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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No125 [健康]

生物学でのややこしいことに「・・はない」という否定的な結論を断定的に言えないことにあります。   「脳卒中の後遺症でお困りなら」   来年も神経細胞の繋ぎ替えによるドタバタに悩まされましょう   新年明けましておめでとうございます。今年も懲りずに投稿し続けます。   四肢の動作と屈筋と伸筋との関係、脳にリラックス状態(ゆるゆる状態)の筋肉を教え込みたいと日々挑戦しています。   身体障害者手帳で思うこと   温暖化で寒くなるのは大気循環の変動

 12月29日(月)、生物学でのややこしいことに「・・はない」という否定的な結論を断定的に言えないことにあります。生物のうちの人間で「回復は諦めてください」とかをヌケヌケという医師が後を絶たないですね。「・・・がある」というのはひとつでも証拠を見つけて提示出来れば、実験ですと他の研究室でも再現に成功すればよいのです。「・・はない」というのは全ての生物種について証明する必要があるのです。原理的にできっこないですね。だから「通説」で、徐々に学説に格上げね。STAP細胞で理研は「論文の方法では再現出来なかった」でしたよね。「・・がない」とは言えないのです。これが普通です。脳卒中後の脳での神経細胞の繋ぎ替えですが、起こっている症例は多数でしょうが、予告的に説明出来ないのです。何時との部位からとが全く判らないのです。でも、繋ぎ替えが起こっています。それで「川平法」ね。ですから、「動きますよ」とかいって動かなかったら困るから予防線を張って「動かない」という説明かな。これは自然科学的ではないですよ。単なる逃げの説明ね。脳卒中自体は対処療法がすめば、その患者自身の自己治癒力だけに掛かっていると思います。しかし、悪化させている患者さんも多いですね。筋肉を固めたり、関節を錆び付かせたりとね。「回復する」と断言出来ないし、どの程度回復するのかも言えないのが脳卒中ね。当初の措置が終われば今の医学では手出し出来ないですよ。視床出血では脳圧亢進で生命の危険があるときに血抜きを試みる程度ね。脳圧亢進以外でも症状悪化があればそれに対処するために入院ね。くも膜下出血は頻繁に血抜きをしているようです。
 12月30日(火)、グラクソ・スミスクライン株式会社のボトックス療法のバナー広告を日本ブログ村の脳卒中のページで頻繁に見られますよね。「脳卒中の後遺症でお困りなら」ですね。このサイトにいってその意味が理解出来たら、筋肉が固くなるようなリハビリ動作はできなくなるはずですよ。親切丁寧に説明されています。尖足も筋肉と関節が柔軟だったから起こりえるのです。もし足首が直角程度でガチガチならならないよね。布団の重みで尖足風になり、放置で固定化されたのが尖足ですよ。筋肉と関節は放置すれば健常者でもやばいですが、筋トレ等は必要ないことが多いです。脳卒中のリハビリで筋肉にツッパリ感が出てきたとかはやり過ぎか方法が間違っているのです。足首が硬くなってきているとかいうのでしたら、今のリハビリは中断してボトックス療法のところに相談に行かれたらと思います。寒さでしたら、暖房のあるスポーツジムでしたら影響は少ないでしょうし、柔軟体操とかで体温を維持しながら足首の温度を少し上げれば緩和されるはずです。温水プールではなくお風呂で温めたりしたら柔らかくなるはずです。改善されないなら痙縮にいってしまった可能性が高いです。四肢のリハビリで一番大切なことは「関節の可動域が確保されている」ことで、この前提のひとつが「筋肉が柔軟である」ですよ。ボトックス療法は結構高額医療になるようですし、期間も長くかかるみたいです。
