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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No593 [闘病]

少数なものや知らないものへの偏見。以外と結構あるかもね。障害者は少数ですね。   脳卒中後の後遺症の一つ、動作麻痺で困ったことがありますけど、いくつかは救急病院入院中に解消しました。   脳卒中感覚麻痺では「他動による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリをする必要があると今も感じています。   年末年始のリハビリはどうされますか。   リハビリで「痛みを我慢して・・」というのが投稿されたりしていました。複数です。   すれ違いの要因   大晦日ですね。昔は深夜帯まで起きていたのですが、今はよい子なので早起きのために早寝です。

 12月25日(月)、少数なものや知らないものへの偏見。以外と結構あるかもね。障害者は少数ですね。養護学校義務化で普通の学校から排除されてしまいましたね。これで「しらないこと」になってしまったかもね。差別意識とかは学齢期に修正しておくのがよいのですが、義務化で隔離、あの伝染性のないハンセン病での不当な隔離も「正しい知識を知らせる」ということをしてこなかった行政によって増強されたのですよ。ですから、身体障害でも「能力が劣るはずだから」という思い込みでね。シャープの障害者雇用の特選工業も私から見たら、他よりマシという程度です。日本でホーキング博士みたいな高度な知識人がでないのは未だに障害者の情報発信に電子機器の活用等の工夫のない日本ですね。でてくるわけはないですね。心身に障害がある人が欧米みたいに各方面で活躍できる社会にするにはまずは、養護学校義務の廃止ですよ。普通学校で障害者を受け入れられるように予算措置を講じるべきです。周りに働いている障害者を、生活で顔なじみになった障害者を多く人が交流できるようになる必要があるかな。日本的足の引っ張り合い社会ができるだけお互いを尊敬する社会に変わっていくような取り組みの障害が暮らしやすくなるのに必要かな。そのためには相対評価の意識をなくそうよう。ある意味、内申書廃止しようよ。推薦書があるではないですか。大学入試共通テストだったかな、資格試験的に使おうよ。脳卒中片麻痺で健常側で筋肉動作をすると、筋膜を通じて麻痺側にも影響します。注意しようね。
 12月26日(火)、脳卒中後の後遺症の一つ、動作麻痺で困ったことがありますけど、いくつかは救急病院入院中に解消しました。一つが歯磨き時の歯ブラシへの歯磨き粉つけね。これ、歯ブラシの柄を何かで固定すればよいのですね。私は麻痺手が握り込んでいるので指の間に柄を突っ込んでホルダー代わりにしました。最も今は指伸ばし腕伸ばしのお陰で柄を持てるようになりましたが。ある方は動かない腕というか手を重し代わりに載せて固定という投稿されていました。タオル等での固定もありではと思うのです。動かせないということは動かないということですから健常側で所定の状況に整えればよいだけの話かな。コンタクトレンズ装着も当初は麻痺側の人差し指を伸ばして(他動ね)レンズをおいて顔を近づけるということですよ。麻痺側に入れる時は麻痺指で瞼が押し広げることができるように顔を動かしてですかな。ところが、その後、徐々に感覚が戻ってきて(ただし、不十分ね)指等が勝手に動き出して苦労しています。感覚がないときの方が楽でした。爪切りね。麻痺手をホルダー代わりにして持たせて押し切りタイプとしておなかで押しきりになる感じで力を加えたところ、切れました。失敗はこのことを看護師さんにいってしまったことです。健常側の手の指の爪をかわいい看護師さんに切ってもらったことはないです。くれぐれも注意しようね。工夫をすればできることがありますが両手を同時に動かしながらという生活動作はつらいですね。麻痺手が押さえとか程度でできる方法を思いついたらできることがありますよ。洗濯ばさみ、ピンチハンガーへの洗濯物干しでは洗濯ばさみは健常腕のみでしています。腕伸ばし効果で洗濯物をそばまで持って行けるので健常側で捕まえる訳ね。補助に徹することですよ。歩行も関節が楽に動かせていたら健常側の感覚等をフル活用してですね。無理に麻痺側を思い通りにしないことかもね。
 12月27日(水)、脳卒中感覚麻痺では「他動による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリをする必要があると今も感じています。リハビリ病院入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で下肢の関節可動を鍛錬できましたが、退院後は椅子への着座姿勢やしゃがむとかぐらいかな。これらで何とか楽に関節が動かせるを維持できているつもりなのですが、感覚が徐々に戻ってきている影響か関節を動かしにくく感じるときが出てきています。また、訪問リハビリで「血栓形成防止のストレッチをしてもらっているのですが、これも関節可動ですね。大静脈等で血栓ができてしまうと肺血栓塞栓症とかになる恐れもありますのでね。最近、このストレッチ中に脹ら脛の浮腫を指摘されることが増えました。脹ら脛は「第二の心臓」ともいわれているのですが、ポンプ作用が弱くなってしまったのかな。血栓は血流が遅いほど形成されやすくなります。だから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧は脳梗塞の恐れ」と明記されているのです。血栓の中には別の要因で形成されるのやら、血栓以外のが吹っ飛んでいくのがあるとかね。動脈解離などかな。ですから、下げすぎず、あげすぎずのボチボチの血圧で運を天に任せようね。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですね。これらが楽にできることを毎日確認しています。下肢で動作を他律でおこなうのはよくないのではと考えています。ゆっくりでも機械の動きに「動作を合わせる」ということで以外と高緊張になっているのではとね。トレッドミルの速度を遅くして膝関節を動かせるよにしたいという投稿を幾人かで読ましてもらったのですが、未だに報告がないです。筋肉の収縮弛緩には感覚情報がある方が圧倒的によいです。ある意味、感覚情報が必須ではないかとも感じています。脳卒中感覚麻痺では注意しようね。
