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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No122 [健康]

視床出血患者の歩幅についてね   片麻痺での現金の取り扱いについてね   あるブログで「ROM訓練」というのがあったので調べてみたら   「リハビリはつらいもの」なのか   最近、30kgの米袋を両腕で持ち上げることに成功しました。   片麻痺でどうして健常側も動作しづらくなるのか   誰しもいくらは人格障害要素が、時々典型例(アル中とかDVとか等々)の人が出てきます。

 12月8日(月)、視床出血患者の歩幅についてね。歩数が同じでも歩幅で歩行距離が違ってきます。歩行の時の状態によっても歩幅が違ってきます。ですから、ぼちぼちの歩行の時の歩幅ね。車道にある横断歩道の合図用に菱形(ダイヤマーク)目印ですが、2つあって、一つ目が横断歩道から30mで、遠い方が1つめから20mでしたよね。遠い方は横断歩道から50mね。横断歩道の路面表示の手前側からね。ところで、歩道上(道によってはマーク上を堂々と歩くこともできますが)から見てですが、横を歩いてみると20mの方を大体26~7歩で歩いていました。20m÷27=0.74mという結果になりました。6km/hぐらいの歩行の時は1分135歩程度ですが、このようなときはもう少し歩幅が広いと思います。0.8mの歩幅と出た歩行の時もありました。ということなのですが、この歩行時は靴ね。サンダル時は狭いけど、歩きにくいのでほとんどはかない。1日19000歩強の日は14kmちょっとぐらいの歩行距離になる計算です。このように歩けるのも、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と車いす両足チョコチョコ歩行などをおこない、リハビリ病院で健常者風歩行を指導してもらえたおかげですよ。視床出血発症時、意識不明みたいにもなり、完全に左半身麻痺状態になったのですが、セラピストさんの適切なリハビリで回復しました。が、脳での修復進行でのドタバタ(ふらつきや違和感等々)は盛大に起こっています。これに耐えることができるのも適切なリハビリができてきているのでと考えています。
 12月9日(火)、片麻痺での現金の取り扱いについてね。面倒で邪魔くさいというのが一番ね、特に硬貨でね。でも、お札は数えるときかな、新札なんて拷問だよね。私は利き手側は麻痺しなかったのですが、お札にしろ硬貨にしろ両手使いの方が楽ですよね。そうでなくても発症前からクレジットカードと電子マネーとに移行しつつあったのです。地域の民営バスは「障害者用ICカード」を発行してくれていたので利用しています。楽ですよ。市営地下鉄と市バスは障害者料金では現金払いです。地下鉄は窓口払いですからゆるりとできますが、バスは下車時ね。均一区間ですと事前に取りやすいように持っていきます。コンビニはiD愛用者です。普通の買い物とかはクレジットカードもね。サインが必要な場合は辛いですが、現金払いより楽かな。医療機関は開業医は現金払いですが、調剤薬局は支払い動作の楽なクレジットカード払いのところね。私鉄はICカードね。JRは距離によってICカードかクレジット払いです。障害者割引は窓口扱いですからね。私の風体ですと「一見では麻痺なし?」と思われかねないですからね。何せ、感覚神経が多い上肢の回復度合いは可動域の割には見かけほどではなくまだまだ不十分ですので、財布からの現金払いは時間が掛かります。バスでも長距離は事前購入ね。
 12月10日(水)、あるブログで「ROM訓練」というのがあったので調べてみたら、「標準的な関節可動域訓練 おもな他動運動」
