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情報を幅広く調べ、深く理解し、有益に活用しょう [ぼやき]

 2月26日にinfoseekで『就活学生 面接で「御社の○○が好き」と言うと無知がバレる (NEWSポストセブン)』というのを見つけました。SAPIO3月9日号の記事のようです。
 就活面接で無知をひけらかせるような言い方に「御社の○○が好き」というのがあるというのです。某総合電気メーカー希望の学生に著者が訪ねたところ、「液晶テレビの○○○が好きだから」 といったとか。この某総合電機メーカーは社会インフラとかに注力中で液晶テレビもしていますが、学生は主力を知らなかったということかな。
 就活では、企業研究というのが大切というのですが、表面的ではない研究が必要として、某携帯電話会社に就職した人は大学図書館でその企業の記事を一面記事からベタ記事(専有面積の小さい見出しの小さいさりげない記事)まで丹念に読んだとか。根気が入りますね。
 ところで、就活を例にしましたが、今の児童生徒学生は「コピペ」世代の本領発揮の者が多数いるようですね。この根本は「楽して・・・したい」、だから、企業研究では目立つものだけでも情報を得るとそれで満足して、その後ろにある大きな広がりには全く注意をはらわないのでしょうね。
 この著者は、新聞を丹念に毎日、読むより、雑誌を薦めていますが、それでも、半年は続ける必要があると言っています。就活で大企業の内定を複数勝ち取る者と何十社受けても全滅する者の違いがこのようなところにあるのでは言っています。
 如何に地道に学習をすることの大切さ、幅広く情報を調べ、取捨選択をする能力をつける必要性ですかな。その一番の基礎が児童生徒学生時代の幅広い学習によるものなどですね。今回は就活という面の記事を参考にしましたが、健康とかですと理科と保健体育と家庭科が最低必要になりますね。歴史を知らないから、平気で居れる前首相などかな。
 マニフェスト完全実施を迫るキチガイが散見される世の中ですから、勉強の深さのない人々が目につくのでしょうね。この狂信的な人は太平洋戦争に突入していった時代にも非常にたくさんいましたね。勉強をしてもこのような意味のないことに固執するようなことを信じるようになるというは勉強していなかったというのと同じでしょうね。

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