 12月28日(木)、年末年始のリハビリはどうされますか。契約している訪問リハビリの事業所は4年か5年前ぐらいから盆休みなしになりました。従業員はある期間内に盆休みに相当する日数のお休みをとるということです。このシステムを正月休みにも導入したのです。はい、休みなしのお願いをしました。平常と同様の間隔でリハビリストレッチをしてもらえるということになりました。ケアマネさんによると正月のショートスティは満員にすぐなるというのです。私の実家の方も帰省ですが、近隣のホテルに泊まって実家訪問、このケアマネさんおところのホテルに泊まっての帰省だそうです。これは迎える方にとっても楽ですよ。特に嫁と姑とかですね。台所バトルが起こりそうな家庭ではより有効なのではとね。リハビリはできるだけ日常と同じ感じの方がよいということですね。そのとき、帰省しているがおるのといないのではね。昨日も浮腫のことを投稿したように寒いはずの冬ではできるだけ定期的にリハビリストレッチをしてもらえるというのは有難いですね。で、介護保険でのリハビリなので利用料は一緒です。事業所は休日出勤とかになるはずですよね。どうしているのかな。本日から新NISAの成長投資枠での日本株売買できるようになっているはずです。昨日、新NISAの積み立て枠で投資信託の積み立て購入の設定ができました。株は東京証券市場での売買成立じたら二営業日後が受け渡しで本日成立なら1月4日に現物購入ですからね。
 12月29日(金)、リハビリで「痛みを我慢して・・」というのが投稿されたりしていました。複数です。お一人はボトックスをされているようです。急性期病院からリハビリ病院へ、そして、退院して何年もしてからですね。その効果があるというのです。この「痛み」は筋肉を引き延ばすときの痛みと考えています。この例からですとリハビリストレッチはある意味何年たってからでに効果があるということかな。血栓形成防止だけではなく筋肉を引き延ばすということで関節を動かすのに有効ということでしょうか。人間は関節を動かして動作をしています。ところが、脳卒中後の取り組みによっては関節が動かしにくくなってしまうようですね。で、「困った、困った」ですよね。関節が楽に動かせるようにしていたら、発症直後もその後も楽に動作ができる可能性があるということですね。「他動による関節可動域確保動作」の一種を「痛いリハビリ」いわれていると思います。ということは「他動による関節可動域確保動作」が脳卒中後のリハビリで必須のリハビリということになるのではと考えられるのですけどね。昨日から新NISAでの株式買い付け注文が出せるようになっていました。旧NISAの期限切れのが解るのは来年になってからなのかな。
 12月30日(土)、ある方が奥さんとの旅行の趣味の違いについて投稿されていました。わたしのところは私の乗り鉄を旅行社の添乗員みたいに思われて・・。過去に北海道旅行で私の趣味で旅行にしたいところをおさえて青森から大阪まで特急白鳥15時間座り詰めでぐったりきたようです。甥の嫁さんには甥が乗り鉄だから、旅行計画を頼むのであれば必ずスポットをいうことを忠告しておきました。旅行でのすれ違いの一例ですね。大学での専門分野での思い違いもよくされました。皆さん、勝手に固定観念的に思い込むようですね。専門分野やその後の興味関心の結果がリハビリの投稿に現れているのですよ。例えば、「生物」専攻でも植物ですか、動物ですか、生き物を直接相手にしますか、すりつぶしますかとかいろいろですね。すりつぶすというのは生体成分を分離したりして、その物質の特性を調べる方ですね。筋肉の仕組みとかを理解すると、筋肉は引き伸ばされた後に役に立つ収縮ができるということを理解できるのですよ。さらに派生させて神経系の仕組みについてもね。運動神経系の興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係とかね。これはボトックス療法の仕組みから気がついたのですよ。どこまで、お付き合いができるのかというのも、旅行についてではその目的が同じかどうか。また、その目的達成のための手段はですね。大阪から東京に行くのに時間的余裕があるときは在来線ですね。ただね、嫁さんは新幹線ですよ。
 12月31日(日)、大晦日ですね。昔は深夜帯まで起きていたのですが、今はよい子なので早起きのために早寝です。午後9時前までには寝ますよ。「早寝早起き」といいますが「早起き」をしていたら、そして、ボチボチの活動量をしていたら】自然と早寝になります。ただ、いろいろな事情で睡眠負債になってしまわれる方もおられると思いますが・・。早起きするから早寝るのです。そして、できるだけ起床時刻を同じ頃にする方がよいですよ。これは人間も「体内時計」で体の調節をしているからです。ですから、モーニングサテライトの放送がなくても起床しています。ところで、年末年始はテレビ放送を見なくなります。「おもしろくない」です。この「おもしろい」は「興味深い」などの意味です。世の中、興味関心をもって(ただし、各個人で分野が異なったりしますが)アンテナを張っていると退屈しないですね。そう、リハビリもね。脳の回復も適切適度な刺激を脳に与えていると起こってきているようです。で、「この「適切適度」ってどのくらいなのでしょうね。手足ですと「他動による関節可動域確保動作」や「ラジオ体操もどきの動作が楽にできている」なんてのも入るのではと思うのです。痙縮での屈曲腕や棒足等では「適切適度」にはならないのではとね。川平法も「適切適度」かな。でも、非常に長時間必要ですね。何年も何年もね。諦めないことですね。どうも読んでいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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