てなのを見つけました。上肢とともに下肢も当然ありましたよ。尖足・内反などの予防動作も出ていましたよ。ということなので、多くの方がいっている「脳卒中の後遺症」の多く、四肢に関する部分は他の方に動かしてもらうということで防ぐことができるということですよね。川平法も他動運動ね。どうして、自力になると問題が多発するのでしょうか。私のリハビリはいわれた程度で楽して効果を求めた結果が奇跡的な回復程度になっていったのです。以前の投稿にもあるように所定のリハビリと日中車いす生活、腕伸ばし指伸ばし等の自主リハ(他は不熱心かな)、車いす両足チョコチョコ歩行ぐらいね。所定のリハビリも楽しく受けていたからセラピストさんの指導効果満点ね。笑い転げてたりもね。可動域の確保ができていたら、脳などの回復に応じてリハビリができるので、慌てず騒がず焦らずでできたという感じね。刻苦奮闘で筋肉や関節の動きを悪くされている方が目立ちます。もっと、人体について本質的な勉強をしましょうね。先々週の「特定非営利活動法人 介護予防・自立支援・パワーリハビリテーション研究会」のサイトにも行ってみてね。
 12月11日(木)、あるブログに「仕事はつらいもの?」という投稿がありました。この方は「楽しい仕事」もあるとということですが、詳しくはこの方のブログでね。私も仕事や勉強等は楽しくする方が効率的だと思っています。そして、リハビリもね。救急病院でのリハビリも楽しく取り組んでいたのです。リハビリ病院のリハビリはつらいという噂を聞いていたのですが、実際は楽しく取り組みました。しかし、自主トレ等は不熱心でした。それでも、奇跡的回復ね。「楽しく取り組む」ほうが効果的ですが、「楽しく」でも同じするのなら「楽して」ね。企業でも女性が働きやすいところは男性も働きやすいというし、業績もよいということです。楽しく働いているところは業績もよいとか。「怠けの楽」は別だよ。勉強も「勉強が楽しい」という方が成績もよいとかね。「仕事がつらい」とかは強制されてしているという意識があるからです。この強制には金銭的や・・などを含みます。強制的になるとどうしても中身が薄くなりますよね。意味のない動作の繰り返しとか、場合によると有害無益なこともね。その昔の学校運動クラブでの兎跳びとか練習中の水分補強禁止とか等々ね。学校クラブでの長時間練習には、「練習で学校に縛り付けて、練習で草臥れさせたら、非行に走らないのでは」というのもあると聞いたことがあります。こんなのでは当然勉強もできなくなりますよね。錦織選手は早期に学校クラブから離脱ね。学校クラブから離脱が早いほど有力選手になる確率が高そうというのはどういうことなのでしょうか。リハビリでは多くで逆ね。どうしてでしょうね。ただ、セラピストさんに診てもらっていても自主リハが悪くてという感じかな。「頑張れば・・」という思い込みが悪いみたいです。脳卒中では脳の回復より早く回復するわけはないですよ。残存機能による回復を脳の回復と思い違いをして起こるのでしょうか。私など、ひょっとしたらリハビリ病院退院頃が歩行では一番格好良かったかもね。残存機能の時期ね。今は脳でのつなぎ直し回復が起こってきているので新入り神経細胞訓練でドタバタと大変です。このドタバタは全身各所で起こっています。一筋縄ではいかない神経細胞の繋ぎ替えかな。理由は神経細胞には個性があるからですよ。繋ぎ替えを繰り返していって落ち着き場所を探すのですよ。時間が必要ね。繋ぎ直させる切っ掛けも必要ね。この期間中は不調感に悩ませられましょう。リハビリでは「・・が出来るようになった」とか「・・を感じることが出来ようになった」とかポジティブに発想を切り替えると「つらさ」は減少して「楽しさ」が大きくなりますよ。
 12月12日(金)、最近、30kgの米袋を両腕で持ち上げることに成功しました。健常腕だけでも少しは持ち上がりますが、それより、両腕の方が楽ちんね。どのくらい麻痺腕に荷重があったのでしょうね。灯油ポリ容器の時より少なかったかもね。米袋の方が持ちにくいのだものね。衣装ケースとかみたいのなら手で持ちやすく作られているから30kgでももっと楽だったかもね。発症して来年の2月で3年になります。発症時、左半身完全麻痺で何も持てなかったのがここまで回復してきたということだけは確かですが、張り切ってしまうと痙縮とかになってしまうと持てなくなってしまうので今まで通りのんびりとね。