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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No605 [闘病]

脳卒中後遺症の原因部位を脳だと判ってリハビリされていますか。   久しぶりに「ランチとケーキセットのリハビリ」に行ってきました。   昨日朝、コンタクトレンズ装着をしようとしたら、麻痺指にレンズを載せて健常側の眼の方に伸ばしたら、のびが少したりないというかの感じだったです。   「イオンシネマでの女性の記事」のことから投稿されている方がおられたので調べてみました。   思い込み。脳卒中で動作不全になる理由は・・。   楽天市場のあるショップで「砂時計」を購入しました。

 3月18日(月)、脳卒中後遺症の原因部位を脳だと判ってリハビリされていますか。失語症も嚥下障害もその他体の不調も脳卒中後の原因部位は脳です。脳によるコントロールができなくなったからです。視床出血のような感覚麻痺でも脳は体の各部からの感覚情報を基にその部位をコントロールしているので、感覚が途絶えることでコントロールルできなくなるのです。ですから、脳の回復具合や脳の残存部位によるコントロールのできる範囲でリハビリのできる範囲が決まります。脳卒中感覚麻痺では感覚がないことによって運動神経系興奮ニューロンの興奮、緊張が上がりやすくなり、また、運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンの興奮が解除されることがなくなったりします。興奮ニューロンが興奮状態のままになっていくことで陽性徴候等になっていきやすくなるのですよ。昨日投稿のバランスの問題も一番の原因は脳卒中による平衡感覚器からの感覚情報の途絶ですよ。なので、視覚からの情報をくわえてコントロールする必要ね。このときには麻痺側の筋肉も使うのですが筋紡錘や腱ゴルジ装置からの筋肉の感覚情報も途絶しているのでバランスがとりにくいのです。無理をすると痙縮とかかな。無理をしないで適切適度なリハビリに励もうね。適切適度だよ。脳が回復するまでは基本的には回復しないよ。また、適度な刺激を脳に与えようね。
 3月19日(火)、久しぶりに「ランチとケーキセットのリハビリ」に行ってきました。そして、同じ病院に入院して手術したというので話が尽きなかったですね。一応「チーム医療」の病院ですが、ご多分に漏れず、声の大きいのが主導権を握る傾向はあるかも。まあ、ICUに滞在させてくれない病院というのは健在のようです。朝食や夕食の時間の移り変わりの話とかね。その昔は朝食は午前9時頃だったですよね。夕食が午後3時過ぎぐらいからだったですね。リハビリ病院入院時は朝食午前7時半ぐらいからで夕食は午後6時に近かったかな。世間の常識ぐらいの時刻にね。薬の服用のタイミングですが「食後」というのは大抵の医薬品では「飲み忘れ防止」です。なので、一日単位のの間隔も考えてのことでしょうね。大切なのがその医薬品の血中濃度や標的細胞内での濃度なのです。これを考えて「朝食後」や【毎食後」や「朝食後と寝る前」や「・時間間隔で」とかが指定されているのです。が、中には長期にわたって服用していたら「飲み忘れ」の時は慌てず飛ばすというのでもよいのもありますよ。降圧薬は飲み忘れた飛ばしたらとも思いますが・・。スマートウオッチで血糖値が測定できるようになってきていますね。ばらつきの問題とかがあるのですが継続するとそれなりに有効かと思います。血圧と血糖値は低くなりすぎると死にますよ。それも即死に近い形でね。高い方は滅多には即死にならないと考えています。コレステロールはどちらになっても即死はないです。
 3月20日(水)、昨日朝、コンタクトレンズ装着をしようとしたら、麻痺指にレンズを載せて健常側の眼の方に伸ばしたら、のびが少したりないというかの感じだったです。でも、踏ん張って肘をより曲げて指を顔の方に持って行って装着できました。肘のあたりの様子は「屈曲腕」でそれも強烈なのね。なぜ、肘が曲げることができなかったのということですね。一応、「他動による関節可動域確保動作」で伸ばす方ばかりしていたのがよくなかったのかな。でも、昨日初めてこのように感じたのですが。ということは「他動による関節可動域確保動作」で下肢は伸ばすというのをしていましたが、上肢、肘は限界まで曲げていなかったですね。ということは「関節可動域すべての範囲」をくまなくしておく方がよいのかも。でもね、どうしても、自力ではできないこともあるのでセラピストさんにストレッチしてもらう方がよいかな。今回のはそれでも「自力救済」になってしまうかもね。屈曲腕ぐらいは曲げているのでね。もしもの時は「片手装着」を眼科で指導してもらおうかな。で、何はなくとも「関節可動域」だよ。それも楽に動かせてのね。困られているのは「関節が動かせない」からですよね。ところが、脳卒中感覚麻痺では関節を動かせても感覚の状況で動作の精度に違いが出ますね。なので、そのときの動作の精度に合わせた動作にしようね。感覚があっての動作です。忘れないようにね。
