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アメリカは貧乏くじを引いたみたいですね。 [時事]

 1月12日でしたか、次期大統領の記者会見の様子をニュースでみましたが、中小企業の駄目社長が突然、巨大企業のトップになるという感じですよね。一番よくないのがメディアを含む外野の質問を無視するというものね。フィリピンの大統領は賢いと感じるようになってきましたが。
 アマゾンが雇用を10万人増やすと表明して、歓迎していましたが、ネット通販が既存の流通を破壊していっているわけですからね。どのくらい失業者が出るのかな。
 アメリカ国民は国内生産による価格上昇が起こる部分もあるという危険性をどの程度容認できるのかな。
 高率関税をかけるとか言っていますが、低関税や関税なしの自由貿易を推進してきたのはアメリカね。高関税とかにしたら、保護貿易時代への逆戻りになって経済は縮小するかもね。それこそ、失業者で世界は一杯になるかもね。一国の利益だけで行動したらしっぺ返しに時代になってきているかもね。
 日本企業は結構アメリカ現地生産していますよね。そこで、農業分野でアメリカ企業に日本での現地生産を一定割合義務づけるというのはどうでしょうか。日本現地生産をできた国の農産物を優先的に輸入するというものね。ただ、日本国内の農業改革が必要ですけどね。

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アメリカ大統領選挙やイギリスEU離脱可否国民投票などでメディアの予測が外れた理由についての考察 [時事]

 ある統計学入門書にあったのが「調査サンプルのズレ」というか、サンプル調査の問題点の一つね。また、どのように調査をするかという調査方法もね。
 路上調査ですと、インタビューのしやすさという篩がかかるとかね。日本での調査では電話番号を使っていますが、固定電話も携帯も持たないや出ないというのは調査から抜け落ちますね。
 TV等の視聴率は装置設置のおうちだけとかね。
 対面調査等の時には「フィルター」がかかるというお話もね。
 日本のいじめ調査ですと、方向側のいじめに対する認識というのも大きな要素ですよ。県によって大きなバラツキが出てきます。で、いじめによる自殺者が出てから気がつく大人も多いようですね。
 結局は無意識か意識的かは判らないですが、「サンプル」に偏りがあったようです。
 ですから、健康についての疫学調査でも全く正反対の結果が出てくることもあるのですよ。
 調査を受けた側にもフィルターがかかっていたのかもしれないですね。本心とは違うことを答えていたのかも。または、投票等の時に豹変したのかもね。
 サンプルのズレと私は思うのですが、いかがでしょうか。

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三笠宮崇仁さまご逝去の報道より [時事]

 三笠宮崇仁さまご逝去されました。
 10月27日時事通信配信によりますと、『意気盛んな青年将校だった三笠宮さまに、戦争に対する決定的な疑問を抱かせたのは、支那派遣軍総司令部参謀として赴いた戦地の中国・南京で見聞きした日本軍の残虐行為だった。44年1月、三笠宮さまが陸軍を批判した文書は50年後の94年7月に見つかった。自身の「お印(しるし)」にちなんだ秘匿名「若杉参謀」の名で書かれ、「支那事変に対する日本人としての内省」と題し、「現在日本人、特に軍人に欠如しているものは『内省』と『謙譲』」と述べ、軍部に猛省を迫った。』という記述がありました。
 健全な考え方の持ち主であったと推察できます。これに対して、当時の軍の大多数が「聖戦」といいながら、無茶苦茶をやっていたと批判されているのですよね。「聖戦」ということは「天皇の名の下で」と軍部が勝手に言っておこなったということです。で、天皇陛下に「汚名」を着せてしまったのです。
 「内省」というのは司馬遼太郎氏のいうところの「自己解剖」ですよね。当時の軍部のみならず、現代の政権もおこなう必要のあることであると考えられるのです。
 ですから、身内意識のなかで今もいろいろと問題が出てきていますよね。東京オリンピックの経費の問題、豊洲市場の問題、政府活動費の問題等々身内での狭い範囲の村意識の範囲内でのしがらみで起こってきたことですよね。その中でも昭和初期の軍部でおこなわれたことは日本を敗戦に導き、大日本帝国憲法を改定させるところまでいってしまったのですよ。
 三笠宮崇仁さまが1944年1月にされた陸軍批判に基づいて、軍部が反省していたら、日本は今でも大日本帝国憲法であった可能性があると考えられるのです。

