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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No533 [闘病]

くどいですが、「ストレッチ」されていますか。   リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。   感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。   自己承認って何なのか。   病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。   病院食その続き。   2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。

 10月31日(月)、くどいですが、「ストレッチ」されていますか。特に肘関係の筋肉やアキレス腱関係の筋肉のね。他の筋肉もストレッチされる方がよいと思います。あ、指の筋肉関係もストレッチね。指は握り拳ですね。握り込んでしまうと手が使い物にならないですね。指を伸ばしてから作業ですね。肘も伸ばしてから作業ですね。アキレス腱ストレッチの装置がリハビリ病院PT室にありましたね。何回かして足の甲がちゃんと膝の方に動くので後はしていないですが・・。ただ、退院後自宅では毎日アキレス腱ストレッチをしています。だから、尖足になっていないです。当然、内反にもなっていないです。ですから、健常者風歩行ができるのですよ。膝上げには股関節を動かそうね。そのとき膝が曲がると普通の膝上げになりますよね。このときに尖足は足先が地面の方に突き刺さるようになっていますが、正常ですと、直角程度かな。リハビリのマッサージは基本ストレッチですよ。もみもみもありますが必ずストレッチされる筋肉だらけです。筋肉は楽に引き延ばされた後の収縮で意味のある筋力が発揮できるのです。そして、筋肉は収縮後、適切なタイミングで弛緩して引き延ばされるのですよ。
 11月1日(火)、リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。上肢は健常側を使って伸ばしました。特に指はね。腕は「振り回す」という方法もありました。毎日毎日休まずボチボチの時間ね。ただ、動かせてもリハビリ時間以外は使わなかったに近いですね。今もかな。コンタクトレンズ装着で物凄く緊張しているのが感じられたためかもね。ただ、勝手に肘は曲がってきますね。指も曲がりますが、毎日の鍛錬で楽に伸ばせています。「楽に伸ばす」が重要なのですよ。下肢は車いすを含む椅子の座り方が大きいですね。リハビリ病院退院までは車いすです。健常者風に歩いていても車いすに座っていました。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も退院日までしていました。座り方は今もですが腰を奥まで入れて股関節直程度、膝関節も直角程度、足首は足裏面を全面床に着けての直角程度ね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行では基本この座り方で関節が動きやすいように、また、関節が動かせないと移動できないですから膝関節足首関節はよく動かしました。歩行ではないので緊張感なしなので筋緊張等とは無縁でしたね。関節を動かすときの手続き記憶を作り上げることに成功したようでした。この記憶があったので健常者風歩行のリハビリが順調にできたのでしょうね。アキレス腱ストレッチも忘れないようにね。
 11月2日(水)、感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。健常側みたいな筋収縮の時の収縮していると感じることもなくなるのです。そして、この感覚が回復するのは何年後なのでしょうね。軽症なら早いかもね。筋肉で筋収縮に関わる感覚には2種類があります。一つのが筋紡錘で感じる筋肉の伸び具合です。目を閉じて麻痺指と健常側を顔の前等で接触させてみるというときに働くのが筋紡錘からの感覚ですね。多くの筋肉の伸び具合から腕、指の向きや位置を感じ取るわけですね。何か物を掴むや曲げた足を伸ばして力仕事をする時等の筋力を感じるのが腱ゴルジ装置です。皮膚感覚等と連携して筋力を調節するのですが、感覚麻痺では両方とも麻痺で分からないから非常に緊張してしまうのです。簡単に緊張亢進になってしまうのです。緊張亢進は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままで起こるわけです。この程度が強くなっていって痙縮になっていくことにね。で、この興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質でもに解除されるのです。ところが、感覚麻痺でこの抑制ニューロンが働かないのです。それで、ボトックスですが、これは神経筋接合部での興奮の伝達のみを阻害しているのです。興奮ニューロンの興奮はそのままです。なので、ボトックス療法が何十回とつづくことになるのです。ほぼ一生ボトックスの注射をし続ける覚悟した方がよいと考えられるのです。