 3月21日(木)、「イオンシネマでの女性の記事」のことから投稿されている方がおられたので調べてみました。その女性のSNSとかは見ていないです。なので過去の経験とから思うことね。昔、若かりし頃に大阪市の地下鉄駅と上の道路に通じる階段だったかな、男性の乗った車いすを持ち上げるのを手伝ってほしいと言われて手伝ったことがありました。感じとしては「大の大人4人必要」と思いました。なので4人でしましたが・・。その頃だったかな、自宅で父が酔いつぶれて寝床に運ぶのに「重たい」というのが父に意識がないのと相まって苦労しました。とかですね。で、私は視床出血で片麻痺にね。この前に血管造影検査のアンギオのときにストレッチャーとベッド間の移動で看護師さんの筋肉がたくましくとかですが、コツがあるようでした。こちらもそれに従ってね。思うのはこのような移動は介助される方と介助者との共同作業ではないのかと思うのです。アンギオの時は基本は「絶対安静」ですよ。勝手に動くなです。そうすると、なにか新しい施設を作るときはまずは「車いすで利用しやすい」かもね。車いす等を持ち上げる介助はエレベーターでない限り多人数の大の男手が必要と思うので必ず事前連絡ですよね。車いすで楽に利用できるというのは我々杖歩行まで回復した者にとっても楽ですよ。ただ、麻痺の状況等は人それぞれなので万人に使えるバリアフリーはできないかも。先月泊まったホテルのユニバーサルルーム、それなりに使いやすかったですがケチを付けたら・・でした。チェックアウトの時にいくつか要望を言っておきました。万人向けにしようとしたら100人の障害者がきたら100室必要かも。入浴等で大の男や女の介助者が数百人になるくらい必要になるかもね。新設施設でも?のバリアフリーがありますね。「障害者が使う」ではなく、「世間がうるさいから作っておく」という発想でしょうね。金、税金の無駄遣いにね。それと、日本は養護学校義務化に見られるように「障害者隔離」政策の国です。障害者が生き生きと生活できる社会の方が余計な予算を使わなくてすむのにね。また、より多くの障害者が稼ぐこともできるのにね。
 3月22日(金)、昨日投稿のようなことが起こる要因の最大は「政府の障害者隔離政策」にあるのでは。この被害を障害者も健常者も被っているのでは。「知らないものに対して恐怖心を持つ」という人間の本性を助長してしまっているからですよ。学校で障害のある子と一緒に生活した健常の子供の成長が非常に良いというのです。また、大人になってからの病気等で障害をもってもこの記憶は役に立つのでは。消費税のインボイス、欧米では消費税、付加価値税導入時から実施されていたとか。ようは脱税防止のためですよ。今まで以上に税務署に補足されるから脱税をしているところほど「インボイス廃止」ですよ。これに乗らないようにね。マイナンバーも脱税捕捉が主目的ですよ。それをいつも間にか日本得意の「手段の目的化」でカードの枚数増が目的になってしまったのか、健康保険証であり、運転免許のね。これと同類が昨日投稿のバリアフリーとかね。障害のある方が利用しやすくのはずが「施設がある」が目的に。ある施設で階段の中腹に車椅子トイレ設置があったと過去にネットで読んだことが。スロープでも車椅子で自力で昇降できる角度なのとか。また、今の人手不足の時代に突然「車椅子でいくから持ち上げて」とかもね。人足がいないのにね。これらも相手方の様子を知らないからですね。インボイス、国税庁、よくぞ30年我慢しましたね。消費税導入時に同時なら自由民主党に潰されていたでしょうね。
 3月23日(土)、思い込み。脳卒中で動作不全になる理由は・・。筋肉を収縮させて動作しているので運動神経系興奮ニューロンが働いていないからですね。興奮ニューロンがどうなると興奮しなくなるのかな。その一つが大脳の運動中枢からこの中枢につながる部分が脳卒中で損傷ね。でもね、動作をコントロールしているのはこれだけなのかな。私は生き延びたのでそれほど周りに漏れていなかったかも。視床は感覚の集合通り道なのですが大脳と小脳の間で動作をコントロールする大切な中継地点ですね。この視床が働かないということは動作に大きな問題が生じるわけですよ。とかで一旦は大脳は運動神経系への命令を出さなくなるのではと考えています。眼の見えない方が訓練で徐々に歩行や手探りでの動作ができるようになるように内部感覚ではなく外部感覚を活用して動作ができるようにかな。もし、脳内で脳卒中による損傷が運動系にダメージを与えていたら、もっと動かせるようになるのに時間が必要ではとね。感覚の代用で動かせるようになっても、平常の制御ができないから痙縮とかになっていきやすいのではとね。運動系がダメージを受けて感覚系が無傷ですと運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進は起こらないと考えられるのですけどね。なぜなら、末梢の興奮ニューロンに大脳からの興奮は伝わってきていないはずですからね。体験上、簡単に興奮過剰になりやすいと感じています。これは大脳からの命令が伝わってきているからです。ところが感覚がないことで運動神経系抑制ニューロンが働いていないからと考えると腑に落ちるのですけどね。感覚がないとまともに動作できないのが人間の運動系です。忘れないようにね。
 3月24日(日)、楽天市場のあるショップで「砂時計」を購入しました。商品レビューに「ちと不正確」なんて書き込みがあったので測定してみました。ネットで100均の砂時計3分計で10秒ぐらい短いというのも見つけたのでね。誤差の出る理由はいくつかあります。容器はプラスチックなのでどこまでこだわりをもって金型を作ったのかな。次に砂を入れるときにどこまでこだわって入れたのかな。後、容器の熱膨張などですね。設計温度ならですが、普通は異なりますよね。時計をおいた面の引力に対する水平度ですね。これ、引力とちょうど直角になっているか。この引力が設計されたところと同じなのかとえられるのです。測定は電波時計の秒表示をみてタイミングを合わせて開始で判りにくいですが「砂が落ちきった瞬間」までということでしました。ある意味結構正確です。6本セットで税送料込みの698円でした。ですから、昔風の容器ではなくプラでカラフルにね。それと、ある上下状態で測定して、その後ひっくり返すと少し時間が異なるのです。砂が抜け落ちる部分の形状が少し異なるのでしょうね。時間は30Sので30秒と27秒と31秒、1分計で62秒と65秒、2分計で129秒と134秒、3分計で178秒190秒、5分計で316秒と320秒、10分で608秒でした。また、更に測定すると違う結果になるかもね。孫のおもちゃに使います。

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