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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No126 [健康]

感覚の違和感のうち、昨年8月より苦しめられてきた尿についてはおさまってきつつあり   またまたの流血沙汰  体幹トレーニングも紹介していた   筋トレをして体重が減らない原因についてね。   介護されすぎると衰えるようですから   リハビリとその休日についてね   リハビリの専門家のマッサージ

 1月5日(月)、感覚の違和感のうち、昨年8月より苦しめられてきた尿についてはおさまってきつつあります。脳卒中で脳での中枢に損傷があるのです。脊髄にも中枢があるというのですが、やはり、感覚中枢の感覚異常としてでしょうね。お漏らしは確認出来ないのですが、感覚のみお漏らしみたいになるのが頻発していました。漏れてたら、治療ですよ。おしめというのもね。中枢神経系の病気だものね。感覚中枢での障害だから仕方がないよね。回復を待つほかないですよね。障害者風姿勢とか動作は今のところ防いでいますよ。棒足・尖足。屈曲腕・握々お手々等は防ぐことができるのですよ。漏れていない。おならと実弾の区別ができにくいというのも続いています。おならのために時々トイレで座っています。感覚が左半身全滅になる右視床出血だったので、神経細胞が繋ぎ直される度に体の各所や各種感覚で違和感とか不調感にさいなまれています。人間を終了するまで続くのでしょうね。顔での違和感も強くなったり弱くなったり、強くなると瞼にも影響があります。とばっちりでコンタクトレンズが放り出されたり、所定の場所からずれたりで、ついでに右目もという最悪パターンも起こったりします。左足も回復中で、最近は痛覚が特にね。これ、鬱陶しいですよ。躓いたりすると派手に痛いしね。足裏での体重の掛かり具合とかはよくわかるようにはなってきています。そうそう、入院中の残念だったこと、おしめ使用中に中にだして、綺麗な看護師さんに交換してほしかった。そう、1回も放出せずね。でも、こればかりは目薬の点眼みたいにナースステーションにブラッといって、何名かの特定の看護師さんに言うわけにもいかないでしょうね。目薬ではやっていた。
 1月6日(火)、またまたの流血沙汰ね。麻痺足の小指あたりからの出血が少しあって、しばらく止まっていました。そうしたら、結構大量出血沙汰になってしまいました。足裏の痛みについては気になっていたのですが、それではなく、どうも小指の爪破損のようです。爪を触ると伸びているのですが、形が悪くて靴下に引っかかって裂けている感じなのでした。コンタクトレンズ装着なしでの爪切り挑戦ね。発見が入浴時でしたからコンタクトレンズを外した後ね。触覚頼りの爪切りという難行になってしまったのですが、血まみれにはならずにすみました。流血沙汰が頻発、さすが、発症時に脳梗塞ではなく脳出血と正確に判断出来た、そして血管の隙間からの漏れと判断したサラサラ血液の持ち主でした。
 1月7日(水)、昨年最終の「健康カプセル 元気の時間」で体幹に鍛え方についてがありました。相撲の四股がよいということです。基本的な四股方法が紹介されていましたが、10回ほどでよいだったかな。簡易四股トレーニングも紹介されていて、四股みたいに股を広げてイスに座ったり立ったりですが、その際の足の向き等についての注意もありました。足の方向に足首も揃えてね。足の裏はしっかり着地だよ。10回程度を1日3回ぐらいでよいとね。健康者のトレーニングでこの程度でも効果が期待出来るということね。脳卒中患者がどうして各種筋トレマシーンそれぞれ60回もする必要があるのかよくわからないです。近所のあるスポーツジムでは筋トレマシーンは10回程度で週に2回でよいというところもあるのにね。筋トレは必ず休息を必要とします。休息期間は48~72時間とかです。72時間なら週2回になりますね。理由は筋肉細胞の修復に必要な時間です。マシーンや重量ダンベルとかでおこなう筋トレでは筋肉細胞の細胞膜に傷ができます。できない程度ですと筋肉増強にはならないです。あるところで止まります。この傷を治す時間が必要なのです。障害があるまま続けておこなうと筋力が低下する場合もあります。本来その人の持っている最大増強可能範囲内なら休みなしもいけるかな。この最大を増やす目的なら休息が必要です。脳卒中やってよく毎日筋トレ出来るものだとあるブログを見て感心しています。
 1月8日(木)、筋トレをして体重が減らない原因についてね。脂肪は比重が小さいので水に浮きます。が、引き締まった筋肉は水に沈むというのです。脂肪分が筋肉に置き換わると重くなるのが普通だと思います。猛烈な筋肉質の人で時々淡水で水泳のできない人がいるとか。沈むのですよ。ぶよぶよの脂肪質の人はバランスさえ取れればぷかぷか浮くはずね。減らしてのよい部分の脂肪分とかなくなるほどの筋トレができたというものね。体重が減らない理由のひとつね。もうひとつが「ダイエット諦めなさい。時間の無駄だよ、その取り組みでは。」というものね。惰性の意味ない筋トレになってしまっているようなのね。ホントに筋トレ?ということかな。こっちでしたら、脳卒中後でも弊害は少ないかな。運動をしないよりはよいのでこの点では継続をというものね。ところで、筋トレですが、どの程度を目標にしているのかな。筋肉ムキムキにするときは安息日を入れた方がよいですよ。安息日なしでも筋肉は増えたりしますが、それはもともとその人の持っている筋肉容量分だよ。筋トレ前は筋肉を付けていなかっただけね。さらなる筋肉の増大のためには休息が必要です。48~72時間ぐらい休息期間というのが目安だそうです。消耗性運動をしていると骨を弱くしてしまう可能性が高くなりますよ。この失敗は高校等の運動部の指導者がよくしています。生徒の疲労骨折を甘く見ているのと人間の体についての無知によります。
