒中後のリハビリ、手足でのリハビリで思うこと。それも、私みたいな感覚麻痺でね。視床出血でダメージを受けるのは視床ですからね。視床は全身から大脳等への感覚情報の大切な中継点であり、大脳運動中枢と小脳を結んで動作をなめらかにしたりしたりしている中継点です。ほかにも大切な働きがありますが・・。ですから、割と「動かす」だけはできるようになるのですが、普通、動作は微調整だらけなのです。この調整は脳の回復が必要なのですが、何年必要なのかな。このことを無視して調整が必要なトレーニング、リハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのですよ。興奮を解除するには運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要があるのですが、どうも、感覚情報が必要であると日々感じています。ということで、運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進状態にしないように慎重にリハビリを行う必要があると考えるのですけどね。昨日の訪問リハビリでもこの話ね。で、筋肉を常に楽に弛緩できるようにと心がけているのです。コントロールは脳の回復後ということでね。緊張をあげるようなことではなく、できるだけ緊張が低いような動作に心掛けてきたのです。で、少しずつ、緊張をあげてみて、悪ければ、その動作はすぐに中止ね。これが大切ですよ。
 5月15日(金)、昨日の続き。手足等の動作には感覚情報が必須です。腕を振り回すにしてもそれなりに感覚が必要なのですよ。感覚なしですると・・。物を掴むということでは、まず、視覚で物体の形状を確認しますよね。そして、位置もね。その形状と位置に合わせて、手を近づけるわけです。この時に筋紡錘という筋繊維の伸び具合を感じる感覚器と腱ゴルジ装置という筋力を感じる感覚を働かせてね。物体に手が接すると前記の2つに加えて、皮膚感覚が圧点(接している部位の圧力の大きさ)等が働くわけですよ。触覚というのも頑張るし、温点、冷点もね。後の2つは温度の感覚点で、痛覚というのありますよ。私はこの全てが感じなくなっていました。ただ、不思議なのが麻痺腕の筋肉を引き伸ばそうとすると感じる痛みね。足はそうでもなかったと記憶ね。この痛みに負けて、リハビリ拒否の方もいるとか。廃用症候群直行なのにね。脳はこれらの感覚があることを前提に筋収縮命令を出しています。また、ほどよい筋力や関節の角度とかね。感覚がないと視覚で確認したり等で簡単に高緊張にね。緊張してもこの緊張を解除するはずの運動神経系抑制ニューロンを活性化できないので痙縮になりやすいのです。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンの興奮伝達を神経筋接合部で興奮ニューロン神経終末内でのシナプス小胞形成を抑えているだけです。興奮ニューロンの興奮はそのままです。だから、興奮ニューロンを興奮亢進状態にしないようにリハビリをする必要があるのですよ。
 5月16日(土)、最近、公表された東京都での抗体検査は「献血」された血液だそうですね。感染が疑われるような方が献血にいくのかな。献血される方はどちらかというと、健康に自信のある方ですよね。当然、今回では結構、念入りに感染予防されていると考えられるのですけどね。神戸中央市民病院の外来というと、「急性」はまずいないですよね。「急性」は救急外来か、開業医が普通と思うのです。急性期が過ぎての事後の外来や慢性病の通院とかね。わりと、一般的ではとね。よりによって「献血」を選んだということは感染率を低く見せようとしたのではないかと疑いますよ。ですから、町の中で通行中の人とかですね。自動車ですと、ナンバーで、携帯では電話番号でアトランダムになるように人選しないと結果に偏りがでて当たり前ですよ。まだ、「献血」と対象をいっているだけでマシかな。ですので、今後はどのような抗原を使ってどのように人選してどの地域で問う、測定の条件を厳しく追及して判断するようにする必要がありますね。厚生労働省は労働に関する統計でも誤魔化してきた実績のある官庁です。他にも調べたらあると思いますが・・。統計資料は調査方法やデータの処理方法等、いろいろな段階で誤魔化すことができるのです。それと、何時の献血ですか。1月の献血なんてことではないですよね。4月らしいです。4月のいつ?中央病院は調査時期も明示していましたよね。0.6%でも日本の人口(令和2年4月1日現在(概算値)】 <総人口> 1億2596万人)からみると感染済みは76万人弱ね。5月15日の累計感染者数 16,193人の約46倍強ね。隠れ御用学者に注意しようね。
 5月17日(日)、抗体検査は感染歴検査であっても、感染者すべてが抗体を作るのではないと思うのですけどね。好中球やマクロファージ等、細菌等を飲み込む白血球で処理できてしまうとヘルパーT細胞の出番がなくなりますね。BCG効果はこれらの白血球が活性化される方と推定されているようなのです。抗体はできないことにね。清潔好きで取り込むウイルスが少ない傾向のある日本人はほとんどBCGしていますよね。イタリアで聖職者が多数感染して発病したのは臨終の際に枕元にいたためといわれています。大量のウイルスをもらってしまってとね。免疫を持っているといっても免疫力を上回る大量のウイルスをもらうと発病してしまいますよ。免疫力、新規外来病原体に対する初動免疫力を向上させるような生活を送るというのが大切ですよね。感染してから抗体ができるまでには1週間とか必要な場合が、もっと長い場合や短いときもあります。抗体が大量に作られるまでいかに持ちこたえるかということですよ。免疫は学習しながら、向上します。だから、ワクチンなのですよ。あるいはほんの少しだけもらうというのもありますが・・。免疫力の弱い人は発病リスクね。抗体を持っている人でも発病リスクね。ところで、少ない日本のPCR検査数からみても、日本では重症化率や死亡率がどうも欧米より低いみたいなのです。検査が少ないから、貧弱なICUや感染病病院でもなとかなっているようです。医療崩壊の寸前で踏みとどまっている感じです。過去の投稿のうち、推定感染者数が多いのは神戸中央の抗体検査からですが、それでも、国民の1割ぐらいかな。集団免疫には役不足ですよね。この落差の疑問を解消するように調べるのが厚生労働省のお仕事と思うのですが。もし、解明できたら、今まで不評を払拭できると思うのですが・・。BCGでも、ロシアの感染者数は多いようですね。

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