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振り回される民主党 [政治]

 12月8日に漸く第二次補正予算案が閣議決定されましたね。旧態依然たる「公共事業」をという国民新党の要求で難航したようです。まあ、規制改革とかを潰していきたいみたいな政党ですから、何かつけて政府関与させたいのでしょうね。
 郵政に始まって、金融関係法も思いつきからですね。あんな法律つくっても結局は保証の問題に行き着くみたいですね。ネット上のニュースでは、遂に、菅副総理の逆鱗に触れたようです。それで、なんとかおさまったのかな。とすると、首相の指導力はどうなっているのでしょうか。
 普天間基地でも「見直し」とか言い出したら、そりゃ、社会民主党が食いついてきますよ。基地撤去がこの政党の信念みたいなものなのだと思いますから、連立解消まで突き進む危険性がありますが、首相はおわかりなのでしょうかね。
 低水準の事業仕分けといい、補正予算騒動といい、普天間基地のごたごたなど、長期を見通した展望が見えてこないですね。国家戦略室は機能し始めているのでしょうか。そうではなく、各大臣とかが勝手気ままに動いている印象を強く受けています。自由民主党麻生政権のころと大差ないような感じがというのがですが、思い過ごしであってほしいですね。
 ちょっと一言、「法人税」上げると工場とか事業所が海外に出ていく時代だと言うことをお忘れなく。失業者が増えますよ。科学技術関係予算削減では優秀な研究者ほど海外に流出する危険性が高いですよ。お忘れなく。低水準の仕分け人たち。

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