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「水面下」とは何なのかな [時事]

 小池東京知事が東京オリンピックの競技会場の見直しについて、結構というかほぼ公表している感じで進めていますね。
 これをオリンピック組織委員会の森会長が「水面下・・」と発言したと報道から知りました。
 今回のオリンピックでは新国立競技場の件で、庶民からみると「水面下」かな。「なんで」というのがありますよね。各競技施設についても小池知事方式で見直したら「?」がぞろぞろ出てきそうですね。
 今までの慣習と異なる公開された方式を持ち込まれて、以前に打診もなかったら公開されたものでも「水面下」かな。
 で、豊洲市場もメタメタになっていますね。今までの経緯がどちらというと「ほぼ水面下」だったのでは。専門家会議は飾りだったのですよね。あの福島原発も2000年代での貞観地震の指摘を真摯に受け止めていたらと思うのですが、「水面下で無視」を決めて協議しなかったわけですよ。
 「根回し」というは基本的には「水面下」ですよね。「根回し」にも大切な要素もありますが、「水面下でウヤムヤ」という危険性を持っているのですね。
 TPPの国会審議には交渉過程での「水面下」をできるだけさらけ出してほしいですね。特に国内対策の水面下をね。今まで農政は「元気な農家を潰す」面が大きかったですからね。漸く、方向転換が期待できるようになるかどうかですよ。
 地方の人口は増えないと思いますが、元気な農家が増えれば、若者が増えますよ。「水面下」で財産維持の農政が維持されると、元気な農家が規模拡大とかができなくなり、若者が都会に流出しますよ。

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本業喪失の企業の対処例で思うこと [時事]

 写真フィルム関係で3社を比べてみたいと思います。コダックと富士フイルムとノーリツ鋼機ね。ノーリツ鋼機ねは55分プリントなどの写真屋さんの現像プリントの世界最大でした。過去形ね。この写真フィルムからのプリント市場もほぼ壊滅かもね。他に小西六写真工業というのもありましたが、今はコニカミノルタという会社になっています。転身が早かったのでした。
 コダックはデジカメも手がけたことがあったのですが、「本業に回帰」とばかりに写真フィルムに拘ったようでした。で、倒産ね。
 富士フイルムは本業で培った技術を発展させて転身を図ったのでした。写真乳剤製造技術から化粧品、化学分野から医薬品で富山薬品工業を子会社化しましたよね。フィルム技術から液晶のフィルター分野に進出、カメラもしていたので内視鏡、鼻からの胃カメラは富士フイルムですよ。磁気テープもね。どうも、カートリッジ式の記憶媒体のトップメーカーらしいです。各分野でそれなりや上位の地位を占めるように頑張ったわけです。でもね、進出時にその分野や製品で直ぐには有名にはなっていなかったと思うのです。
 既存の写真技術では「チョキ」ね。今時、このフィルムを作れるのは富士フイルムだけだと思います。小さい市場ですが独占ね。公正取引委員会も分割できない分野ですよ。
 ノーリツ鋼機はM&Aで事業内容を入れ替えました。本業の写真フィルムプリント事業は今年投資ファンドに売却しましたよ。本社も和歌山から東京に移転してしまったしね。
 なにか、この写真フィルムにまつわる3社をよく調べてみると本業喪失にさいしての取り組むべき教訓が得られるのではと思うのです。
 現状分析と将来への見通し、大切なのですよね。で、コダックはどのような分析と見通しだったのでしょうね。富士フイルムは日経ビジネスで連載もされていましたよ。ノーリツ鋼機は相撲部屋継承の方法を創業家が使ったみたいです。で、難局乗り切りね。

