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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No532 [闘病]

今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。   ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。   筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。   筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。   歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。   リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。

 10月24日(月)、今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。東大で博士号を取得までしたのがお忘れのようですね。それも海外での事例についてですね。ちょっと、ニュースで見ただけでもあきれますね。選挙民はこんなのによく投票したものだと思います。もっとも、選挙戦では表面化していなかったので分からなかったのかもね。でも、次の選挙ではこの議員を再選するようなことはないでしょうね。小選挙区もその選挙を含むブロックでも自由民主党への投票は控えた方がよろしいと思うので寸けどね。森友、桜をみる会、加計学園等で嘘つきオンパレードでしたね。ゼロ金利政策、ゾンビ企業を死なないようにだけの政策を長期にわたって続行してゾンビ企業と健全な企業を共倒れにさせるような経済政策のお陰での円安です。日本を発展させる気のない政党自由民主党には投票しないようにしようね。統一教会の合同結婚式では新郎は韓国人で新婦は日本人だったようです。なぜ、この逆がないのかというのが不思議なのです。あの慰安婦は強制であったと思うのです。任意ならどのように勧誘したのか日本側が説明する責任があると思うのです。それを「任意」という方向に首相談話がずれているのです。統一教会が「サタンの国日本」ね。このずれを乗り越えての協力関係の両者です。徴用工もね。集団で大量得票につながりそうな圧力に弱い自由民主党かな。
 10月25日(火)、ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。1gの毒素があれば100万人が死ぬことになります。これと同等の毒素は破傷風毒素しかないです。破傷風毒素も1gあれば100万人死ぬことにね。青酸カリは200mgで一人が死にます。この200mgですとボツリヌス菌毒素があると20万人死ぬことにね。ふぐ毒で有名なテトロドトキシンはたしか1mg以下でした。200mgで200人以上かな。地球上最強の毒素コンビが「ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素」なのです。さらにボツリヌス菌毒素はボトックスで注射されている方はお判りと思いますが、筋肉を緩める。痙縮状態の筋肉を緩めるのです。破傷風菌毒素は筋肉の収縮状態にしてしまう毒素です。そう痙縮状態にね。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの働きをなくしてしまう毒素です。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害して筋収縮ができないようにします。なので、筋肉が緩むのです。この二つの毒素の働きから考えると脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると痙縮へなっていく仕組みを物凄く説明しやすいのです。猛毒なので必要に応じての配送なのでしょうね。病院は怖くてストックしていないようですね。
 10月26日(水)、筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。痙縮状態の握り拳の手、指ですね。屈曲腕の肘に関わる筋肉などは収縮して引き延ばされなくなるから起こるのです。で、ボトックスで緩めて引き延ばすのですね。筋肉は収縮と弛緩(引き延ばされる)が交互に起こることで役に立つ動作ができるのです。筋肉は仕組み上「収縮」しかできません。運動神経系興奮ニューロンも筋収縮命令しか出せないのです。では、どのように「弛緩」させるのかというと、興奮ニューロンを抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質で興奮を解除してアセチルコチンの分泌をさせなくします。収縮には興奮ニューロンのからのアセチルコリンが必要なのです。アセチルコリンがなくなって弛緩しただけではほとんど引き延ばされていません。関節に関係している別の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。腕ですと、肘を伸ばす筋肉ね。これ、曲げる筋肉より貧弱です。ともに痙縮状態になっていくと曲げる筋肉の方が強いので屈曲してしまうのです。脹ら脛の筋肉が痙縮状態になっていくとアキレス腱が引っ張られて足先が下を向いたままになっていってしまうのです。足の甲を引き上げる筋肉は非常に貧弱です。簡単に負けて「尖足」にね。尖足になったら内反になりますよ。だから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになるようなリハビリをしてはいけないということです。興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの慎重なリハビリである必要があるのですよ。
