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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No209 [闘病]

目の不自由な方が白い杖で音を立てながら歩かれている理由で思うこと。   感覚のふらつきについてね。感覚というのは状況によっては変わっていくものなのですよ。   先週、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんの投稿に「脳梗塞やったあと動脈瘤も見つかる確率」というのが投稿されていました。   今の医学等で忘れられている?こと、「生合成(Biosynthesis)」ということが忘れ去られているのでは。  感覚麻痺がどのようなのかを判っていない医師やセラピストがいるようです。   世界的に見て優秀?な日本の報道管制。   多くの方が「突然、脳卒中を起こしました。」とか書かれていますね。

 8月15日(月)、目の不自由な方が白い杖で音を立てながら歩かれている理由で思うこと。先日あるブログで音を立てる理由として「周りの方に存在を知らせる」というのがあったのですが、それだけでしょうか。見えないから、周りに気づいてもらうには音を出すほかないですよね。で、地面をたたいたときの音は常に一定なのでしょうか。そう、地面によって違ってくると思うのです。普通の人が目で少し先を見ながら歩く時には形状だけではなく、アスファルトか土の道とかも判断していますよね。このようなことを地面をたたくということで、音と感触で判断しているのではと思うのです。なぞるだけでは判らないことも判ることになるのではとね。もともと野生動物は音を活用してきましたが、昼行性動物では「視覚」が外部情報の確認の中心になって「音」への依存度は低下しました。しかし、「視覚障害」になると、「音」というのが重要になるのですよ。夜行性で「音」を活用している動物が多いのと同じような理由かもね。そうすると、世間が人工音でうるさすぎますよね。肉声は人工音には入れないよ。
 8月16日(火)、感覚のふらつきについてね。感覚というのは状況によっては変わっていくものなのですよ。ですから、匠は苦労することになるのではというか、匠を続けるというのは繊細な努力家であるということかな。健常でも温覚やそのもろもろで感覚に変動が見られるのですよね。聴覚ですと、テレビ等の音量をメモリ位置や数値表示をよく覚えておいてみたらと思います。温度は当然、温度計だよ。できれば、記録もしていたらと思います。それと、健常者が普通と思う程度をどのように感じているのかということね。私の暑さ対策はお進めできません。体温調節能力が低下されている方は死にますよ。常に温度計と汗の状況と扇風機のメモリと水分摂取量とを考えていますのでエアコンを使うときは使います。春や秋で25℃ぐらいですと過ごしやすいですよね。20℃でもね。なぜ、暖房になると28℃なの。夏に向かっている初夏とかでは28℃の過ごしやすい気温ですよね。なぜ、猛暑の冷房で23℃とかにするの。我々と異なるタイプの感覚麻痺しているのではとね。熱さを感じにくくなるといういうので35℃とかでも扇風機も使わないとかは死の一歩手前?。神経細胞や感覚細胞が以前とは同じようには働かなくなることがあるのですよ。相当しっかりと訓練していないと感覚はずれてしまうことにもね。濃い味で訓練を続けていると薄味はより難しくなると思います。繰り返しますが、匠は絶えず感覚の訓練をしているのですよ。ですから、我々も感覚の鍛錬をかな。感覚麻痺での感覚の回復はチビリチビリですから、注意深く観察しようね。「回復しない」と思い込んでしまうと回復しなくなるのではとね。昨日は「敗戦の日」ですよね、実質は。これを「終戦の日」としているのは「敗戦」を認めていないからかな。ノモンハン事件の時に「完敗」を認めていたら、太平洋戦争には突入していなかったのでは。だから、「終戦の日」と言い続けている間はなにかで日本が負けての自滅がおこるかもね。「敗北」の原因を学習していないのだから。
 8月17日(水)、先週、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんの投稿に「脳梗塞やったあと動脈瘤も見つかる確率」というのが投稿されていました。詳しくは元の投稿を読んでね。健常より高率であるとありました。さらに、脳梗塞後には「血液さらさら薬」や「コレステロール低下薬」なんて盛られそうですよね。低コレステロールは脳出血のリスク因子であり、「さらさら」は出血しちゃうと被害拡大ですよね。ところで、「動脈瘤」は動脈の一部が膨らむことでできるのですが、「引き延ばされる」という感じで成長するほど細胞層が薄くなるわけですよね。だから、「破裂」しやすくなるので手術しましょうとかですね。これ、結構、トラブルがあるようです。その昔、私が脳の血管造影(カテーテル挿入による)を受けたときに「脳梗塞を起こす確率が20~30%あります」とかいわれましたよ。で、薄い細胞層を維持しておく必要が動脈瘤ではありますよね。で、細胞膜の重要な成分にコレステロールがあるのです。だから、低コレステロールは内出血のリスク因子なのです。脳梗塞でコレステロール低下薬などをい盛られて、動脈瘤持ちは・・ね。薄くなった部分で細胞が欠落すると、内出血かな。まあ、ぼちぼちで生きていきましょうね。