毎日のんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりのんびりリハビリします。何回でも投稿しますが、今も脳での繋ぎ替えが頻繁に起こっているようなのでいろいろ違和感や筋肉の動かしづらさとか筋肉が暴れるとかが頻発しています。夏に報告していた「左半身真冬」が遂に冬にも到来した模様です。暖房温度18℃で左半身だけ震えています。日によって様子は違いますよ、「左半身真冬」。筋肉の方はマッサージやストレッチとかでなめらかに動作出来るように、関節の可動域を確保しておけるようにしています。暴れる方は適度に暴れさせています。封じ込めたりしたら痙縮ものね。動かせてのリハビリだものね。運動神経と感覚神経とが協調して働いての筋力だよ。
 12月13日(土)、「よい方の手足が動かしにくいのは」と「良い方の手足が動きにくい原因は」というのが12月4日のブログ村の投稿でありました。私のあまり考えなかったことね。ただ、左のとばっちりを右側が受けているとは思っていました。特に右目でね。四肢では特に感じていないです。動かすだけなら麻痺側もボチボチ動くようにできた成果でしょうね。「動かせる」と「作業に使える」の違いは大きいですよ、念のため。動作では左右が連携するのが普通ですよね。それで。片方だけの視床出血で意識不明にかな。そのためもあってか脳梁で繋がっていますね。目玉の不調はこれかな。四肢ですと、動作での都合で左右を同時に旨く使う必要があります。その時、麻痺側が痙縮にでもなっていたら連携出来ないから上手く動作ができないと思います。脳での繋ぎ替えで反対側の脳半球にいってしまっていた例も報告されています。ですから、健常側が動かしづらくなるのは必然的に起こることでもあると考えます。でも、可動域が確保されていてスムースに動かせれたら、影響は少なくできるのではと思います。繰り返しですが、「動かせる」と「不自由なく生活動作ができる」の違いは大きいですよ。「動かせる」から、一気に「不自由なく生活動作ができる」にしようとするから問題が起こると考えています。のんびりと脳の修復の範囲内でリハビリに励みましょうね。話は変わりますが、ある方がスポーツジムでリハビリをされているのですが、そのスポーツジムは暖房なしなのでしょうか。普通は暖房があると思いますけどね。
 12月14日(日)、あるブログである方が投稿していた中に「・・・も、アルコール依存症は別の世界のお話だと思っていたはず。アルコール依存症は特別な人だけがなるんじゃなくて、誰でもその可能性があるということを頭のすみに入れておいてね。私はこれを自分が死ぬまで子供達に言い続けようと思う。」というのがありました。そう、人間で完全無欠なのはいないのです。アル中はある人格障害の一例で、その典型例が酒浸りになってしまっただけではとね。いろいろな人格障害のパターンがあって、誰しもそのどれかの中途半端な状態にあり、時々その典型例に突く進んでしまうものだとね。例えば、何かかこつけて「ちょっとお酒でも」と日中から普通の会合でもいうようなら、アル中予備軍の可能性ね。飲酒運転をするようなのは一歩進めばアル中になりますよ。アルコールで自身の人格を維持しようとしているのです。別タイプがDVかな。さらに別タイプがギャンブル中毒とか、何かにのめり込めないおれないような性格ね。仕事中毒もね。発達障害とは違いますよ。アル中の親を持って成長した人をアダルトチルドレンといって、アル中になる可能性が高いというのです。DVもこの流れをくむのもいると思いますが。虐待を受けて育った子は自分の子を虐待する可能性が高いとか。人格障害は遺伝ではないですが、親から子、孫へと受け継がれる可能性が高いものです。ですから、一族の中に目立つ人格障害がいた場合、受け継がれる可能性が高いですよ。人間は結構視野が狭くて、自身がされたことを子にしていることは多いです。

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