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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No573 [闘病]

関節可動を手続き記憶でできるようにしようね。   脳卒中後の後遺症からの回復について。   麻痺手ですね。適当に毎日何らか動作に参加させていますが・・。   感覚ですね、徐々に戻ってくるのが続いています。   リハビリでの「他動」と「自力」。   高齢期になっていますので如何に元気に過ごすかが問題ですね。このためには「目標を持つ」というのがあります。   私の考える「脳卒中後の手足の失敗リハビリ」。

 8月7日(月)、関節可動を手続き記憶でできるようにしようね。基本的な関節可動が手続き記憶になっていないから緊張しやすい部分がありますよ。歩行時に足どのくらい出してとかに悩むとかでも緊張してしまうのは関節可動を脳がいちいち命令を出しているからとかね。その昔、歩行で悩んでいましたか、関節は勝手に動いていたはずですね。着地地点等で悩んでも決めたら即できていたのは手続き記憶になっていたからですよ。歩行リハビリの前に股関節、膝関節、足首関節可動を手続き記憶にしておくと楽ですよ。お勧めは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」(私が名付けました)で鍛錬していたら歩行リハビリが楽になりました。足を動かすときに各関節可動については無意識に動かせたのです。上肢はまだまだできていないです。手続き記憶にまでするよい方法が判らないのです。なので、未だに「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。そして「楽にできる」を確認しています。もっと昔、チャリに乗るために練習していたとき、緊張で筋肉が凝り固まっただったですね。乗れるようになると、そして、暫くすると、チャリに乗っても筋肉が凝り固まることがなくなりましたね。それはチャリ乗車を脳が手続き記憶の段階まで記憶してくれたからです。ですから、脳卒中後は低緊張で適切な動作を脳に手続き記憶として覚えてもらうようにリハビリをしようね。ところで、「投資」ですが、「含み損が我慢できない」方はしたら駄目ですよ。リーマンショック時には評価額が50%ぐらいまで下落してしました。そこで、買い続けたわけです。儲けの秘訣は下落時に買い続けるということです。含み益の段階になった時に現金化するかどうかはご自由に。ただ、「何かに使う」ときは含み益のあるときに現金化しようね。含み益があるからと使って、現金化前に下落してしまったら目も当てられないですからね。ネット証券(プロや金融機関で相談しないこと)ですべて自己判断で投資されるのがよいかもね。
 8月8日(火)、脳卒中後の後遺症からの回復について。発症時はどうも脳が正常部もちょいと働きを抑えている感じでした。暫くして脳の残存機能を使って、徐々に動作等ができるようにね。問題はこの「残存機能」とした部分がどのくらいの割合かは症状によって異なるわけですね。で、結構、当座の半年はめざましい回復みたいなことが起こることもね。隠れ梗塞とかもあるのでね。この残存機能活用が一通り終わると、脳卒中で損傷した部位の本格的な回復が必要となる時期になるのですね。俗に「停滞期」や「維持期」とかですね。末梢の軸索と違って中枢では樹状突起の伸長です。これ、時間がかかります。また、相手の神経細胞の問題もありますので更なる時間が必要にね。で、「回復はない」などという医師もいるようですね。そりゃあ、鬱になる方もおられるでしょうね。リハビリ病院入院中や退院後に脳の容量以上に頑張られて痙縮とかですね。このなかに「陽性徴候」もかな。運動神経系興奮ニューロンを興奮させ続けて。この興奮が解除できなくなってしまったりね。そこでボトックス療法です。順調に回復していっていたら鬱にはなりにくいでしょうけどね。物凄く停滞してしまうわけですね。でも、関節動作とかで脳に刺激を与えていたら脳では樹状突起は伸長していますよ。そして、感覚が戻ってきていると実感できています。ところがですね、元の軸索が樹状突起に置き換わるわけです。これで、動作のタイミングは狂ってしまいます。で、下手にトレーニングに励むとボトックス療法にね。これで、ボトックスなしの回復は仕組み上なくなるわけです。隠れ梗塞やこれに近い状況でないときはリハビリ病院退院後の回復への道のりは病状によって異なりますが長いです。せめて手足は関節が楽に動かせるようにしておくだけでもQOLは向上すると思います。生活の質を向上させるためにも「他動による関節可動域確保動作」をおこないましょうね。
 8月9日(水)、麻痺手ですね。適当に毎日何らか動作に参加させていますが・・。熱心におこなうのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」で自力での腕伸ばし、指伸ばしが楽にできるのかを確認のための動作ですね。麻痺手の生活動作を一番参加させているのがワンコとの散歩時でのリード保持です。ただ、時間的には朝夕で2時間ぐらいになるかもね。麻痺手なので無意識的になると勝手に握り込んでくれるということでリードを持っています。お利口なので散歩時にはよく振り向いて私を見てくれます。ひょっとして「心配になって」かもね。運動神経系の関係で緊張が上がるようなことはできるだけ避けるようにしているのですが、朝、コンタクトレンズ装着時には麻痺指が緊張で震えます。麻痺指にレンズを載せているので怖いです。本日は一発で成功しましたが・・。リハビリ開始日から「他動による腕伸ばし、指伸ばし」の効果か緊張亢進になることなく、脳に適切な刺激を降り続けることに成功しているみたいです。ネット専業銀行ですね。ジャパンネットバンクとeバンクをどちらも設立されてすぐぐらいに口座開設しました。どちらも今も利用しています。eバンクの方は経営が怪しくなって巡り巡って楽天銀行に、ジャパンネットバンクはPaypay銀行になりました。SBI証券開設時に住信SBIネット銀行ね。終活で徐々に減らしていきたいですね。ただ、資産運用での残高を毎日確認してニタニタしていきたいです。決算は死んだときですから、それまでにどこまで増やせるかですね。もう一度か二度ぐらいリーマンショッククラスの暴落が起こってほしいです。
