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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No423 [闘病]

くどいですが、関節動作の人間は関節が楽に動かせて動作が楽にできるのです。上手下手とかは楽に動かせて後なのですよ。   「耳鳴り」の原因は何種類もあるかと思います。その中の一つに「難聴に伴う耳鳴り」があるというのです。   「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」がどうして開発されているのかな。アメリカで認可されているのは「鼻スプレー型のインフルエンザ生ワクチン」ということのようです。   インフルエンザワクチンの接種料は1回当たり3000~5000円が普通だというのです。3000円台後半が多い様ですが。   どうして、日本では「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」が認可されないのでしょうか。   「痺れ」で思うこと。脳出血後・・ぐらいした当たりから、左半身で痺れが現れてきて、未だに続いています。   脳での神経細胞間のつなぎ替えを促進するには。まあ、即効性はないですよ。適切適度なリハビリを続けることは必須ですよね。

 9月21日(月)、くどいですが、関節動作の人間は関節が楽に動かせて動作が楽にできるのです。上手下手とかは楽に動かせて後なのですよ。関節がなかなか動かせない状態で匠の仕事ができますか 。上手に歩くというのは、股関節、膝関節、足首関節等が楽に動かせて脳がコントロールできるからですよ。脳卒中後は「脳のコントロール」が抜けていますよね。だから、できるだけ発症直後のふにゃふにゃに近い状態を維持する方がよいのですよ。ふにゃふにゃは筋肉が弛緩しているという状態ですよね。弛緩した後に収縮できるのですよ。弛緩した後ですよ。筋肉は引き延ばされた後に収縮できるのですよ。筋緊張亢進は筋肉が収縮状態ね。引き延ばされるときに非常に抵抗するわけです。だから、関節が動かしにくくなるのですよ。トレッドミルでは機械のペースに関節動作があわなくなって歩けなくなる原因ですよ。遅くても早くても歩けなく可能性はあります。横断歩道で歩けなく理由ね。関節が動かせないということね。リハビリではできるだけ気楽に動作させて、筋肉が弛緩できるように運動神経系興奮ニューロンが興奮が途切れるように脳に学習させる必要があるのです。痙縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮が途切れなくなってしまった状態です。だから、ボトックス療法で興奮伝達で伝達部位のみで途切れさせているのですよ。ボトックス療法ではニューロン本体は興奮状態のままですよ。
 9月22日(火)、「耳鳴り」の原因は何種類もあるかと思います。その中の一つに「難聴に伴う耳鳴り」があるというのです。これは今まで脳にとって聞こえていた音が聞こえなく難聴でね。騒音性難聴は聴細胞の感覚毛が破損して聴細胞が興奮できなくなることによって起こります。そうすると、この系統の聴覚関係の細胞が「感度を上げる」ということで、本来は聞こえていない音を拾ってしまうというだとね。脳卒中後に感覚麻痺になって、脳の中枢に情報が届かなくなって起こる視床痛もこれと同類かもね。脳が作り出す痛みや音ということになるのです。感度が健常時と違ってしまうということですよね。視床痛ではないですが、徐々に回復してきているときに少し躓くとかでも猛烈な痛みや水道水程度の水温を冷水と感じたりやお風呂の湯が熱湯に感じるというのもこの一種ではないでしょうか。そして、徐々に健常側と同じようなレベルに落ち着いてくれるのか、異常に高感度のままになってしまうかは、時の運かもね。脳卒中後の回復には「脳の回復が絶対必要」です。この回復過程でいろいろ不都合が出てくるのではとも思ったりね。ただ、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になるのは脳の回復によるのではないですよ。感覚系が回復していないから、起こるのですよ。片麻痺で左右とも痙縮というの聞いたことがないです。左右ともに感覚麻痺になったら、どうなるのでしょうね。痙縮とかにならないようにリハビリしていく必要があると考えています。そうそう、眼が二つある理由と同じ理由もあって、耳も二つあるのですよ。だから、片方だけになっても困るのです。両方が難聴になっていったら、補聴器も眼鏡と同じで両方ね。
