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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No117 [健康]

病院等でのリハビリにおける説明不十分というか、責任逃れのための最悪の場合ばかりの強調によって「闇での過剰リハビリ」というのが頻発しているのでは   「藪医者」とかいったりしていますし、「外れのセラピスト」とかも   リハビリで「・・ができない」とか思うのか、「・・が出来るようになった」と思うのかで予後に違いが   楽ですよ、格好良い健常者風、完全左半身麻痺した者より。   脳卒中の後遺症?として、棒足や尖足や内反足や屈曲腕や握々お手々等々をあげられている方が結構おられます   私もほぼ常に杖を持ち歩いていますが、普通は「邪魔」ね。どうしてかというと   20日ぐらい前にあるブログに「セラピストさんの思い出」という投稿があったので遅ればせながら私めも

 11月3日(月)、病院等でのリハビリ等における医師などの説明不十分というか、責任逃れのための最悪の場合ばかりの強調によって「闇での過剰リハビリ」というのが頻発しているのではともね。私みたいなのですとそれなりのリハビリができていたら「歩く」というのは普通なのですが、前提条件が守られているというのが必要なのです。まずは「前提条件の説明」大切ですが、どうもないようです。最悪での状態を断定的にいっていることね、これでは「ドボン」か「反発」ばかりですよ。このどちらも「最悪への直行」ですかな。「最悪も考えさせながら希望も持てる説明」というのを医師は考えなさいよ。私の肺がん後の転移騒ぎでは完璧な誤診でしたけどね。主治医だけが騒いでた感じね。転移診断断定の根拠を説明しなかったですよ。しばらくしたら、どこかへ転任していました。これに比べてリハビリは時間が掛かりますから、医師は予後を確認していないのではともね。病院のセラピストもその危険性はありますが。皆さん、リハビリ病院には退院後遊びに行きましょうね。その時に入院中の医師の説明について話しましょう。リハビリ病院入院中の闇リハの危険性については繰り返し事例を挙げて説明する必要がありますよ。廃用症候群で固着した手が何もしなくても動くなどと思っている人、「障害者風」が勝手に「健常者風」になる思っている気楽な人もいますけどね。医師は患者に「最悪の場合も理解させてリハビリに取り組む必要性、リハビリの質と量についてわかりやすく説明する義務がある」と考えています。最悪時想定の断定的発言のみというのはリハビリに弊害を与えるだけです。
 11月4日(火)、時々「藪医者」とかいったりしていますし、「外れのセラピスト」とかもですがね。大外れのセラピストに当たった方がいたのですね。あるブログにあったのですが、外れのセラピストが腕が屈曲している麻痺された方に「腕を伸ばしてください」とかね。腕を伸ばすことができるのならリハビリなんていらない可能性が高いのにね。「どの程度伸ばせそうですか」ならまだしもね。どこで勉強してきたのかな。「国家試験の意味は」と疑いたくなる事例ですね。こんな酷いには当たったことがないというか、入院した病院とか訪問リハビリのところでは見たことも聞いたこともないです。医師と同じで「外れ」の時は代えることですが、別のあるブログでは「説明不足」という普遍的な状況で「2流」と決めつけていましたという感じね。普通の患者は「動く」→「トレーニングすればよい」と単純に思いますから、そこをどう適切なリハビリに導くように説明するしかないのでは。また、ドボンと落ち込んでいる患者にはどう希望を持たせることのできる説明をするかということが問われていると考えます。リハビリは楽しいです。OTとPTはそれぞれ専門のセラピストさんに未だに訪問してもらっています。(介護保険ね)ところで、STなのですが、リハビリ病院での最初のリハビリの時に「リハビリ目標」をいわされたので、「発症前より美声に」をいいましたが、笑いながら受け止めてもらったし、1ヶ月ほどで終了の話があったときは「延長」をしてもらい退院近くまでね。「しゃべり」については本人は何とも思っていないのでね。