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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No393 [闘病]

昨日の続きで「下肢」についてね。PTで歩行リハビリができるとかの見通しがあると「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をほぼ教えてくれるはずですよね。   この投稿は「早い回復」ではなく、「ドジしないでの回復」ですよ。失敗しないようにということね。   「ドジするリハビリ」か「普通のドジしないリハビリ」の2種類しかないのではと思うようになっている今日この頃です。   体表の傷口はまずは薄皮みたいなので覆われるますよね。これは本式の再生には時間が必要でその間、体表に穴(傷口)のままにしておくと雑菌やらいろいろな侵入が起こるからです。   医薬品で思うこと。内服薬や静脈注射や筋肉注射はほぼ全身の細胞に作用していると考えられるのです。   高齢になっていくほど医薬品の影響を受けやすくなります。これは「代謝能力の低下」で医薬品の血中濃度が高く維持されやすくなるからです。   カルシウムイオンのチャネルって何種類あるのかな。筋肉の主要たんぱく質のミオシンも何種類かあるのですが遺伝子の多くの部分が使いまわしです。

 2月24日(月)、昨日の続きで「下肢」についてね。PTで歩行リハビリができるとかの見通しがあると「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をほぼ教えてくれるはずですよね。リハビリ病院入院中にこれをしている人を見かけなかったですが、私はこれで「暴走族」まで関節可動に磨きをかけれました。全く緊張感がないのです。ということは運動神経系興奮ニューロンがそう興奮していなかったのかもね。コケる心配がないですからね。いくらゆっくりでも立っての歩行では常に転倒の危険性がありますよね。横断歩道で関節が動かせなくなるのは「時間内にわたり切りたい」とかですよね。これが高緊張をまねくのですよ。車いすでは上肢で車輪を回すということもできますよね。緊張が低い状態でのトレーニングに限りますね。また、これは足首関節も膝関節も動かさないことにはできない方法です。座るというので股関節もね。関節動作なのに緊張度が低いというものですよ。で、弛緩のタイミングの手続き記憶を脳に叩き込むわけです。そうすると、「関節を曲げろ」という程度の指令で反応してくれるわけですよ。いちいち「伸筋を弛緩させて」なんて思わなくてもね。歩行は手続き記憶の塊ですよ。健常者風歩行でもナンバ歩きでもね。「カニ歩き」は逐一命令でもできるかもね。
 2月25日(火)、この投稿は「早い回復」ではなく、「ドジしないでの回復」ですよ。失敗しないようにということね。ですから、関節可動が楽にできていたら脳が回復すれば回復しますが、痙縮や拘縮になってしまうということですよ。回復の状況は各人の病状によるのでセラピストさんに見てもらいながら地道に取り組んでね。私は短くても後30年ぐらいは必要かと思っています。完全回復まで生きていたら年金をしっかり受給していたことになりますよね。だから、普通は笑われますが・・。でもね、無理をして拘縮とかになってしまうとその時点で回復不可能にかな。四肢では関節が楽に動かせるというのが基礎ですよね。他動で楽に動かせていたら、自力にね。それでなくても他動でも筋肉を引き延ばすと脊髄反射が起こりますよね。この反射も筋収縮のの方です。ところで、四肢での筋力調節の方法ね最大筋力まで出したり、スムースな筋力を増減の場合はそう筋緊張にはならないと考えられるのですが・・。問題は最大筋力ではなく、中途半端な筋力でのその筋力を維持しながらという時ね。緊張が高くなってくると貧乏揺すりが起こりますよね。ですから、麻痺手でご飯の入ったというかお茶碗を持つことが未だにできないです。屈筋を収縮させて、ある状態の筋力と筋肉の長さにしたらすぐ弛緩させるのですよ、無意識に普通は。この時、伸筋は逆順ね。いったり、きたりしながらの調節です。このタイミングを遅れる方でずらしてしまっている感覚麻痺ね。筋肉からの感覚情報を以前のように処理できないからです。どなたかが、フライパンが震えるとね。無理すると高緊張になるはずです。感覚麻痺の宿命ね。高緊張は痙縮につながりますので注意を。震えが大きく出る感覚麻痺の回復期かな。脳の回復が始まっているのですよ。だから、震えるのですよ。ただ、対応を間違うと痙縮だよ。
 2月26日(水)、昨日の続きみたいなのですが・・。「ドジするリハビリ」か「普通のドジしないリハビリ」の2種類しかないのではと思うようになっている今日この頃です。で、「ドジしないリハビリ」がなぜか「奇跡的回復」とも思われているのではとね。「リハビリ」は生物学的な回復より早い回復なんて無いですよ。この生物学的回復を上手に維持できるかどうかだけではとね。「生物学的回復ってなに」ですよね。リハビリが必要になった原因を考えてみたら判るところもおおくあると考えています。確定申告の準備をしていて気がついたら・・でした。ここからは明日にします。