 8月18日(木)、今の医学等で忘れられている?こと、「生合成(Biosynthesis)」ということが忘れ去られているのでは。「生合成(Biosynthesis)」とは生体内で他物質を原料にして必要な物質等が作り出されることです。脂肪酸は炭水化物やタンパク質などから作り出されています。グルコースはタンパク質から作り出されています。コレステロールも「生合成(Biosynthesis)」されています。プリン体も「生合成(Biosynthesis)」されています。これらはそれぞれの人に必要なレベルになるように「生合成(Biosynthesis)」で調節しているのですよ。最終産物の量が不足しないようにとか、飽和脂肪酸では脂肪細胞等では余剰グルコースやアミノ酸などが生じないようにとかです。ですから、異様に多いとかでない場合は必要とするから「生合成(Biosynthesis)」しているのではとね。糖尿病で糖質制限食というのはそれなりに意味があっても制限しすぎると「生合成(Biosynthesis)」で肝臓で作り出されますよ。コレステロールをレベルを押さえすぎると細胞膜の流動性等で問題が生じるので「生合成(Biosynthesis)」であげようとするのですよ。でも、生合成経路の途中でブロックするのがコレステロール低下薬ね。細胞膜の働きが悪くなるということは細胞死に繋がっていくと考えられます。血管の細胞に起こると血管に穴が開き出血ですよね。それと、食物としての摂取の場合は「消化されて分解される」とかが多いみたいです。
 8月19日(金)、感覚麻痺がどのようなのかを判っていない医師やセラピストがいるようです。人間の動作には「感覚」が必要なのですよ。火事場の馬鹿力みたいなのは別ですけどね。四肢の動作では皮膚感覚や筋肉感覚が脳に届かないか、処理できないと動作ができないというようなことを実感しましたよ。今も感じています。これらの感覚が感覚麻痺で届かないから視覚等で代用して動作できているのですが、力加減ができないのですよ。健常側の動作を真似ても手など上肢では的確な生活動作はできないですよ。下肢は相当真似るというのでできますが、「走る」などはできないですよ。一度、脳卒中感覚麻痺、それも結構重症なのになってみてください。私は適切適度なリハビリ動作程度で、必須不飽和脂肪酸も忘れず摂取して脳での感覚神経系での神経細胞間のつなぎ替えが促進されるようにしているのですが、未だに役立つ程度まではつなぎ替えが起こっていないようなのです。ですから、手で物を掴むとに必要な握り加減が皮膚感覚からも筋肉感覚からも中枢には送り返されてきていない感じです。まだまだ、不十分なのですよ。皮膚に触れたとか、筋肉が収縮したとか程度で、「何に触れた?」であり、「筋力は?」であり「筋肉の縮み具合は?」なのですよ。こんなので特訓などしたら、運動神経系の抑制ニューロンを興奮させるまでには働かないと感じています。実際、直ぐに筋緊張になっていっているのが判ります。運動神経系抑制ニューロンが運動神経系興奮ニューロンに作用して運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除します。運動神経系抑制ニューロンが興奮しなかったら、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにね。この運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気が「破傷風」です。屈曲腕や棒足とかはそっくりさんがいるはずですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されないからですよ。
 8月20日(土)、世界的に見て優秀?な日本の報道管制。中国等は国家管理ですよね。「村八分」を気にしてか自主規制が酷いのが日本ですよ。玉音放送後に在郷軍人会で文書の焼却があったとか。何で、在郷軍人会程度で焼却する必要があるのか。軍関係では大々的におこなわれたようです。ですから、慰安婦でもどのように募集したのかが判らないのですよ。731部隊の細菌の人体実験も報道されていないですよね。証拠隠滅のはずが重要実験のデータは日本に持ち帰って、アメリカにチャッカリ押収されたようです。知らないのは国民のみですよ。BC級戦犯が多数でましたが、原因はジュネーブ条約等の詳細というか、概要すら将兵に教えていなかったというのが事実ですよ。捕虜になったときに日本兵はボロボロと内部情報を話したとか。アメリカ兵は話していないとね。ジュネーブ条約では「軍情報等を話すことはしなくてよい」ですよね。捕虜の扱いの問題でのBC級ね。日露戦争時から、日本の報道機関は政府に不都合なことは自主規制的でしたよ。日露戦争もよく調べてみなさいね。誤魔化しだらけですよ。それが現代も続いているのですよ。日本を危うくしているのにね。健全な政府にするためには「報道と裁判は時の政権に対して批判的でなければならない」と考えています。少なくとも批判的ね。歴史認識でも間違った認識に対しては批判が必要ですよ。慰安婦はどのように募集したのでしょうね。どうして、具体的募集方法等が政府から発表されないのか不思議です。司馬遼太郎氏の「雑談 昭和への道」を読みましょう。ごますり報道も大日本帝国憲法国家の崩壊に手を貸したのですよ。また、押しつけられた作り直し憲法を作る羽目になるのかな、ごますり報道と烏合政党でね。
 8月21日(日)、多くの方が「突然、脳卒中を起こしました。」とか書かれていますね。そう、予告なしの防ぎようもないようなのもあるのですよね。「予告」がというのはそうないのではともね。普通いわれている「前兆」ありの場合は防ぐことができたり、発症してもより軽症にできたりね。私の場合は「前兆」はどう考えても「なし」の部類かな。数十年前から「内出血」の可能性は感じていましたが、体のどこかは?のままね。で、「前兆」なしの脳出血ね。低コレステロール気味で、血圧は今の測定姿勢ですと「高め」程度だったと思います。出血の10年ぐらい前からは「黒酢」に「赤ワイン」に「納豆」に「適度な運動」とかでしたかな。「血さらさら」化ですよね。どろどろにしていたら出血がなかったかな。「ストレス」が多めかもね。脳出血前から、脳科学については興味があって日経サイエンスとかで記事があるとよく読んでいましたよ。このことが投稿によくでていると思います。突然の出血でしたが、ジタバタしなかった理由かな。「他動による関節可動域確保動作」というリハビリの基本を当初からできた理由ですよ。筋肉の固着のことも知っていましたよ。だから、柔軟にして楽な屈伸ね。「突然」なのですが、この突然の衝撃を如何に交わすことができるかが、後々のリハビリに大きな影響を与えますよ。少なすぎず、多過ぎずの適切適度なリハビリの為にね。

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