けど、発声以外でのSTのリハビリが必要だったとね。どれも、今でも「楽しい」ですよ。楽しかったですよ、リハビリ。リハビリをすれば機能回復に効果があるのは理解していましたが、それ以上に楽しかったです。楽しいです。こう思えるのはその時のリハビリでしていることの本当の意味を理解していたからでしょうね。ところで辛かったのはPTでの健常者風歩行への繰り返しの足運び練習かな。判っていても単純すぎましたけど、乗り越えなければ棒足ぶん回しだしね。今の私の歩行状況でしたら、「リハビリ終了」と感じる方は多いかも。健常者風でビュンビュンだものね。でも、感覚の戻りとかがあるので診てもらっています。
 11月5日(水)、リハビリで「・・ができない」とか思うのか、「・・が出来るようになった」と思うのかで予後に違いが見られるようです。「・・ができない」とかの方は筋トレ派かも。「・・が出来るようになった」と思う方はどちらかというと筋肉を固めない派の感じがします。私はどうも「・・が出来るようになった」派のほうがリハビリの進み具合がよろしいように感じている今日この頃です。先月より訪問してもらっているセラピストさんに「正座ができる」とか「正座から立ち上がることができる」とか「腕の状況」などなどでよい評価を頂いているのですが、「正座からの立ち上がり」も試してみたらできたで指導してもらったものではないです。リハビリ病院では「床からの立ち上がり方」は指導してもらいました。その時は健常側腕も使ってね。「正座からの立ち上がり」は足だけで腕等はちとバランスをとる程度ね。ほぼ足だけで立ち上がれます、楽にね。ラジオ体操的動作も「やってみたらできた」ですよ。ヘマな張り切りはリハビリの敵と思います、ハイ。なにが「ヘマ」かは考えてみてね。
 11月6日(木)、先月から来てもらっている訪問リハビリのPTさんに歩行を診てもらったら、「健常者風でよい感じです。」でした。歩行速度は「6km/hぐらいは出ているのでは」ともね。でも、怖がっていました。理由は左半身完全麻痺した障害者の歩く速度やない、速すぎる、転けたらやばいとね。直後の血圧測定でもたいした変動もなく脈拍もよく似たものでした。適度な運動になっているということでした。健常者風歩行の仕方はセラピストさんにリハビリ病院で指導してもらいました。くどいですが、私は視床出血で意識不明状態で救急病院に搬入されました。左半身完全麻痺でお告げは一生車いす程度の初期症状でした。腕の筋力についても結構強いとのお言葉がありました。筋トレはしていないですよ。医師のお告げについては、「医師は最悪の場合のみを言いたがる。」というのも感じていましたので、筋肉が柔軟であったら復活できると考えてリハビリに取り組んでいた成果ですかな。歩行姿勢は「格好良い健常者風」ね。棒足では6km/hなんてだしたら血圧急上昇だよね。棒足の方、教えて。過重運動になっていないから毎日10000歩以上になっても続けられるのです。1分100歩としたら100分以上歩いている計算です。19000歩の日は3時間以上だったことにね。この翌日も10000歩以上ね。楽ですよ、格好良い健常者風、完全左半身麻痺した者より。
 11月7日(金)、脳卒中の後遺症?として、棒足や尖足や内反足や屈曲腕や握々お手々等々をあげられている方が結構おられますが、完全左半身麻痺の私としては、「これらの状況にさせてはならない。筋肉を固めない。関節を錆び付かせない」で予防するものであるという経験をしました。後遺症では動作不全というのがあると考えますが、筋肉の柔軟性が確保され、関節も適切に動けば、俗にいう障害者風動作などは防ぐことができますよ。脳の復元力はある意味すごいものがありますが、それまでに筋肉がコチコチで伸縮できなくなっていたら動作できませんよ。関節が錆び付いてもね。体勢も障害者風になってしまいますよね。大抵が脳卒中の動作不全の意味合いと順序が間違っているのです。生物学的にも間違った考え方で動かそうとするからさらにコチコチにしているのが現実のようです。脳卒中の後遺症としては中枢神経系損傷によって動作させることができないとかがありますが、脳卒中だけの時は筋肉も関節も問題がないのです。不適切リハビリによって問題を引き起こしているのです。放置も過剰もリハビリにとっては大敵です。過剰リハビリを止められたことを逆恨みしている方もみられます。ただね、一度、普通に言っている後遺症になってしまった場合は回復に時間を費やしてくださいね、健常者風でも健常者と同等に回復するのには時間が掛かっています。だから、もっと時間が必要にね。棒足や尖足や内反足や屈曲腕や握々お手々などなどね。回復力のすごいはずの脳もこれらになると遅れるようです。脳は手足等の稼働状況等にあわせて復活しようとするためです。川平法も補助してもらってでも稼働させてだものね。