 12月31日(水)、今年も1年間ご愛読?ありがとうございました。来年もリハビリでしくじられた方にはきつい投稿を続けますがご容赦ください。しくじったかどうかは各自の内証でね。しくじっても早期にこっそり立て直せば良いだけですけどね。神経細胞の繋ぎ替えによると見られる違和感等のドタバタのうち、今回の左目でのコンタクトレンズ嫌々の終了日が近づいてきたみたいです。右目も見やすくなってきました。左右連携の例ですね。健常側が使いにくくなることがあるという例ね。現象的には新規に、本当に初めてコンタクトレンズ着用を開始したときの感じなのです。神経細胞の訓練ですよね。これが短時間で終わるときもあれば、しつこく続くときもあるのです。そして、違和感等が嘘だったみたいに改善されることもありました。いつものことですが、他の原因による身体的不調とこの神経細胞の繋ぎ替えによる不調との区別については各自がじっくり自分の体について観察するほかはないのではと思います。この違和感・不調等は視床出血ですと、頭の先から足の先まで、内臓とかも起こりうるわけだと思っています。ふらつきが大きくなったりとか小さくなったりとかはちっさいものですよ。ふらつきの度合いに変化が生じないというのは軽症だったか、ふらつけないように足腰を固めたしまったという感じが強いと思います。関節の可動域がないときはふらつきようがないですからね。皆さん、来年も神経細胞の繋ぎ替えによるドタバタに悩まされましょう。この悩みがないというのは軽症だったか、繋ぎ替えすら起こらないような状況にしてしまったのどちらかなのかな。軽症ならいいですけどね。重症ですと、一生続くのかな。グスン(涙)。
 1月1日(木)、新年明けましておめでとうございます。今年も懲りずに投稿し続けます。私がよくわからないのは高次脳機能障害のリハビリ方法とかについてね。だから、ふれない。ST関係も別の意味でふれない。投稿しにくいのですよ。PTとOT中心になりますが、これらは、俗にいう四肢中心ね。体幹部もありますが。簡単にいうと「可動域の確保」ができていたらリハビリ成功だと思うのです。どう、生活動作ができるかは各自の脳卒中での障害部位によって違ってくるし、途中経過も、回復時期もね。可動域の確保は他動、誰かに動かしてもらって動けばよいと思っています。これだけね。後は脳での神経細胞の繋ぎ替えの進み具合でね。脳の残存機能での仮復旧もリハビリではありですが、これも可動域があってこそだしね。もう、この可動域のことを今年も中心に同じ事項を同じような説明で繰り返すことになるのかな。ある方が「手袋ができない」と投稿されいましたが握々お手々だそうです。爪切りで不自由していると別の方の投稿にもありました。指の可動域がほぼないといってよいみたいです。指が伸ばせたら何とかなるのにね。発症当初に健常側でもよいから、指伸ばししていたらという事例です。可動域の確保だよ。無理せずに急がずにじっくりリハビリに取り組みましょう。私は発症当初から「筋肉を固めない」(関節を錆び付かせないにも繋がりました。)ということと、ひょんなことからの早期からの「日中車いす生活(12時間ぐらいね。腰直角、膝直角、足首直角)」とかで可動域をほぼ確保出来たようです。可動域を確保出来ただけではなく、いまだにしなやかに屈伸出来ての可動域確保となっています。これからもいつまでもしなやかに屈伸出来るということに挑戦していきます。
 1月2日(金)、四肢の動作と屈筋と伸筋との関係ね。例えば、腕を伸ばすときは伸筋によって屈筋を伸ばすということをしています。腕を曲げるときは屈筋で伸筋を伸ばすということね。どうしてかというと、筋肉の構造上、収縮はできても伸びるということはできないのです。マッサージとかで緩めるということはできるのかな。その筋肉自身の筋力で伸びるということができないのです。だから、必ず四肢では屈筋と伸筋が対になっています。過剰リハビリ等で筋肉を緊張亢進や痙縮とかにすると、対の筋肉の筋力の相当部分、場合によると全てを対の筋肉の引き伸ばしに費やされることになります。結局、肝心な動作に使えないことになるのです。無意味な筋肉の強張りにしてしまうと、肝心な筋収縮が意味なくその強張りに対抗するために使われてしまって動作には役立たないということになるのです。