 9月23日(水)、「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」がどうして開発されているのかな。アメリカで認可されているのは「鼻スプレー型のインフルエンザ生ワクチン」ということのようです。鼻粘膜に免疫を形成させるというのです。消化管や皮膚は免疫細胞の塊といってもよいようなのです。だから、臓器移植の対象になっていないのですよ。それの免疫細胞の活性化かな。これは原理的には一種の「ダチョウの力」マスクのインフルエンザ対応のと同様に働きによるのですよね。また、あるサイトによると血液中にも免疫ができるので重症化を防ぐ効果とあるのですが・・。インフルエンザウイルスは基本的には気管の粘膜細胞が標的細胞なので・・。インフルエンザ脳症やインフルエンザ肺炎とかで調べてみた時は「合併症」的扱いでした。今はどうなのでしょうね。「国産不活化インフルエンザワクチン」よりは感染予防の効果はあると思います。国産不活化インフルエンザワクチンの「効果」については私的には?です。その点、コロナは血液を介して肺胞にいくようなので血液中に免疫をつけることで効果が期待できるのではともね。ただ、ワクチンによる免疫向上がどの程度続くのかということね。天然痘みたいに一生なのか。インフルエンザ同様に毎年接種が必要なのか。非常に短期間のみなのかとかね。RNAウイルスなので短期間の方になっていくかもね。天然痘はDNA型ウイルスだったよね。
 9月24日(木)、インフルエンザワクチンの接種料は1回当たり3000~5000円が普通だというのです。3000円台後半が多い様ですが。これで、この冬に向けては6000万人分以上に用意されているというのですが。これかけ算をすると4000円で6000万人分とすると、約2400億円になります。医療費総額から見たら。そう巨額ではないですが・・。一つの医療行為では巨額になるかな。これだけ、予防接種をして、例年では流行期(冬ね)に3000人ほど亡くなられているインフルエンザです。コロナより怖いと思うのは私だけでしょうか・・。この予防接種は保険医療ではなく、自由診療なので病院によってお値段は異なります。また、御上の指定予防接種でもないですよね。御上の指定ですと地方公共団体でそれぞれ一律の費用か無料です。肺炎の予防接種は住民税の課税状況で無料の方もおられます。ただ、今回のコロナには効果はないですよ。誤嚥性にも効果はないとかね。肺炎球菌に対してのみのようです。だから、各国でコロナウイルス用のワクチン開発が急がれているのです。ワクチンなしで認可治療薬が1種類で医療法蓄積中で半年ほどで死なれた方は1500人ほどの日本。インフルはワクチンがあって、よく効く治療薬もあって、治療法も蓄積されていますよね、それで、冬の4ヶ月ほどで3000人程なくなられているのです。だから「コロナより怖いインフルエンザ」と思うのでけどね。
 9月25日(金)、どうして、日本では「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」が認可されないのでしょうか。アメリカでは2000年当初あたりだったかな。ヨーロッパでは遅れること10年ぐらいだったかな。このシーズンにもといわれていたのは認可申請が取り下げられたようなのです。もう、アメリカもヨーロッパも多民族国家ですからね。その地域の食文化等は別にして民族的というのは考えなくてもよい時代になってきているはずです。そして、「個人輸入」かな。「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」を使われている医療機関が日本にもあるのですよ。従来型より、お高いようですが・・。1万円とかだったかな。