 11月8日(土)、杖についてね。私もほぼ常に杖を持ち歩いていますが、普通は「邪魔」ね。どうしてかというと、格好良い健常者風歩行では必要ないですよ。時々、突発的なふらつき(今のところ、起床時以外はあまりなしね)時や、障害者風といってもぶん回しはできないですがよたよた風の時に必要なのです。どのような場合かは考えてみてね。ブログ等では活用されている投稿が目立ちますが。「体の一部なっている」とかもね。脳卒中だけですと、リハビリの手順を間違わなければ早い遅いはあっても、セラピストの指導で「杖なし」も可能な健常者風に持って行ってくれるはずだと思います。杖を使うにしても健常者風の方が楽だとも思います。ある方が「杖をできるだけ遠くに突いて」とかを投稿されていたのがあったのですが、「?姿勢は」と思いました。姿勢が崩れていたら歩行が辛くなるだけなのにね。背筋を伸ばし、足も適切な曲げ伸ばしの歩行の時に補助的に使うのが杖ですよね。そうでないのなら、一本杖ではなく、歩行器や平行棒等で足運びの健常者風へのリハビリに挑戦されたほうがよいのではと思ったりね。ですから、最初の杖の購入時から「安い」が第一条件です。雨が降ると右手に傘、左手にリードで花子の散歩に出たりしています。おい、杖は?
 11月9日(日)、20日ぐらい前にあるブログに「セラピストさんの思い出」という投稿があったので遅ればせながら私めもとね。中には「2流」だの「藪」だどの言われている別の方もいますが、過剰リハビリを指摘されてみたいです。過剰は弊害ばかりだよ。なんとか歩行できても格好良い健常者風は無理だしね。だから、「杖が体の一部」なのですよ。あ、昨日もだ。本題のセラピストさんについてね。救急病院、リハビリ病院、訪問リハビリ全て外れなしです。救急病院でのPTはTさんで女性でよかったですし、OTのAさんは女性ならさらによかったのにとね。どちらもこの初期のリハビリの技量はよかったです。楽しかったしね。リハビリ病院でPTが男のUさん、最後まで私にしがみついていました。女性のセラピストさんと替わってと言っても替わってくれなかったですが、発症時完全左片麻痺の私の回復を助けて時速6km/hで歩ける健常者風への指導をしてくれたり、小走りの指導もね。OTのFさんは男性でしたが、新人の女性と平和裏に替わってくれた立派な方です。新人の女性のSさんも優秀でした。OTは感覚神経だらけの腕や手主体なのでめざましい改善には時間が必要と考えています。感覚の戻りを追い求めるリハビリが主でした。STは女性のYさんで、一番洒落とかに乗ってくれました。「リハビリは楽しい」のひとつは、会話を楽しむというものね。リハビリ病院に医師がいないのなら入院し直してよいとも思いますが(笑)。訪問リハビリで当初からの方はOTでKさんですが、外れの男、男ということがね。よくしてくれています。今年から週2回で新たに来てくれているのがPTのKさんでPTの方面からよくみてくれています。当たりの女性です。すべて、よい方です。「小走り」のリハビリ時に「大股での疾走は感覚神経回復してから」と同じ意見でした。OTは普通の時も全員が「感覚神経回復待ち」という私と同じ意見ね。「感覚神経回復待ち」とかだけ書いていますけど、どうして「回復待ち」なのかの意味とかの理解度があるので2流では私の相手はできないかもね。だから、「視床出血・救急病院到着時意識不明・左半身完全麻痺・お告げが一生車いす」でも奇跡的回復ね。この奇跡的回復にはセラピストさんの豊富な経験が随所で役立ちました。

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