 10月27日(木)、筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。私も上肢は救急病院入院中から「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を毎日ね。上肢で強力な方の筋肉伸ばしですよ。上肢は関節を曲げるということで役に立つ動作をしているのです。伸ばした後に「曲げる」ができるのです。「伸ばす」を意識して他動で繰り返ししていたのです。下肢は「曲げる」は補助で主力は「伸ばす」です。曲げた後に伸ばすことで役に立つ動作ができるのです。「伸びきり」では歩けないですよね。まあ、「ぶん回し」という方法もありますが・・。私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という方法で楽に関節可動ができるようにね。また、通常、入院中や退院後も日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にして結構長時間、トータルで長時間椅子に座っています。上肢で下肢は重すぎて何もできないので椅子での座る姿勢等で関節稼働させていたわけですし、今もね。ところで、ボトックスの注射、昨日のある投稿を読ませていただいてある程度分かりました。注射部位を測定指示する装置があるようなのです。この注射は筋肉の神経筋接合部に命中する必要があるのですね。これでないと効果を出すには量を多くする必要があるのですが死ぬ恐れね。外れたら効果なしなのですね。それで、医師は製薬会社の注射研修を受ける必要があると添付文書に明記されています。医師ならだれでもできるわけではないのです。、
 10月28日(金)、片麻痺のお金稼ぎ。年金だけでは寂しいのでね。ところで、一応企業経営されておられる方もいるようですね。障害者雇用に該当されている方もね。株式投資をされている方もおりますね。私もですが・・。ただ、金額が少なくて小遣い銭弱ぐらいかな。ところで、「稼ぎ」と「税金」と「健康保険料」についてですね。ある方の投稿に旦那さんが「競馬」(願望のようです)というのありました。競馬は「一時所得」に該当するということです。はい、国民健康保険保険料対象ね。「外れ馬券」相当額は必要経費にはできないというのです。「外れ馬券」は基本丸損です。必要経費にるには相当継続的に大金をつぎ込んでネットで記録を残して職業として行う必要があるというのが各税調の見解らしいです。どのくらいから可は国税庁に問い合わせてね。競輪、競艇、競艇等とも競馬と同じです。為替は「雑所得」で暗号通貨のその通貨ごとに損益決算する必要ね。その点、株等は証券税制で特定口座で源泉徴収ありにすると20%と少しの税率です。これで、確定申告しなくてもよいのです。事業をされておられる方はご存じだと思うので触れません。宝くじは非課税です。宝くじの期待値は宝クジ代100円でたしか44円ぐらいしか戻ってこないです。サッカーくじのtotoも非課税だったはずです。公営ギャンブルは馬券代100円に付き75円ぐらい戻ってきてるはずです。宝くじより高率で還元されているので一時所得にね。年金控除のある公的年金、個人年金は雑所得の扱いのはずです。譲渡所得というのもありますね。これらの所得に対して国民健康保険料が算定されます。ただし、協会けんぽ等の方は給料から先取りされているので勤めている間は国民健康保険料はないです。ほかに贈与税や相続税というのもね。
 10月29日(土)、歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。股関節が適切に動かせなかったら惨めですよ。膝が上がらないですよね。で、膝関節が曲がらなかったらナチズム的歩行かもね。全体主義国の軍隊の行進みたいに感じています。棒足はもっと曲がらないので・・。足首関節が稼働しないのはつらいですね。踵着地がもしできても・・。股関節が動かないですとすり足になりやすい、膝関節が伸びきりもね。踵着地、足裏全面接地(土踏まずは除外)爪先キックが楽にできる方がよいですね。この3つの関節が楽に連動して稼働することで健常者風歩行ができるのですよ。救急病院入院中のPTでは棒足ぶん回しと思っています。リハビリ病院でも当初はね。ただ、リハビリ病院では「車いす着座による両足可動ちょこちょこ歩行」で関節可動が楽にできるように鍛錬できたようです。で、結構早期に「健常者風歩行」へのリハビリをしてくれました。通常、日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度の姿勢で椅子に座っています。トータルで結構長時間ね。無理矢理曲げているのですよ。そして、アキレス腱ストレッチで足首をさらに曲げています。だから、尖足とは無縁です。これらの関節がタイミングよく稼働して歩行ができるのです。ひざ上げは股関節ですよ。そのとき膝が曲がる方がかっこがよいですね。膝をあげたかったら股関節で膝が曲がらないとロシアや北朝鮮の軍隊行進風にですかな。
 10月30日(日)、リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。脳卒中後、脳は残存機能を使いながらとにかく手足を動かせたりしますが暫定的です。脳は左右に分かれていますね。そして、大体反対側を支配しています。ところが、10%ぐらいかな同じ側にも神経を伸ばしているともいわれています。感覚麻痺では運動神経系はそのままということが多いですね。ところが、「感覚遮断」で運動神経系が押さえらるのですね。で、10%ほどとかで徐々に動かせるようになってきました。ただ、「感覚がない」というのが大問題なのです。運動神経系は感覚情報を頼りに作動しているのです。感覚がないと非常に緊張しやすくなります。これを甘く見てリハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のまま、それも非常に強烈な興奮状態になっていくのです。で、痙縮にね。「動かせる」は「回復してきた」ではないのです。自動車の運転免許での「仮免」とは保護遠いです。教習開始初日程度の開始時の時ぐらいなのです。それも、教官がいない感じかもね。ただ、自動車を動かして慣れるというのがありますね。関節可動域全範囲を楽に動かして(そう作業なしのね)動作刺激を送るということで徐々に感覚の回復を待つということかな。10年以上たって漸く手の感覚が極少し戻ってきたかなと感じる今日この頃ね。これでも、無理はできないです。痙縮と隣り合わせかもね。

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