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着実に進行中の地球温暖かかな。 [時事]

 今年の台風発生場所等をみると、少し北上?てな感じですね。沖縄では珊瑚の白化が起こっていますよね。これは海水温が高くなりすぎたためですよね。
 だから、台風が日本近海で発達していますよね。
 今までは西日本で多かった「局地的豪雨」なる記録的豪雨が北海道でも頻発のようです。
 温暖化したら、大気中の水蒸気量が増加しますよね。寒冷時に1℃低下したときに水蒸気から液体の水になる量と温暖なときとでは大差があります。その影響ですかな。
 大気がエネルギーを持つことになるので風力も増加かな。竜巻注意情報とがよく出ていますね。
 気温の上昇による体感より台風や豪雨等の変動のほうがより温暖化の影響を感じることができるのではと思います。
 庶民としてはできる限りの省エネ生活をするほかはないのが温暖化対策です。
 今回はネタが思いつかなかったというのが最大の理由です。メルマガ購読の皆様、ごめんなさい。

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アイフォーンでもみられる飽和現象 [時事]

 アイフォーン7が発表されましたね。で、アイフォーンの販売台数が頭打ちになっていることもね。
 頭打ちの理由には大きく二つの要因があると考えています。
 その一つが「飽和」ということです。購入できる層の多くが購入してしまって、買い換え需要が主流になってきているのではということです。新規購入の減少ですよね。これに対して、アップルは廉価版投入とかも試みているようですね。
 このような「飽和」はいろいろな場面で現れていますよね。液晶テレビでは部屋一台になると頭打ちですよね。鉄鋼生産も消費量が一人あたり・・kgぐらいから増えないとか。いろいろな生産物で経験されているものです。
 もう一つが「性能」での多くの人の要求水準に達してしまったかもね。そのときの性能いうか使い勝手に満足してしまうと新製品を購入したいという気が減少しますよね。新しい使い方ができるとかを上乗せできないでいるとこの性能に満足状態ね。
 液晶テレビでは、この「性能に満足」できるレベルに廉価な製品でも達したのですかな。そうすると「亀山モデル」とかに固執する必要もないから、お安いのに負けるのではとね。8Kテレビは大衆には売れないかも。ブラウン管テレビの時代はメーカーによる差が長く続いたのかな。日本で自動車が売れない理由もかな。
 革新的な製品でも、この二つ、「飽和」と「一定以上になった性能(品質等)」になると、販売台数とかが増えなくなっていくのは必然ではと考えています。
 ところが、強欲資本家にはこのような現象が理解できないのかな。ブラック企業もね。打破には「頭脳」を適切に使うしかね。
 昭和20年までの政府や軍上層部とかは「頭脳を使う」ということができなかったのではと思います。狭い国内での勢力争いにのみ精力を費やしていた感じもするのです。「限界」が理解できなったということかな。

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障害者施設での殺傷事件で思うこと [時事]

 被害に遭われた方へはお悔やみ申し上げます。障害者でもある筆者にとっても恐ろしいことです。
 犯人の考え方は「自分の人格と維持するためには、自分より劣位と思うものを作り上げる必要がある」というので考えてみると幾分か理解できるのではとね。「いじめ」などと同根で極端に肥大化したものではないかとね。
 精神障害ではないと思いますよ。精神障害ぶるのは精神障害者への冒涜ですよ。いろいろなタイプのある人格障害ではとね。報道の様子からはあの神戸の事件の少年Aが近いのではとも感じるのです。診断等は精神科医では多くの場合無理ではともね。
 人格障害には「自分が太陽」的であることを必要とするものもあるようですね。注目を浴び続けるとか、誰かを支配下に起き続けたいとか、等々ね。あの監禁犯も人格障害かな。
 先に触れました神戸のあの犯人のタイプが最も近いかもね。心底からの反省心がないということでもね。神戸の場合は「人格の再構築」に失敗してるのではとも思います。
 精神科医の多くが人格障害について判っていない感じもあるのです。私のこの方面への理解はある精神科医の著作から始まりました。斉藤学氏です。精神病では理解できないいろいろな人間模様が理解できるようになりましたよ。
 別の著者によるある書物に「平気で他人を傷つける人々」というのがあって、読んでみたら「平気で傷つけられてきた人々」であったと思ったのもありました。
 今回の事件では「これは精神障害によるのではなく人格障害」と思いましたよ。措置入院では解決にはならないですよ。アル中が断酒と薬療法の精神病院では治らないのとよく似た理由ね。
 とかで、今後もこのような犯罪が増加するのではともね。アメリカを中心にした「金の亡者」の影響で落ち着いての子育てができる状態の家庭が減少して着るということですよ。この頃、DVや虐待が多いのもね。