 2月27日(木)、体表の傷口はまずは薄皮みたいなので覆われるますよね。これは本式の再生には時間が必要でその間、体表に穴(傷口)のままにしておくと雑菌やらいろいろな侵入が起こるからです。この薄皮は簡単に開裂できます。本式の皮膚ではできないです。また、靱帯断裂の時もまずは接着ですかな。で、動かせるぐらいには早いと思いますが・・。筋力が少し大きくなると再断裂とかをよくしていますよね、焦りのリハビリで。生物学的に楽な動作で損傷を受ける前と傷口が同等程度に近し感じに回復した後に本格的にリハビリをして、それで問題がなければさらにトレーニングですよね。日本はプロスポーツを含めて「焦りすぎ」なのですよ。脳卒中後、「動かせる」とすぐに本格的リハビリをしたがるようですね。私は歩行リハビリが始まっても「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をしていたのです。これで、下肢の関節可動域確保動作をね。それと、関節稼働時の筋弛緩のための手続き記憶もね。上肢は感覚神経が多いから回復には時間が必要と関節可動を確認しながらのんびりですよ。脳の回復があった後の本格的回復ですよ。脳の方は何年も何年も回復には時間が必要ですからね。
 2月28日(金)、医薬品で思うこと。内服薬や静脈注射や筋肉注射はほぼ全身の細胞に作用していると考えられるのです。これを最小限にしての注射がボトックスかな。ところで、内服薬や静脈などは全身ですよ。で、より作用がある部位ということですね。鎮痛薬は作用機構によるのですが、すべての神経伝達に影響しているのかもね。当然、睡眠薬もね。特定の細胞での効果が高いので普通でしたら、ほかの細胞についての影響は無視できるとかですよね。それが、遺伝子的に敏感すぎたりが副作用になってくると考えています。過活動膀胱の筋弛緩薬は疑っているのです。睡眠薬の筋弛緩作用もね。降圧薬のカルシウムイオンチャネル拮抗薬もね。そこら中の筋肉に作用していると考えているのですが。程度の問題ね。ほかの種類の医薬品でもありますよ。副作用ではなく主作用の効き過ぎとかでね。医薬品に頼らないですむ場合は服用を中止しましょうね。続きを近日中に投稿したいです。
 2月29日(土)、高齢になっていくほど医薬品の影響を受けやすくなります。これは「代謝能力の低下」で医薬品の血中濃度が高く維持されやすくなるからです。で、主作用の出すぎや副作用の発現が多くなったりですよ。認知機能に係わるような、シナプス等に作用するような医薬品では「認知障害」が起こりやすくなるのですよ。また、筋弛緩作用のある医薬品では筋収縮が制限されていくので筋収縮による脳の活性化も低下していくことにね。過活動膀胱の医薬品の「倦怠感」もこの一種ですよ。脳は筋収縮時の感覚情報で活性化されるのです。だから、眠気覚ましにガムをかむとかが効果があるのです。けいれん防止薬などでは局所抽入というのもあるのですが、これは全身で作用するとやばいからですよね。多くの医薬品は全身で作用しているのですよ。ただ、主要な部位での作用が優勢なので使われているだけと思ってよいと考えています。だから、「処方薬」なのですよ。さらに長期にわたって、同じ医薬品を服用していると・・。副作用の危険性が増えるのです。だから「処方薬」なのですよ。
 3月1日(日)、プレガバリンという医薬品はカルシウムイオンの通り道であるカルシウムイオンチャネルへ作用することで細胞内へのカルシウムイオンの流入を抑えてということで効果を発揮するというのです。カルシウムイオンのチャネルって何種類あるのかな。筋肉の主要たんぱく質のミオシンも何種類かあるのですが遺伝子の多くの部分が使いまわしです。降圧薬のカルシウムイオンチャネル拮抗薬はどうなのでしょうね。こっちは横紋筋にも確実に作用していると考えています。プレガバリンとの効き目の重複ってあるのかな。横紋筋と平滑筋でも基本的な筋収縮の仕組みは同じです。ですから、アムロジン等カルシウムイオンチャネル拮抗薬は同じ平滑筋に作用するはずだから過活動膀胱に効果があってもよいと思うのですがね。ところが、どうも尿道括約筋の骨盤底筋のほうに作用して頻尿のほうかな。調剤薬局等で渡される作用や副作用の説明書なんてほんの一部しか記載されていないですよ。また、医師向けの添付文書も物足らないですね。セラピストさんのある患者さんに「リリカ(プレガバリン)を服用し始めたら、頭がぼんやりしだしたので服用を止めた」方がおられると話していました。医薬品は必要最小量にしましょうね。

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