 11月3日(木)、自己承認って何なのか。ところで、アル中的人格は「他者から全面的に丸ごと愛されている」と感じたことがないからとかいうのがありました。これ、普通は幼少期にです。自分で乗り越えようとして親をやっつけたつもりでも親は平気か態度で丸ごと愛してくれている、自分には存在する価値があるという思いがあるとアル中にはなりにくいとね。アル中としましたが、何かに熱中しすぎたり、例えば、仕事中毒、ギャンブル中毒、買い物中毒等等で怒りぽっかたり、自分より立場が低いとか例えばセラピストさんにはには強く出、医師等には誤診されてもなにも反抗しないとかね。自分の歴史や強さを強化するのにアルコールを使うのがアル中で、ギャンブルを使うのがギャンブル中毒といわれている場合があります。ギャンブル中毒では何か違いの出る事象があれば賭け事の対象にしてしまうようです。このような人格からの回復ではどのようにするかというと自己の生育歴から深掘りし、自分を傷つけた相手を書き出したり、愛してくれた相手を書き出してみたりも有効のようです。そして、腐っている自己の人格を洗い出して捨てることが新しい人格形成に必要というのです。過去の懺悔と再構築なしに現状だけでの自己承認はちょっとね。ところで、ブログ村でのINポイントはトップページに出ていたらよいと思っています。INを踏んでくださる方に感謝しています。
 11月4日(金)、病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。救急病院入院が2月9日緊急入院でした。34日間入院ですから「3月3日」が入院中にくたわけです。この病院、一日とか15日には時々ちらし寿司やおこわがでたりするところね。過去の入院中に「潰瘍食の患者におこわ」というのを聞いたことがあったのです。で、おかゆだったので「普通食に代えて」とお願いし続けたのが駄目でした。3日を過ぎたらお願いなんてやめました。「食べ物の恨みは怖い」ですよ。未だに根に持っていますからね。夕食にブドウがでたことが何回かありました。当然、柚以外は残さなかったです。もっとも「種なし」でしたが。ブドウは昔から皮は食べるでした。リハビリ病院で一度だけ、だれがたべても「まずい」というのがでました。試食用と給食用の量の違いでのミスかなと思いましたが。で、「食事指導」で管理栄養士さんに「ほうれん草のお浸しをそのまま食べるのですけど」で、後は妻と栄養士さんとが「出汁の取り方」等の意見交換していました。開店休業みたいなものですからね。ただ、朝食が朝7時からというのは作り置きや非常に短時間でできるものということで「パン」か「お粥」でした。担当医への不信感から「パン」から「お粥」にしました。パンにはジャムではなく「マーガリン」でした。これは有害なトランス脂肪酸が豊富に含まれる代物ね。LDLコレステロール対策でお粥にね。
 11月5日(土)、病院食その続き。最初の入院時(これ35年ほど前)は朝食は9時頃だったかもね。夕食は3~4時頃だったとおぼろげながらの記憶です。その5年後も欲似たものだったかな。ただ、朝食はもう少し早くなっていたかも。その6年後ぐらいには今とよく似た時刻になっていたと思います。仕事終了後にお見舞いに来てくれたときに夕食だったと記憶に残っています。朝食は朝7時ぐらい開始だったという記憶ね。で、朝食はパンでした。このときの主治医にこのときは不信感なんて無かったです。この10ヶ月後に不信感が出てきて手術から1年後ぐらいに確定かな。骨シンチレーションで集積が1カ所だけで「転移」と決めつけられたのです。?と思って調べましたよ。専門書、医学部出身ではないですが読めるのです。ネットで大学病院等を調べました。その結果、骨転移で骨シンチレーションでは「ふつう複数箇所集積がある」「ふつう単純x線斜視で溶骨像が見られる」「ふつう激しい痛みがある」が普通のようですが一切なしで集積一カ所のみでした。様子見しました。暫くして主治医が替わりました。隣の県の病院にいっていました。これって誤診ですね。「骨転移かもしれないから様子を見ます」ですと適切な診断ですが。「骨転移」と断定していたから誤診です。セカンドオピニオンは大切ですよ。この翌年の検査で顎に集積一カ所。ただし、放射線診断医は「歯医者に行きなさい。」で虫歯の治療をしました。視床出血では、これと聞いて「主治医は手術できないといっていたでしょう。」と妻にいったら「そうです」とね。
 11月6日(日)、2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。例年5000万人ほど予防接種しているのに1000万人以上の患者数で10000人ほどの死亡数からの激減でした。2021年から2022年へも同様のようでした。一番大きいのは予防接種ではなくコロナ感染予防対策の効果ですよ。今度の冬はコロナの感染防止対策が緩やかになるので感染数は増えると考えられます。インフルエンザの予防接種はウイルスが血液中に入らないので効果がないのです。コロナと同等の感染防止対策の方が有効なのですよ。ワクチンは病原体が体液(血液やリンパ液や組織液)中に入っていくということが必要なのですが、インフルエンザウイルスはこれらに入らないのです。外界からダイレクトに気管粘膜細胞に入り込み、ウイルス形成したらダイレクトに外界に出て行くからですよ。有効な予防接種にするにはCD8キラーT細胞を活性化するですがまだできていないです。欧米では鼻にバリアを形成する「鼻にスプレー式」のが開発されています。「ダチョウの力」マスク形式の予防法です。血液に抗体を作るのは無意味だから開発されたのですよ。年5000万人に予防接種は一冬3000億円の金儲けの予防接種です。だから、医療界は「予防接種をしよう」と煽る訳ですよ。コロナのワクチンは有効ですよ。

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