 8月10日(木)、感覚ですね、徐々に戻ってくるのが続いています。一番わかりやすいのが瞼かな。これ、コンタクトレンズを嫌がるのでよくわかるのです。なので、見にくい。健常側も。コンタクトを外した直後も見にくい。というか、弱視よりひどいかもと思える感じです。視力検査の0.01ではないですよ。1cm先がよくわからないのです。何か見えているのはわかりますが・・。なので、麻痺側の鼻水が多くなっています。眼から鼻に管がつながっていますね。まだ、詰まっていないのです。麻痺足の膝関節、足首関節等の関節がゆるゆるになってね。怖い感じもね。関節稼働できるのはよいですがコントロールが本当にできないぐらいに近いときもね。立位での方向転換は怖いですね。これは「関節をさび付かせない。筋肉を固めない。腱を固めない」の成果かな。現状は回復途上だと思います。脳での回復がいくらか進んでいるのでしょうね。後何年かかるのかな。人間は関節動物なので「他動」でもよいから関節が楽に動かせるようにしていたから、回復が実感できるのでしょうね。発症から11年と6ヶ月ほどです。
 8月11日(金)、リハビリでの「他動」と「自力」。宗教では「他力本願」と「自力本願」みたいかも。脳卒中後の手足のリハビリでは「他動」が最初でその後も必須かな。この理屈について生物学的見地で悟りを開けるかどうかかも。これはよい意味での「受容」が必要ですよ。そうすると、精神的な安定が得られるのではとね。そうすると、本当に回復に向けたリハビリができるのではともね。そうでないと、「回復のためのリハビリ」だったはずが「リハビリをおこなう」ということが目的になってしまうのでは。こうなると、「他力」も「自力」でも救済は無理になってしまうのでは。よい意味の悟りであれば、「他動」ですね、他力をおこないつつ自力も取り入れることができるようになっていきますよ。そして、将来の回復が目指せるようになるということですね。陽性徴候になっていったとかはどこかで生物学的にはしてはならないリハビリをしてしまったのでしょうね。宗教もリハビリもある時点からは自力が必要になると思いますが・・。
 8月12日(土)、一昨日朝、某証券会社の取引ツールで立ち会い前の気配を見ていたら、エプソンがその前日終値から見たらストップ安になっていました。そう、決算発表で。で、サイトに行ってみましたよ。それで、???でした。無視してよい程度なのにね。そこでストップ安価格で注文ね。成り行きはいくらになるか判らないのでね。で、9時のゴング、はい、初値は前日終値より数円高でした。指し値でよかった。いったい何だったのでしょうか。ストップ安価格で購入できていたら、株価と配当の割合がわりと高配当率になるので残念でした。庶民は待ち受けで取引するようにということですね。人気株は多くの場合株価配当率は低いですね。注文を出していて気配から約定はないだろうと思っていたら成約なんてのもね。判らないですね。ただ、見通しとしてその注文で成約してもよいという前提です。死ぬまでにトータルで増えればよいのでね。高齢期になっていますので如何に元気に過ごすかが問題ですね。このためには「目標を持つ」というのがあります。人生の目標の一つが株による資産運用ね。施設に入ってもネット証券だからやりますよ。それと、脳卒中後遺症ですね。その中で「手足のリハビリ」について「失敗しない方法」を広めていきたいと思っています。「このリハビリでの成功は回復」ですが、最初の病状等で大きく期間が患者によって異なるのでできるだけ多くの方に適応できるのが「失敗しない方法」しかないのです。失敗したら成功はなくなるかもね。
 8月13日(日)、私の考える「脳卒中後の手足の失敗リハビリ」。簡単にいうと「関節が動かしにくくなる」ですよ。それでなくても動かしにくいのにね。これには「過剰リハビリ」と「廃用症候群」の二つのタイプがあると考えています。人間は「関節動物」です。楽に関節を動かして動作しているのです。「失敗しない」というのは「他動で楽に関節可動域確保動作ができる」ことだと考えているのです。自力は脳が回復してからですよね。「脳の残存機能を使う」も能の回復の一種ですね。脳の回復に応じてしか適切な動作をさせることができないのです。ですから、脳が回復したらできるように維持しておくということね。関節を動かせなく要因は筋肉を弛緩できなくなるということです。この対策がボトックス療法です。仕組みは運動神経系興奮ニューロンの興奮が過剰になって、興奮したままになるからです。なぜかというと、脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないからです。この抑制ニューロンが働くようになるまでは興奮ニューロンが興奮したままにならないようにリハビリをする必要があります。筋肉は仕組み上収縮しかできないです。筋肉は弛緩して他の筋肉に引き延ばされてから役に立つ収縮ができるのです。興奮ニューロンが興奮したままになると弛緩できなくなります。だから、失敗になるのですよ。リハビリ成功へは「筋肉が楽に弛緩できる状態を維持する」が最低条件です。

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