元々備わっている筋反射とかはあるのですが、正常状態ですと適切な動作の支障にはならないはずですが、筋緊張亢進状態とかですと支障になると考えられます。これが動作のぎこちなさとかとして現れ、さらに進むと動作に支障が出てくるのだともね。そして「筋力が低下した」と騒いで、さらなる筋トレ等で筋肉を固めていって、にっちもさっちも出来ないようにしてしまっているのではとね。強張りが出始めたときに「筋力がついた」との勘違いもあるかも。視床出血で意識不明状態で病院に運び込まれた左半身完全麻痺の患者でしたが、最近左腕だけで15kg程度の灯油ポリタンクを持ち上げることが出来るようになった者です。筋トレなしね。関節の可動域確保は熱心に取り組みました。筋肉関係の感覚神経回復にもね。脳にリラックス状態(ゆるゆる状態)の筋肉を教え込みたいと日々挑戦しています。実用筋力も順調に向上しています。でも、ゆるゆるですから、速くはないと思いますが、想定以上に速いとは思います。感覚が戻れば筋力は確実に向上すると考えています。脳での神経細胞の繋ぎ替えを上回ることはできないとも考えています。
 1月3日(土)、身体障害者手帳についてね。私などリハビリ病院退院後の月初めにに申請してその月末に交付されました。更新審査は必要なしといわれました。ある方はアラフォーだったようなので1年後に再審査して確定したとブログにありました。若いと脳卒中でも更新審査とかが必要なのですね。救急病院に意識不明状態で搬入され、そこに入院中に受けた介護認定では「要介護4」(数字が大きいほど重い)でした。障害者手帳では第2種6級です。上肢7級下肢7級の7+7=6という計算になるというのです。ネタは障害状態の点数化によります。手帳は出ないですが7級は0.5点です。1点以上が障害者手帳交付対象になります。合わせ技ということです。四肢はこの程度ですが、将来的には視力と聴力で予備軍が控えているので上級の障害者認定に再申請するかもしれないです。目指したくない第1種障害者手帳です。第1種レベルになってしまうとギャルとのランチとケーキセットのリハビリなんて夢物語になりそうですからね。もし、万が一、脳での繋ぎ替えが上手くいって障害レベルに変化が起こったらどうなるのかな。人間終了の直前だったりしてね。このブログで個人を簡単には特定出来ないようにしながら、嫌みなこと(リハビリ失敗等)を指摘するような「口が悪い」のは障害認定には該当しないのかな。リハビリなんてすぐに効果が出ないことだらけだよ。でも、放置したり過剰にしたりすると弊害だらけだよ。適切適度でぼちぼちがいいのだよ。ぼちぼちはセラピストさんと相談しながらね。
 1月4日(日)、昨年末頃にある方が「地球温暖化なのに冬が寒くなるんだっけ」てなことを投稿されていたので、私なりの解説おば一発。1970~80年頃当たりからコンピューターの進歩によって徐々に気候解析が出来るようになってきたのです。そして、その後、「核の冬」という研究が発表されたりで、巨大隕石衝突による衝撃での気温低下についての学説で恐竜絶滅の説明ですよ。その後、今の気候の観測の進歩やスパコンの発展による解析の進歩等で「温暖化で冬が寒くなる」という予測が公表されたりね。地球全体での大気の流れの変化です。温暖化の現象としてわかりやすいのが、「夏の高温」「豪雨・豪雪」「台風の巨大化」等々ね。「夏の高温」は温室効果ガスの効果ね。「豪雨・豪雪」は温暖化で海水温が上昇して大気中の水蒸気量が増加した為ね。寒冷化ですと、大気中の水蒸気量は減少するので世界的な砂漠化ね。温暖化でも気流の変動で何時日本が砂漠になる可能性はありますよ。最近の豪雪は日本海の海水温上昇の影響もあるでしょうね。温暖化ガスの増加が続くと今までと違う気象状況になることは確かだと確信しています。そのひとつが冬の寒冷化かな。さらに続くと冬も灼熱かな。こうなると人類滅ぶよね。10億年もしたら、太陽の発熱量増加で地球全体の海水が沸騰する程度になるという予測もあります。こちらはほぼ確実でしょうね。

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