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EUを離脱しようとする国はどのような国か。 [時事]

 イギリスが国民投票で「離脱」を選択しましたが、その前に国が分裂したりしてね。EU域内で国を分けたところがありましたね。平和的にね。そう、チェコとスロバキアで両方ともEUに残存していますよね。
 南欧諸国はEUからは離脱できないでしょうね。だれが国家財政のお金を貸してくれるのかということですよ。下手に離脱すると「ユーロのドイツマルク化」と「ユーロ立て借金返済の苦難」が出てくるかもね。イタリアがリラに戻したら暴落するでしょうしね。救済はドイツにとってはマルク高にしないための費用ですけどね。
 バルカン諸国は民族紛争を押さえるのにEUの枠組みは役に立つでしょうね。東欧諸国は「ロシアの脅威」にはNATOとEUのセットが必要と考えているのではと思います。
 フィンランドは「ロシアの脅威」の口かな。
 主要国の庇護の下から抜け出す国は今でも自立的に国家財政も通貨も運用している国に限られるのではと思うのですけどね。
 ウクライナでロシアがあの程度で手をこまねいているのはヨーロッパがEUとしてまとまっているからではと思います。
 イギリスは通貨がユーロではなかった。島国であったとかの理由からかもね。経済的にも相互依存的であっても自立できているということかな。
 大日本帝国憲法を守ろうとし、天皇制存続に努力したのは当時の日本共産党だけですよ。ほかは「一億玉砕」ですよ。国がつぶれてもよいという「一億玉砕」ね。「反戦」ね。

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弁護士のお仕事について 依頼者の利益を合法的に守ることかな。守ることであって、不利益は法に触れない限り沈黙かな。 [時事]

 依頼者の利益を合法的に守ることかな。中には「合法的」を踏み外す弁護士の風上に置けないのがたまにでますけどね。
 普通の弁護士は法律知識等を屈指して依頼者の利益を計る訳ですよ。トーヨーゴムとかの第三者委員会は「膿だし」を依頼しての第三者だったかもね。株主利益の維持ね。経営者利益ではないですよ。
 山口県光市の殺人での弁護活動で橋下氏が懲戒とか言い出しましたが、あの弁護団の活動は被告人の利益を合法的に最大にしようということだったと思います。被害者の感情とは相容れないですけどね。弁護士の仕事とはこのようなものと思っています。
 大阪で火災で子供が亡くなった件での弁護活動も犯罪であるかどうかで弁護を引き受けた限り最大限の努力をした結果、冤罪と判明した訳ですよ。検事についてはいろいろいますから、必ずしも「検事出身の弁護士は公正」とかはいえないと思います。
 「依頼者の利益で」という弁護士の一番のポリシーで桝添氏に依頼された弁護士も活動すると考えています。弁護士の本分ですよね。ですから、不利なことには触れないと思います。裁判と違って見過ごしても法的には問題にされないと思いますのでね。
 桝添氏に有利なというか、不利なことをうまく誤魔化すことのできる弁護士は弁護士として優秀なのではと思います。批判覚悟で本分に邁進することが弁護士にとって今後の仕事に繋がると思います。

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