 1月9日(金)、あるサイトで昨年、発病後3ヶ月以降での介護度の変化についての研究データが紹介されていました。悪化している場合が結構あるらしいのですが、その件についての自説を一発ね。「人間は体を使わな衰えるよ」につきるかな。それと「過剰運動は体を壊す」ね。脳卒中等の病気がなくても高齢になるといろいろ体に衰えが出てきますよね。それを如何に遅らせるかということができるかどうかね。このためには「適切な活動」ですね。四肢ですと、適度な荷重の筋肉動作が必要になります。歩行でも単に歩くというのではなく、適度な強弱がある歩行の方が効果があるのです。そして、適度は運動量であることも必要です。脳卒中等になって介助に頼り切りになるとこの適度な運動量とが不足すると、運動能力低下が起こりやすいですよね。さらに脳の活動の低下ということも起こりうるわけです。ですから、簡単に紹介されていたデータで「そうかも」と思いました。一般の病気でも「早期離床」の方が治りがよいというのと関係あると思います。いろいろな場面で「適切適度な動作」というのが必要なのです。ところが、過剰になると、悪化させるというのが出てきますよ。健常者でも筋肉を固くするというのは問題だし、関節の動きを悪くするというのも問題ですよね。脳卒中患者ですとより深刻な問題になるはずですよね。その割にはよく固めている感じをブログ等でしています。難しい適切適度なリハビリね。素人判断は慎みましょう。
 1月10日(土)、リハビリとその休日についてね。リハビリ開始は早い方がよい。リハビリでの休日は私の経験ではチョイチョイあってもよいかな。でも、タイミングの問題が出てきます。リハビリは「機能回復」であって、「鍛錬」ではないのです。脳卒中の場合は脳での修復具合に応じた範囲での機能回復ですよね。でも、機能回復のためには前提があります。四肢のリハビリですと、筋肉が柔軟で関節の可動域が確保されているということです。筋力は後付けでよいと感じました。実際、私は俗にいう筋トレはしていませんが、階段は健常者風で昇降していますし、花子との散歩でダッシュさせられそうになるしね。綱引きもできるようにね。両腕では30kgも持ち上げれますしね。感覚神経が回復してくるにつれて筋力が発揮出来るようになってきています。思うに、前提の可動域確保等のリハビリは休みなしでと思います。筋トレをして可動域に問題が出てきている感じの方もいるようですが、筋トレは休日と必要としているし、筋力維持程度でしたら1週間に1日の方ができなくなったときの筋力低下が連日組より遅くなるのですけどね。発症当初からセラピストさんと相談しながら取り組むリハビリかな。クドクドと、私は視床出血で一時意識不明にもなり、左半身完全麻痺にもなり、医師から「一生車いすかも」とのご神託も頂いた者です。早期からの方がいいですけど、無理無茶はダメですよ。適切適度ね。
 1月11日(日)、昨日から1泊2日の大学学科(生物)同窓会に行ってきました。宿までは当然単独行動ね。第2種6級程度の障害だからできることかな。車いすでも単独一人旅をされている方もおられるので、私程度ではできて当然ね。ところで、私の感じている筋肉の状態に「無意味な強張り」というのがあります。これの解消目的で介護保険での訪問リハビリをしてもらい始めました。始めると・・も・・もとかもね。デイサービスではなく訪問にしたのはマッサージで筋肉の緊張を緩めるということね。ストレッチや柔軟体操もちょいちょいしていますが、やはり、マッサージね。それもリハビリの専門家のマッサージね。強張っているというのは筋緊張亢進状態でしょうね。私の考える理由は筋紡錘や腱ゴルジ装置などの筋肉の感覚装置からの情報が届き始めたのですが、以前からの神経細胞は視床出血でお亡くなりになって、別の新人死刑細胞が働き始めたので戸惑っているためでしょうね。リラックス状態の筋肉を知らない新人神経細胞だからと考えています。健常側と筋肉の感覚の違いをよく観察してみてください。健常側は無意味な強張りはないですよね。強張らしてしまっている方もいるかもしれませんが。過剰リハビリ等ですと、別の原因で痙縮とかになってしまう恐れが高いですよ。一筋縄ではいかないリハビリかな。でも、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」と「外部の力でもよいから可動域の確保」でしていたら、そのうち、何とかなると思ってリハビリに取り組んでいたら、6km/h程度の健常者風歩行や15kg程度の持ち上げとかも出来るようになってきました。歩行の方は毎日歩いていますが、荷物持ちは時々短時間ね。間脳視床出血で死にかけた者でした。

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