でもね、原理的に感染予防に効果がない従来型より「鼻にスプレーするインフルエンザワクチン」の方がよいと思うのですけどね。国全体のトータル費用はそう変わらないと思うのです。ただ、ワクチンの製造業者で淘汰が起こるかもね。これだけ、需要が見込まれてもドラッグラグが起こっているのですね。インフルエンザはダイレクトに気管の粘膜細胞に届くようなのです。そして、ダイレクトに体外に排出されるようなのです。体液中に抗体を作っても役立たずになる可能性が高いから、「予防接種したのに感染した」という事例が多数報告されるような事態になっているのだと思います。ですから、「ダチョウの力」のマスクみたいに鼻腔あたりまでで阻止するのがよいのではと考えるのですけどね。
 9月26日(土)、「痺れ」で思うこと。脳出血後・・ぐらいした当たりから、左半身で痺れが現れてきて、未だに続いています。脳での神経細胞間のつなぎ替えみたいなのが進行している間は痺れ続けるみたいなことを出血で搬入された救急病院で聞いたことがあります。ということは、2012年2月出血ですから、8年以上になるのかな。顔面や腕や手での痺れが下肢に比べて凄いです。これは脳での対応している部位が多いところほど痺れやすいということですよね。断続的ではなく、継続的に痺れています。この痺れがあっても、感覚の回復というのが感じられるのですが・・。問題は発症前と同じにはなっていないということね。理由はいろいろあると思います。その一つに「腕が暴れる」とかね。これは上肢を微妙な筋力で保持しようとすると暴れやすいのです。下肢でも歩行中ではなく、立ち止まっているようなときの膝等の震えね。これらは、普通、伸筋と屈筋を交互に短時間に弛緩と収縮を繰り返すことで姿勢や状態を維持しているのです。これには感覚情報が不可欠です。が、感覚麻痺ではね。感覚が復活してくると、軸索のところが樹状突起だし、感度の問題のあって、タイミングが遅れまくって、収縮や弛緩の時間が長くなって大きく収縮や弛緩が起こるので「暴れる」や「ふらつく」ですよ。これを防ぐ方法は「さらに時間を掛けて脳の回復を待つ」というようなことか、痙縮にでもして弛緩できないようにしたらふらつかないと思います。私は、時間を掛けてさらなる回復をするのを待っています。でもね、樹状突起の軸索化って何年必要なのでしょうね。でも、回復を適切適度なリハビリをしながら待っています。「急がば回れ」ね。
 9月27日(日)、脳での神経細胞間のつなぎ替えを促進するには。まあ、即効性はないですよ。適切適度なリハビリを続けることは必須ですよね。過剰になって手足では痙縮等になってしまうとこの状態が普通という前提での回復になってしまうと思うのです。だから、ボトックス療法の対象にならないようにね。つなぎ替えには神経細胞から樹状突起誘引物質が分泌される必要があると考えるのです。この誘引物質はコレステロールを材料に使って神経細胞で合成されます。コレステロールを下げすぎないようにね。でも、どの程度がよいかは調べてね。また、コレステロールが低いとステロイド系ホルモンの産生が減少します。この中のテストステロンというホルモンは免疫の活性化に関係しています。コレステロールが少ないと細胞膜の形成に不都合が生じます。当然、樹状突起の細胞膜にもですよね。樹状突起が伸長しなくなったりね。毛細血管等の細胞が弱くなると内出血のリスク因子だし、血管の内側の細胞がはがれると梗塞の原因になったりね。細胞膜には必須不飽和脂肪酸も不可欠です。DHAなどね。また、飽和脂肪酸もね。飽和脂肪酸は体内で生産できますが、不飽和脂肪酸は適切に食品から摂取しようね。脳卒中で壊された脳の配線を暫定的に補修するのですが、これができて後に感度調整や不適切な接続の場合は別の神経細胞との再接続ですよね。末梢系の軸索と違って時間が必要です。すぐに直らない要因ね。末梢系の軸索でもつなぎ間違いがあるので、脳の再生ではつなぎ間違いは多いと思います。そのたびに修正のつなぎ替えかな、時間をかけてじっくりとね。日本の健診のコレステロール基準値は低すぎると思います。

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